(以下引用)
デマンド型乗り合いタクシーの運行開始/坂出
2013/10/02 09:46
川津地区の公民館を出発するデマンド型乗り合いタクシー=香川県坂出市
公共交通の空白地域解消を目指して、坂出市は1日から民間事業者と連携して川津地区と市中心部を結ぶデマンド型乗り合いタクシーの運行を始めた。香川県坂出市内の路線バスは同日から運行ルートを一部見直し、JR坂出駅と青海地区を結ぶ路線の運行を開始。市環境交通課は「市中心部と市内各地区を結ぶ公共交通が全て確保できた」としている。
市は2011年策定の市地域公共交通総合連携計画で、市内4地区を空白地域に指定。同年10月以降、国と市の補助を受けたタクシー会社が乗り合いタクシー3路線の運行を始め、空白地域は川津、青海2地区だけとなっていた。
川津地区の乗り合いタクシーは、上下線ともに月曜から金曜まで一日4便を運行。料金は1便300円で小学生未満は無料。利用には事前登録が必要で、利用日の7日前から当日の2時間前まで受け付ける。
路線バスは、国と市の補助を受けた琴参バスが王越線(2路線)のルートを一部変更し、青海地区と坂出駅を結ぶ路線を一日計6往復運行。蛭子神社前―青海間の約3・2キロなどはフリー乗降区間とし、停留所以外でも乗り降りできる。
市中心部の公共施設や医療機関などを回る市循環バスは、同市入船町の魚市場開設に合わせてルートを変更するとともに、停留所数を7増の23カ所とした。
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臼杵市も今年度「地域公共交通総合連携計画」の見直しを行います。「乗り合いタクシー」は有力な手段と考えます。路線バス・コミュニティバス・乗り合いタクシーを駆使して、使いやすい公共交通を実現したいものです。
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