http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20130518-OYT8T00499.htm?from=osusume
(以下引用)
広島市議会 ユーチューブに本会議録画映像公開
広島市議会は動画投稿サイト「ユーチューブ」で、本会議の録画映像の公開を始めた。
これまでも、ホームページで本会議を中継してきたが、ユーチューブでの公開によって、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット型多機能情報端末でも視聴できるようになる。
ユーチューブでの本会議の録画映像公開は、三重県鳥羽市や大阪府泉南市の議会で実施されているが、政令市では初めて。4月26日から、2月に開会した定例会の映像を公開しており、広島市議会事務局は「今後、本会議の閉会後、1週間以内には映像を公開したい」としている。
また、6月17日から、定例会の内容を分かりやすく説明する同市議会の広報番組「ひろしま市民と議会」も公開する予定。
(2013年5月18日 読売新聞)
-------引用ここまで
議会情報の公開、想像以上に早く進んでいるような感があります。ネット選挙も解禁になります。
臼杵市議会も本気で取り組めばこれくらいのことはすぐにできます。要は「やる気」です。
2013年5月31日金曜日
安曇野で高らかに「早春賦カンタータ」
http://www.shinmai.co.jp/news/20130527/KT130526SJI090009000.php
(以下引用)
高らかに早春賦カンタータ 安曇野の音楽祭で小中学生披露 05月27日(月)

出演者と聴衆の「早春賦」大合唱で始まった音楽祭
第28回安曇野早春賦音楽祭の本ステージ(地元の合唱愛好家らでつくる実行委員会主催)が26日、安曇野市穂高会館で開かれた。ことしは「早春賦」発表から100年となるのを記念し、作詞者吉丸一昌の作品や全国公募した作詞コンテストの受賞作に曲を付けた作品をつなげた「早春賦カンタータ」が、小中学生ら約230人により披露された。約400人の聴衆が聞き入った。
カンタータは「春よ来たれ」など吉丸作詞の6曲と「安曇野に寄せる心の詩・作詞コンテスト」受賞作6曲で構成。フルートやピアノに合わせ合唱や二重唱、語りでつないだ。小中学校の合唱部や社会人の合唱グループが合同で熱唱し、「早春賦」に縁が深い大町市、東京都文京区、大分県臼杵市の人たちも加わった。安曇野市穂高北小6年の大倉奈々さん(11)は「故郷を大切にしたいと思えた」と話していた。
安曇野市の少年院「有明高原寮」の少年でつくる「鐘の鳴る丘合唱団」や、シンガー・ソングライターの宇佐元恭一さん(横浜市)も、人生の冬に耐えて春を待つ歌とされる「早春賦」にちなみ、「人生の応援歌」になるような前向きな歌詞の曲を歌って盛り上げた。実行委員長の西山紀子さん(安曇野市穂高)は「『早春賦』に心寄せる人が集い、若者に引き継ぐステージになった」と喜んでいた。
-------引用ここまで
記念コンサートにあたり「吉丸一昌生誕の地『臼杵』に行かなければ始まらない」との思いで関係者が臼杵を訪れました。その際、「早春賦が紡ぐ会」により、遠来の客を迎えての手作りのコンサートが開催されました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/01/blog-post_4085.html
こんなに早く「安曇野」を訪れることになろうとは思いませんでしたが、関係者の熱い思いに触れ、この地で「早春賦」がこれほど大切に歌い継がれていることにあらためて感動させられた旅でした。
(以下引用)
高らかに早春賦カンタータ 安曇野の音楽祭で小中学生披露 05月27日(月)

出演者と聴衆の「早春賦」大合唱で始まった音楽祭
