5月14日(土)9:00より「臼杵らしい、古い建物-その修築と活用」をテーマに開催。
史談会役員が「稲葉家下屋敷」などを案内してくれるそうです。
参加無料で参加自由のようです、私も参加してみたいと思います。
私たちNPOツーリズムうすきが開催する「稲葉家下屋敷」の見学会も同日14時から開催します。
こちらは、市役所の担当部局の方及び設計担当者から改修について伺うように計画しています。
奇遇にも同じ日の午前と午後に同じ建物を違う視点で見学する事になります。
今回の下屋敷の改修についての経過、意図や評価などを聞く事ができるよい機会です。
過去、取り壊しの危機に際し、保存運動などにより市が管理する事になった市民の財産。
大切に活用し、臼杵の活性化に繋げていかねばなりません。
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建物は、外回りの改修を残し、改修(修築)が終了しています。
活用方法については「市民意見交換会」を経て、現在市役所内部で検討中とのこと。
6月を目途に結論を出し、意見交換会のメンバーに説明すると聞いています。
使い方が決まっていないのに建物改修が先行してしまっています。
本来、使い方を決めてから改修を行うべきところ。
現状を変更しない保存修理との認識でしたが、台所のある棟は大幅に内部が変更されていてその改修内容については様々意見があることは先に述べました。
後の祭りの感がありますが、改修の意図を踏まえた上で今後を考える事が大事です。
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