2014年5月14日水曜日

議長選挙

13日に「臨時議会」が開催されました。主な内容は「議長選挙」と「委員会構成」です。

「議長選挙」は議員全員を対象として行われます。前々回は何の材料も無く選挙が行われ戸惑いました。前回からは希望者は「演説」を行うようになり、選択の材料が与えられるようになりました。前回私も「演説」を行いました。
http://usuki.blogspot.jp/2012/06/blog-post_13.html

今回も「演説」を行うことを考えました。しかし、会派ごとで候補者の調整が行われることが常の議長選挙、無会派の私が票を集め議長になることは大変困難です。

そこで今回は議会改革に前向きな議員に投票することにより、その方が議長となり少しでも改革が進むことに望みを託すことにしました。

演説の中で「議会だよりの発行」「議会報告会の開催」を公約する議員がおり、その方に議会改革を託しました。

【投票結果】
大塚議員 9票
匹田議員 4表
藤原議員 1票
平川議員 1票
白票    3票

議長選挙の「演説」の放送日程


9 件のコメント:

  1. 無会派のあなたが、議長になれないのは、初めから分かっていたからこそ、先日まで、「私も議長選挙にあたっての演説を予定しています。多数派工作により、議長選挙の時点では大勢は決していると思われますが、本命候補に「開かれた議会」への決意を促すべく、私も演説を行う予定です。」とか言っていたのではないのですか?

    それが急に演説をしなかったなんて、自分の信念を貫くとか偉そうなこといってるくせに、いつも考えはブレブレですね!

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    1. 議長になれる見込みはなくても「演説」を行う目的は「開かれた議会の実現」です。

      今回、会派に支えられた議長候補が「議会報告会の開催」と「議会だよりの発行」への取り組みを進めることを明言した上で「演説」しましたので、改革を推し進める意味で応援しました。

      もとより信念は貫く所存ですが、実現するための方策はいろいろと模索することも必要なことと考えます。

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  2. 色んな資料を出していただいてありがとうございます。
    臼杵市議会の内容が今までよくわからなかったけど
    会派?もあるんだ。この会派って同じ考えのチームみたいなもの?

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    1. 「会派とは、議会内に結成された2人以上の所属議員を有する同志集合体をいう。」とされています。

      大きな会派となれば、議会内でのイニシアチブを握ることができます。同志の数が多ければ多いほど影響力が増しますね。

      今回は、議長人事を巡って会派が分裂した模様です。今後の会派構成は流動的であると思われます。

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  3. 今回、会派に支えられた議長候補が「議会報告会の開催」と「議会だよりの発行」への取り組みを進めることを明言した上で「演説」しましたので、改革を推し進める意味で応援しました。


    演説会が開催される前から、会派に支えられた議長候補が上記のことを明言するのを知ってたわけですね。 
    だから、最初から演説をしなかったんだー

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    1. 市議が以前から言っていた事、開かれた議会。
      「議会報告会の開催」と「議会だよりの発行」もその中に入っていたと記憶してまいす。
      あえて議長にならなくてもそこが実現されるのであればほかにできる事、取り組むべき事へ心血を注いで頂いた方がいいと思うのですがどうなのでしょうか?
      演説が大事なのか?
      議長になる事が大事なのか?
      目指す事が誰によるとかではなく(市議の考えてる事とほぼ同じなら)実現していけばいいと思いますが上記の匿名さん、どう思われますか?
      プロセスはどうでもいい!とまでは言いませんが臼杵市が良くなる為、市民の為であれば今回の事はそこまで問題視する必要はないと感じます。

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    2. 議長候補が「議会だよりの発行」と「議会報告会の開催」を明言することを事前に知りえましたので、今回は「演説」を見送りました。

      「議会報告会」が開催され、直接市民と議員とのが懇談する場が実現すれば、その後の「開かれた議会」への取り組みは実現に向けて大きく進展することが期待されます。

      この2年間は臼杵市議会にとって大きな転機となることが期待されます。

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    3. 明言した人は議長になったんですか?

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  4. はい、議長になりました。

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