2010年5月13日木曜日

議員紹介ビデオ収録

議員紹介ビデオを6月の議会前に放送することになり、
今日は、ケーブルテレビの録画取りがありました。
初めてカメラを正面から構えられ、緊張しました。

2~3分とされ、最大で4分と聞いていましたが、
話をしてみると3分53秒。ぎりぎりOKがでました。

お題は、「市政に対する想い」と「議員としての抱負」
-------
臼杵市は、高齢化が進むと同時に少子化が進み、
人口が減っていくという状況にあります。
また、財政も厳しく、これまで経験したことの無い時代を迎えます。

私は、このような時代だからこそ、
市民と市役所が同じ目線にたち、
さまざまな課題に取り組むことが必要であると考えます。
いわば市民と市役所が「協働」で取り組むということです。
「協働」という字は、協力して働くと書きますが、
そういう意味での真の協働の関係を築きたいと考えています。

そのためには、市役所の持つ、さまざまな情報を
市民の方々に知っていただくことが極めて重要であると考えています。

特に、政策を決定する過程の情報を共有する必要があります。
私は、議員としての活動を通じてそれらの情報を
できるだけ皆様方にお伝えして参りたいと考えています。

これからは、市役所が私たちのために何をしてくれるかではなく
私たち市民が、市役所と共に何ができるかを考える時代であり、
地域のこと、地域の課題は地域で取り組むという
気概を持つ必要があると思います。

そのためにも、市民と市役所が情報を共有していくことが
極めて大切だと考えております。

次に議員としての抱負ですが

臼杵は、美しい山や美しい海に囲まれ、歴史や文化に富むすばらしい町です。
臼杵は観光都市として花開く可能性を十分に秘めていると思います。

現在、観光客は、1時間かそこらの町歩きを行い「臼杵に行って来た」
「古くていい町だった」という印象しか残すことができていないのが実態です。

臼杵のことを深く知り、何度も訪れる方は、こんないい町をなぜ宣伝しないのか。
といってくださる方もおられます。
まず臼杵にこられた方に臼杵のことを知ってもらう仕掛けが必要と考えます。

具体的には、臼杵石仏のこと、大友宗麟のこと、稲葉藩の時代のこと、
臼杵の偉人たちのことなどを短時間で観光客に知っていただける施設があれば、

臼杵にはたくさんの見所がある、一日では足りない、
また来てみたいと思っていただけるものと考えております。

私は、市民の皆様方と共にそのような仕掛け作りに取り組み、
臼杵を訪れる方々を増やし、観光収入の増加につなげ、
臼杵の活性化につなげたいと考えます。

最後になりましたが、インターネット上に「若林純一の活動日記」と称する
ブログを書いておりますのでぜひ「若林純一」で検索して御覧頂ければ幸いです。

また、「議員便り」も発行してまいりますのであわせて
御覧いただきますようお願い申し上げます。
ありがとうございました。
-------

0 件のコメント:

コメントを投稿