2015年7月16日木曜日

新庁舎「勝手に検討委員会」

コメントいただきました。

-------以下引用

このブログ内に、勝手に検討委員会を作りませんか。投稿してくださる匿名さん達、御自分なりの一番良いと考えられる方法を発信してください!
委員長は若林さんです。その方がよほど真ともな結論が出せるかもです。

-------引用ここまで

皆さんのお考えを「コメント」に記入してください。提案・質問・情報、なんでも結構です。
若林が「委員長」として、進行管理させていただきます。よろしくお願いします。

ところで、「臼杵庁舎整備に関する市民説明会」が8月4日(火)~6日(木)の間で開催される計画とのことです。こちらもぜひ参加されてください。詳細は判り次第お知らせします。

25 件のコメント:

  1. 勝手に検討委員Aと名乗らせていただきます
    旧臼杵商業になった場合、野津方面へのアクセス道路の整備が必要とありますが必要経費41億は主にそれにかかる費用と言うことですか?

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  2. 検討委員Aさん。

    旧臼杵商業に新庁舎を建設する際のアクセス道路の整備は、敷地から家野地区の山側を走る市道を経由して国道502号に通じる道路整備と思われ、その費用は、4千3百万円余りと試算されています。

    詳しくは、こちらにそれぞれの敷地ごとの概算事業費の内訳があります。
    http://usuki.blogspot.jp/2015/07/blog-post_10.html

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  3. Aです
    考え方として、マイナス方向から考えてしまうと問題が多くなり費用も時間もかかります。それが役所の悪い癖、
    例えば
    臼杵公園の場合、この高さなら津波の被害を免れる。市街地を離れない方が良いから、などマイナス面を中心に考えられた場所
    旧臼杵商業は敷地が広い、高台にある。これはプラス面の理由だと思います。
    現在の場所なら、機能性に優れた品の良いものに建て替えれば良いでしょう。
    江無田公有地は、後で他の候補のマイナス面を取り上げて無理やり捻り出した。
    たとえば、公園は文化財である。現在の場所なら津波の被害を直接受けてしまう。
    旧臼杵商業は市街地から離れる。
    私としては、江無田は考えられませんね。臼杵市全体を考えると野津町からのアクセスが良くなると言うことはとても意味の有ることだと思いますので、旧臼杵商業はその場所に適する役所の機能を配置して活用してしてほしいですね。

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    1. 検討委員Aさん。

      確かに「旧臼杵商業」は防災面や役所機能から考えれば有利と思います。

      しかし、これから臼杵の人口は減っていきます。50年先には臼杵の人口は現在の1/2になるとされています。

      それとともに、経済の規模も小さくなっていきます。市街地の人口は減り、商店は無くなっていきます。

      「市役所」が市街地に及ぼしている影響を明確には示せませんが、郊外に移転すれば市街地に落ちるお金は減るといえます。

      市街地の衰退に追い討ちをかけるように「市役所」が移転しても良いのでしょうか?その結果、どういう状況が生じるでしょうか?

      そのことが大変気がかりです。

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  4. 臼杵市を基準に考えればそうかもしれません。
    大雪の事を思い出して下さい。

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    1. 「大雪の事」、こちらで議論になったときの大雪ですね。
      http://usuki.blogspot.jp/2014/02/2014_14.html

      「大雪の事を思い出して下さい」とのことですが、「市庁舎の位置」との関連について、お考えを述べていただけないでしょうか?

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  5. Aです
    想定上で難しく考えてもその時にならないとわかりません。
    役所を何処に移転するかは、津波の被害だけを想定して決めれば良い訳ではない。と言うことですね。
    50年先に人口が今の半分にならないようにと考えるなら、移住者、つまり臼杵に住みたいと考える人を増やしたり、子育てしやすい環境を作ることが大切ですね。
    現在役所が市街地に及ぼしている経済的効果は、お昼に使うお金ですか?移転すると立ち寄るコンビニが変わるとかですか?
    しかし、少し離れると気が付かなかった市街地のことがわかっり、するのでは、
    役所が近くなったと便利に思う人もいると考えられます。
    いろいろな人がいますから、市民が足を運ぶ機会が多い部所は、それこそ大雪が降っても行きやすい中心市街地にもあれば助かります。プラザやサーラを利用する方法も考えてみたらどうでしょうか?臼杵公園は、桜の名所として市民に親しまれています。避難場所としても大切な場所なので、災害時に役立つ機能を備えた施設を作り、気のきいた人を育て、配置してほしいですね!立てやすい木造にして、周りの雰囲気を壊さない建物が良い、観光客にも興味を持ってもらえる施設なら言うことないです。今有る備蓄倉庫などもきちんと管理しつつです。