第28回安曇野早春賦音楽祭の本ステージ(地元の合唱愛好家らでつくる実行委員会主催)が26日、安曇野市穂高会館で開かれた。ことしは「早春賦」発表から100年となるのを記念し、作詞者吉丸一昌の作品や全国公募した作詞コンテストの受賞作に曲を付けた作品をつなげた「早春賦カンタータ」が、小中学生ら約230人により披露された。約400人の聴衆が聞き入った。
カンタータは「春よ来たれ」など吉丸作詞の6曲と「安曇野に寄せる心の詩・作詞コンテスト」受賞作6曲で構成。フルートやピアノに合わせ合唱や二重唱、語りでつないだ。小中学校の合唱部や社会人の合唱グループが合同で熱唱し、「早春賦」に縁が深い大町市、東京都文京区、大分県臼杵市の人たちも加わった。安曇野市穂高北小6年の大倉奈々さん(11)は「故郷を大切にしたいと思えた」と話していた。
安曇野市の少年院「有明高原寮」の少年でつくる「鐘の鳴る丘合唱団」や、シンガー・ソングライターの宇佐元恭一さん(横浜市)も、人生の冬に耐えて春を待つ歌とされる「早春賦」にちなみ、「人生の応援歌」になるような前向きな歌詞の曲を歌って盛り上げた。実行委員長の西山紀子さん(安曇野市穂高)は「『早春賦』に心寄せる人が集い、若者に引き継ぐステージになった」と喜んでいた。
-------引用ここまで
記念コンサートにあたり「吉丸一昌生誕の地『臼杵』に行かなければ始まらない」との思いで関係者が臼杵を訪れました。その際、「早春賦が紡ぐ会」により、遠来の客を迎えての手作りのコンサートが開催されました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/01/blog-post_4085.html
こんなに早く「安曇野」を訪れることになろうとは思いませんでしたが、関係者の熱い思いに触れ、この地で「早春賦」がこれほど大切に歌い継がれていることにあらためて感動させられた旅でした。
2013年5月30日木曜日
【臼杵新聞】農家民泊
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136979158867.html
【臼杵新聞】農家民泊 [2013年05月29日 10:33]

臼杵市野津町で近年、農村・農業体験を楽しむ農家民泊の利用者が著しく増えている。吉四六さん村グリーンツーリズム研究会(川野真平会長)による年間の受け入れ人数は昨年度、1300人を超え、この10年間で10倍以上に。児童、生徒の教育旅行以外にも外国人の利用が多いのが特徴で、飾らないおもてなしの魅力がじわじわと伝わっているようだ。
研究会は宇佐市安心院町のグリーンツーリズム活動に触発され、吉四六話に象徴される地域の人情を農村の活性化に生かそう―と2002年に設立した。現在の受け入れ家庭数は27軒。それぞれがユニークな屋号を付けている。
04年度に初めて韓国人23人を受け入れ、以来、「いろんな添乗員が『帰りのバスの中で好評だった』と言ってくれたことなどで口コミで広まっていった」(研究会)。
国別では韓国、中国が多く、他にシンガポール、インドネシア、オランダ、タイ、ベトナムなど。ここ5年間では11年度を除いて外国人客が国内客を上回る状況が続いており、昨年度は723人が訪れた。
コミュニケーションはどう取っているのか。韓国の客が多いことから、各家庭は日常会話や民泊に伴う各種活動を説明するため韓国語用語集を持ったりしているが、現場での利用は少なく身ぶり手ぶりが頼り。それでも「来る人は日本に興味を持っているので意外と日本語が通じる。意欲的に日本語を話そうとする人も多い」(研究会)という。
研究会がこだわるのは民泊の質の維持。月1回、定例会を開いて集まり、受け入れ経験の情報を共有。客に出す地元産物を使った料理を持ち寄ってそれぞれの工夫を学んだり、衛生関係の講習を受けに福岡県などに出向くことも多い。
地域の良さを知る農業・農村体験の効果に市教委も着目。これまで一部の小学校のみで実施していた児童の農家民泊を、本年度からは市内の小学5年生全員が体験することに。13小学校の317人が6月上旬から順次泊まる。
川野会長(65)は「『野津に来ればこんな体験ができる』という仕組みをしっかりつくっていきたい。野津で種をまいた農産物が、来てくれた人に届くようにもしていきたい」と農業、農村の活性化に意欲を見せている。
