活動を通じて、思うことや考えることなど
建設産業委員会とは「委員会」?それとも「申し送り」?トップダウンの会議以外で質疑応答皆無の会議なんて私初めて見ました。
3つの委員会は同時に開催されますので、他の委員会を傍聴したことはありません。私も今回の議事録で自分の委員会以外の様子を始めて目にしたところです。議案の内容によっては、質疑の無い場合もあるのでしょう。議場で行われる「本会議」は堅いイメージで発言場面も少ないですが、各委員会はざっくばらんな議論が展開されますので、審議の様子を通じて各議員の考えや議会の状況などが知れると思います。今回アップした12月定例会以外の議事録も順次アップしていくつもりですので今後もご覧いただければ幸いです。
議事録内の「説明資料」を閲覧出来ませんので、確かに若林市議の仰る様に質疑のない場合も考えられます。しかし、議案名称にありますように、「設置基準」「資格基準」。これを見ただけでも質疑無しとなるような内容とは思えません。確か、当ブログに於いて議会で議案がすんなり通るのは、事前の委員会でかなり精査しているとのことではなかったでしょうか?委員会議事録を表に出さなかったり、ケーブルで流すことに否定的だった理由がわかります。
建設産業委員会で審議され施行された条例は下記のとおりで「本会議」における委員長報告を下記に示します。これを受けて採決の結果全会一致で可決されました。臼杵市にとって必要有益な条例であるかという観点での審議が行われます。今回は地方分権一括法の施行に伴い条例が必要となったもので、質疑があってしかるべきかどうかはわかりません。常任委員会は、委員長の許可を得て傍聴できる規定になっていますが、平日の昼間ですから一般的には困難です。そう考えていくとやはり定期的に「議会報告会」を開催して、議会で決まったことなどを分かりやすく市民の皆さんにお伝えする仕組みが必要と思います。http://www2.city.usuki.oita.jp/reiki_int/reiki_honbun/r083RG00001138.htmlhttp://www2.city.usuki.oita.jp/reiki_int/reiki_honbun/r083RG00001139.html(以下本会議における委員長報告)建設産業委員長の大戸祐介です。 本定例会におきまして、建設産業委員会に付託を受けました議案3件につきまして、去る12月14日に委員会を開催し、執行部より説明を受け、慎重に審査いたしました。その審査の結果についてご報告申し上げます。 第104号議案 臼杵市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定についてですが、地方分権一括法の施行に伴い、市として水道布設工事基準や布設工事監督者の資格基準等を新たに定める必要があるとの説明を受け、審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第105号議案 臼杵市公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等に関する条例の制定についてですが、地方分権一括法の施行に伴い、市として公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準を新たに定める必要があるとの説明を受け、審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第116号議案 字の区域の変更についてですが、県営農村振興総合整備事業の土地改良事業の竣工に伴い、字の区域を変更する必要があり、議会の議決を求めるものであるとの説明を受けました。審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 以上で建設産業委員会に付託を受けました議案3件についての審査結果の報告を終わりますが、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
建設産業委員会とは「委員会」?それとも「申し送り」?
返信削除トップダウンの会議以外で質疑応答皆無の会議なんて私初めて見ました。
3つの委員会は同時に開催されますので、他の委員会を傍聴したことはありません。私も今回の議事録で自分の委員会以外の様子を始めて目にしたところです。議案の内容によっては、質疑の無い場合もあるのでしょう。
削除議場で行われる「本会議」は堅いイメージで発言場面も少ないですが、各委員会はざっくばらんな議論が展開されますので、審議の様子を通じて各議員の考えや議会の状況などが知れると思います。
今回アップした12月定例会以外の議事録も順次アップしていくつもりですので今後もご覧いただければ幸いです。
議事録内の「説明資料」を閲覧出来ませんので、確かに若林市議の仰る様に質疑のない場合も考えられます。
削除しかし、議案名称にありますように、「設置基準」「資格基準」。これを見ただけでも質疑無しとなるような内容とは思えません。
確か、当ブログに於いて議会で議案がすんなり通るのは、事前の委員会でかなり精査しているとのことではなかったでしょうか?
委員会議事録を表に出さなかったり、ケーブルで流すことに否定的だった理由がわかります。
建設産業委員会で審議され施行された条例は下記のとおりで「本会議」における委員長報告を下記に示します。これを受けて採決の結果全会一致で可決されました。
削除臼杵市にとって必要有益な条例であるかという観点での審議が行われます。今回は地方分権一括法の施行に伴い条例が必要となったもので、質疑があってしかるべきかどうかはわかりません。
常任委員会は、委員長の許可を得て傍聴できる規定になっていますが、平日の昼間ですから一般的には困難です。そう考えていくとやはり定期的に「議会報告会」を開催して、議会で決まったことなどを分かりやすく市民の皆さんにお伝えする仕組みが必要と思います。
http://www2.city.usuki.oita.jp/reiki_int/reiki_honbun/r083RG00001138.html
http://www2.city.usuki.oita.jp/reiki_int/reiki_honbun/r083RG00001139.html
(以下本会議における委員長報告)
建設産業委員長の大戸祐介です。
本定例会におきまして、建設産業委員会に付託を受けました議案3件につきまして、去る12月14日に委員会を開催し、執行部より説明を受け、慎重に審査いたしました。その審査の結果についてご報告申し上げます。
第104号議案 臼杵市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定についてですが、地方分権一括法の施行に伴い、市として水道布設工事基準や布設工事監督者の資格基準等を新たに定める必要があるとの説明を受け、審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。
次に、第105号議案 臼杵市公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等に関する条例の制定についてですが、地方分権一括法の施行に伴い、市として公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準を新たに定める必要があるとの説明を受け、審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。
次に、第116号議案 字の区域の変更についてですが、県営農村振興総合整備事業の土地改良事業の竣工に伴い、字の区域を変更する必要があり、議会の議決を求めるものであるとの説明を受けました。審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。
以上で建設産業委員会に付託を受けました議案3件についての審査結果の報告を終わりますが、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。