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    1. 人口が減ることは確かですが、「豊かな暮らし」は今後の工夫次第です。「豊かに暮らす」ための市役所はどうあるべきなのか?「どこに、どのように建替えるか」はそのことを考えることに他なりません。

      思うに、市役所の主たる機能は一箇所(一つの建物である必要は無いと思います。そういう意味で「臼杵公園」もありかと)に集まっていなければ効率が悪いと思います。臼杵と野津には「ワンストップサービス」が出来る「支所」は設置したいですね。そして地域課題への対応のために「地域振興協議会」に権限と財源を渡すことも必要です。

      「市民と市役所の役割分担」「市民と市役所の関係」のようなものまで加味して考えていく必要があると思われます。

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  6. 「市役所を建て替える」は皆さんほぼOK(賛成)ではないでしょうか。では、どこに建て替える?となったとき、まず「既得権」を有する方々の「利権誘導」が始まってしまいます。これが出てくると収集がつかなくなります。「これまで中心市街地の活性化を考えて整備してきたところから逃してなるものか!」や「地価が下落して資産が目減りする!」など。今後の市役所(機能)はどういったものが考えられるか?どうしたいか?などはそっちのけ状態なのでは。住民が今後の生活スタイルを考えた場合、目安として大きな集合施設(市役所も入るが民間施設や商業施設、病院、福祉施設)を一極集中のコンパクトシティーとして創っていくのか、分散型の地域密着型の出先機関(旧校区毎)によるきめの細かい運営を目指すのかで方法は変わってくる。また、今後は今のような市役所(機能)を利用する市民の利用方法も確実に変わっていくのでは。そういったことも踏まえて議論できませんか?今の流れは建設コストが高い?安い?利権?だけを考えた出来レースの様にしか見えません。

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    1. ありがとうございます。これまでの議論は、現在のままの市役所(機能)を前提とした議論となっていると思います。

      人口が激減することが確実な中、どのような「暮らし」を想定するのか。その際の「市役所」のあり方は?

      今は、ご指摘のとおり「建設コスト」を中心とした検討と見えます。「専門委員会」「市民委員会」「議会検討委員会」の経過を踏まえ、8月4日~6日に開催予定の「市民説明会」でどのような話が聞けるか、注目しています。

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  7. 市役所側の検討結果、委員長は気になりますか?

    この勝手に検討委員会でこれから議論して行きたい事を含め多分すべてが匿名さんのおっしゃる通りだと思います。
    ですから、役所がどんな説明をするかは、この場ではほとんど必要ないです。これまでの流れから考えても、全く期待できません。

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    1. ここで期待されているような検討がなされた形跡はありません。「市民説明会」では「建設コスト」を中心としての説明になると思われます。

      「注目しています」と書いたのは、市民の皆さんに「注目してほしい」という心境と市役所に対する「検討が足りてない」というけん制をこめました。

      ご指摘のとおり、「勝手に検討委員会」では市民のための市役所とはどうあるべきかを議論していきたいと思っています。

      しかし、現実には市役所の進める検討及びその結果に基づき市役所の位置や建て方が決められそうです。ここでの議論を現実に結び付けられないもどかしさも感じています。

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    2. 「市民説明会」については「市報」に掲載されるとのこと。「ホームページ」や「ケーブルテレビ」への掲載を要望。下記のとおり掲載されています。
      -------
      臼杵庁舎のあり方について、これまでの検討状況を市民の皆さんに広くお知らせします。多くの市民皆さんの参加をお待ちしています。

      【とき】8月4日(火)19:00~20:30 【ところ】野津中央公民館多目的ホール
      【とき】8月5日(水)19:00~20:30 【ところ】臼杵市中央公民館大ホール
      【とき】8月6日(木)19:00~20:30 【ところ】臼杵消防署研修室
      ※ご都合の良い日、場所にご参加ください。ただし、消防署は定員が80名です。

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  8. 役所の機能が一箇所に集まっていた方が効率が良いなら、敷地が広い旧臼杵商業ですね。
    加えて、これからの臼杵、どうしたら豊かな暮らしができるだろうかと考えると、
    やはり、地域密着の出先機関に依るきめの細かい運営も大切になります。
    これについては、現在役所が進めている地域振興協議会を充実する事で良い方向につなげるのではないかと思います。
    現在では市が一人分の事務費は出してくれる。と言う話のようです。しかし、このままの流れでは、金は出すからあとは地域で考えろ、と言うような事になり兼ませんから、もっと深い内容の検討と理解が必要ですね。

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    1. 市役所の「あり方」を議論する絶好の機会です(でした?)。

      時間だけが過ぎ、深まりの無い議論の末、昨日議会の検討委員会から「報告書」なるものが議長宛に提出されました。

      委員会の報告書には複数名の議員から異論がだされましたが、そのまま議長は市長に提出してしまいました。

      市長と議会はそれぞれが市民を代表する存在です。その一方が、早々に「結論」を出した格好になりました。

      専門家委員会に意見を聞くわけでもなく、市民委員会と話をするわけでもなく、「市民説明会」もこれから行われるというのに・・・

      専門家委員会と市民委員会、議会の委員会と三者三様の結論になりました。どうなるのでしょう。

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    2. そうですか!