韓国の高校「未来の農業学べる」
今月21、22の両日には臼杵市野津町で、韓国・慶尚南道から訪れた「慶南自営高校」の生徒約100人が農家民泊。吉四六さん村グリーンツーリズム研究会の会員農家が、1軒4~5人ずつを受け入れた。受け入れ家庭の一部を紹介する。
「いなか屋」(町内王子)
早朝、女子生徒がニラの整理を体験。ニラのにおいあふれる小屋で、同研究会の川野真平会長夫婦からアドバイスを受けながら作業を楽しんだ。川野会長は「若い人からパワーをもらえ、海外旅行に行った気になれる」。
「ふきのとう」(町内福良木)
男子生徒がトマトの苗植えと覆いの設置に汗を流した。藤本勝さん(68)は「『星がすぐそこに見えるのが気持ちいい』と言われた。田舎の良さを、韓国から来た子どもたちが教えてくれる。言葉は通じなくても全てが楽しい」。
「十五夜うさぎ」(町内亀甲)
各種の創作料理コンテストで入賞経験がある門田三枝子さん(65)が工夫を凝らした地産地消料理を出し、料理教室も。「無農薬、有機栽培の郷土料理を多くの人に味わってほしい」。
慶南自営高校は自営農業者の育成に取り組んでいる。廬明植校長は「日本のありのままの農村の姿が分かる。農業先進地の日本で体験をすることで未来の農業を学べる」と、農家民泊の教育効果を強調した。
(以下引用)
【臼杵新聞】農家民泊 [2013年05月29日 10:33]

臼杵市野津町で近年、農村・農業体験を楽しむ農家民泊の利用者が著しく増えている。吉四六さん村グリーンツーリズム研究会(川野真平会長)による年間の受け入れ人数は昨年度、1300人を超え、この10年間で10倍以上に。児童、生徒の教育旅行以外にも外国人の利用が多いのが特徴で、飾らないおもてなしの魅力がじわじわと伝わっているようだ。
研究会は宇佐市安心院町のグリーンツーリズム活動に触発され、吉四六話に象徴される地域の人情を農村の活性化に生かそう―と2002年に設立した。現在の受け入れ家庭数は27軒。それぞれがユニークな屋号を付けている。
04年度に初めて韓国人23人を受け入れ、以来、「いろんな添乗員が『帰りのバスの中で好評だった』と言ってくれたことなどで口コミで広まっていった」(研究会)。
国別では韓国、中国が多く、他にシンガポール、インドネシア、オランダ、タイ、ベトナムなど。ここ5年間では11年度を除いて外国人客が国内客を上回る状況が続いており、昨年度は723人が訪れた。
コミュニケーションはどう取っているのか。韓国の客が多いことから、各家庭は日常会話や民泊に伴う各種活動を説明するため韓国語用語集を持ったりしているが、現場での利用は少なく身ぶり手ぶりが頼り。それでも「来る人は日本に興味を持っているので意外と日本語が通じる。意欲的に日本語を話そうとする人も多い」(研究会)という。
研究会がこだわるのは民泊の質の維持。月1回、定例会を開いて集まり、受け入れ経験の情報を共有。客に出す地元産物を使った料理を持ち寄ってそれぞれの工夫を学んだり、衛生関係の講習を受けに福岡県などに出向くことも多い。
地域の良さを知る農業・農村体験の効果に市教委も着目。これまで一部の小学校のみで実施していた児童の農家民泊を、本年度からは市内の小学5年生全員が体験することに。13小学校の317人が6月上旬から順次泊まる。
川野会長(65)は「『野津に来ればこんな体験ができる』という仕組みをしっかりつくっていきたい。野津で種をまいた農産物が、来てくれた人に届くようにもしていきたい」と農業、農村の活性化に意欲を見せている。
韓国の高校「未来の農業学べる」
今月21、22の両日には臼杵市野津町で、韓国・慶尚南道から訪れた「慶南自営高校」の生徒約100人が農家民泊。吉四六さん村グリーンツーリズム研究会の会員農家が、1軒4~5人ずつを受け入れた。受け入れ家庭の一部を紹介する。
「いなか屋」(町内王子)