      想定通りの残念な流れになっているようですね。議長はどうでも良いのでしょうね。それとも、御自分の事しか考えない方なのか?

      どちらにしても、市民説明会の情報を待ってまた、この勝手に検討委員会を再開して頂ければと思います。よろしくお願いします。

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    3. 議長がなぜ市長への進言を急いだのか、解りません。
      市長と共に最終決定権を持つ議会の意見です。
      慎重な上にも慎重を期すべきと思います。

      市役所の行う「市民説明会」を意識してのことなのか?
      なぜ「市民説明会」での市民の意見を聴いての判断とならないのか?
      江無田公有地を排した「専門家委員会」の意見聴取を行わないのか?

      多くの疑問点を残す、市長への進言となりました。
      いずれにせよ「勝手に検討委員会」は続きます。

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  9. 時々、このHPを拝見している臼杵生まれで、市外在住者です。若林純一ブログを初めて見ましたが,「古代から中國の関係が強い臼杵・・・〉なるYouTubeがアップされています。面白そうなので覗いて驚いた。どこの方か知らないが、夫妻で石仏、中尾五輪塔、歴史資料館、松島神社、下屋敷、津久見の宗麟公園などを廻り、撮影しながら勝手な解釈の臼杵の歴史を語っている。
    撮って感想を喋って、アップするのは作者の勝手だろうが、歴史事実と余りのもかけ離れた内容は問題である。
    若林議員が、この映像を承知して自分のブログへの掲載を許しているなら、あなたの見識を疑わざるを得ない。このYouTubeを見て、それが臼杵の歴史と思う人がいるなら、臼杵にとって大変なマイナスである。若林議員の善処を望む。

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    1. ご紹介いただいたYouTubeの動画は初めて目にしました。いろいろな解釈ができるのも「歴史都市うすき」ならでは特徴ですね。

      私のブログの一部が掲載されているようですね。「事実」はひとつですが、それに対していろいろな考えを持つ人がいるのも事実。

      善処をということですが、そもそもネットの情報は玉石混淆。ご覧にになった方がそれをきっかけに臼杵に興味を持っていただければよいのではないでしょうか。

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  10. 庁舎が移転する場合、当然、現庁舎(土地)は売却等されると思うのですが、試算などはあるのでしょうか。現在位置への立替の方が金銭的にどのくらい得かは、それが解らなければ議論出来ない気がするのですが・・・。

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    1. 庁舎が移転した場合でも、現庁舎の土地は売却することなく、市民のために活用するという前提で、用地の売却費は事業費の試算に入れていないと思われます。

      4つの候補地の内、江無田公有地(臼杵高校第二グランド)だけは県有地ですので購入する必要がありますが、代替地として現庁舎敷地をあてれば、購入費と売却費の差はそう大きくないとみなしていると思われます。

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  11. そうですね。

    どちらかに決まれば、旧臼杵商業もそのままと言うことはない気がしますから、やはり、売却となるかも知れませんね。こちらの事も知りたいですね。

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    1. 旧臼杵商業は県有地ですが、臼杵市が購入を希望すれば格安で(残りの県の債務相当額で)臼杵市に譲渡してくれるということで、臼杵市は購入を決定しています。

      市庁舎が旧臼杵商業に移転するしないにかかわらず、この土地は臼杵市のものとして、地域施設や防災施設としての活用が予定されています。

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    2. >市庁舎が旧臼杵商業に移転するしないにかかわらず、この土地は臼杵市のもの
      県から格安で買った物をそれより高値で売却できるわけが無い気がします。金銭面を考えれば旧商業に移転し現庁舎跡地を売却することができれば、それが一番得となるのでしょうか?

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    3. 旧臼杵商業は、市庁舎建設地として購入するわけではなく、臼杵市にとって必要な土地、活用したい土地であるとして県から購入します。新市庁舎の用地として活用することも可能と思われます。

      もし、市庁舎が移転したとしても跡地は、市民会館の駐車場などに利用したいこと、津波に襲われる恐れのある土地であり高値での売却が難しいと思われること、臼杵市に足りない施設のための用地として貴重であることなどから売却は現実的ではないと思います。

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