早朝、女子生徒がニラの整理を体験。ニラのにおいあふれる小屋で、同研究会の川野真平会長夫婦からアドバイスを受けながら作業を楽しんだ。川野会長は「若い人からパワーをもらえ、海外旅行に行った気になれる」。
「ふきのとう」(町内福良木)
男子生徒がトマトの苗植えと覆いの設置に汗を流した。藤本勝さん(68)は「『星がすぐそこに見えるのが気持ちいい』と言われた。田舎の良さを、韓国から来た子どもたちが教えてくれる。言葉は通じなくても全てが楽しい」。
「十五夜うさぎ」(町内亀甲)
各種の創作料理コンテストで入賞経験がある門田三枝子さん(65)が工夫を凝らした地産地消料理を出し、料理教室も。「無農薬、有機栽培の郷土料理を多くの人に味わってほしい」。
慶南自営高校は自営農業者の育成に取り組んでいる。廬明植校長は「日本のありのままの農村の姿が分かる。農業先進地の日本で体験をすることで未来の農業を学べる」と、農家民泊の教育効果を強調した。
-------引用ここまで
ほとんどの「グリーンツーリズム」が行政主導で行われている中、「口コミ」で評判を得ながら、民間でここまで育ててこられたことは驚きです。しかし、近年の急激なお客さんの伸びに伴う事務作業の増加に対応しづらくなっています。
体験型の教育旅行の市場は大きく更なる「農泊」の拡大が期待されます。また、「農泊」して臼杵の町並みを楽しむツアーは、今後の臼杵ツーリズムの本流となっていくと期待されます。
事務局体制の確立は急務。市役所が補助を行っている「臼杵市観光情報協会」が受け入れ事務に関わっていくのが一番よい方法と思うのですが、いかがなものでしょう。
2013年5月29日水曜日
職員給与削減せず、採用抑制で対応 秋田市長、国要請に応じず
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20130528c
職員給与削減せず、採用抑制で対応 秋田市長、国要請に応じず
秋田市の穂積志市長は27日の定例会見で、国からの地方公務員給与の削減要請に対し、市職員の給与を削減しない考えを明らかにした。職員の採用抑制により総人件費の削減に取り組んでおり、給与水準を引き下げる必要はないと判断した。
国は東日本大震災の復興財源確保のため国家公務員の給与を平均で7・8%削減。地方公務員の給与も同程度削減するよう求め、13年度地方交付税の減額を決めた。秋田市では約7億円減ると見込んでいる。
市人事課によると、職員数は市定員適正化計画に基づき年々減らし、13年4月現在の職員3040人は前年同期より99人少ない。職員減などに伴い、13年度の人件費は12年度より約9億3千万円削減されるという。
(以下引用)
職員給与削減せず、採用抑制で対応 秋田市長、国要請に応じず
秋田市の穂積志市長は27日の定例会見で、国からの地方公務員給与の削減要請に対し、市職員の給与を削減しない考えを明らかにした。職員の採用抑制により総人件費の削減に取り組んでおり、給与水準を引き下げる必要はないと判断した。
国は東日本大震災の復興財源確保のため国家公務員の給与を平均で7・8%削減。地方公務員の給与も同程度削減するよう求め、13年度地方交付税の減額を決めた。秋田市では約7億円減ると見込んでいる。
市人事課によると、職員数は市定員適正化計画に基づき年々減らし、13年4月現在の職員3040人は前年同期より99人少ない。職員減などに伴い、13年度の人件費は12年度より約9億3千万円削減されるという。
-------引用ここまで
職員数を減らすことと職員給与の削減とはまったく別の議論。
少ない職員数で業務が可能なら削減は当然行うべきこと。
他市に比較して職員数が少ないことは評価されるべきこと。
一方、職員給与は下げれば下げるほどよいというものではない。
しかし、今回は職員給与の財源となる地方交付税を強権的に絞られた恰好。
職員給与削減に応じないとなれば、他に振り向けられるべき財源が給与に消えていく。
削減要請に応じない首長の「守るべきもの」とは何なのであろうか。
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