2012年9月28日金曜日

持ち家手当 堺市で廃止勧告

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120927/osk12092702020003-n1.htm
(以下引用)

持ち家のある職員の住居手当廃止を勧告 堺市人事委
2012.9.27 02:02

 堺市人事委員会は26日、市職員の給与、ボーナスの支給額を据え置き、持ち家のある職員に支給している住居手当を廃止するよう、竹山修身市長と吉川敏文・市議会議長に勧告した。

 無作為に抽出した市内の従業員50人以上の83事業所を調査した結果、今年4月の給与が平均39万4702円、ボーナスは同3・94カ月分で市職員(平均年齢42・5歳、給与39万4479円、ボーナス3・95カ月)とほぼ同水準だったとして据え置きが適当と判断。持ち家の住居手当は、府内のほとんどの市が廃止を決めたことや他政令指定都市で廃止を決めるところが増えていることから、廃止が適当と判断したという。勧告通りに実施されれば市職員の平均年収は610万9千円(前年度621万円)となる。

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臼杵市の廃止はいつに?

広告付き周辺案内板

市のホームページに「広告付き周辺案内板」のことが掲載されています。
http://www.city.usuki.oita.jp/modules/top_main/article.php?storyid=510
イメージ
このことについては、全く記憶に無かったので担当課に問い合わせました。「全くお金がかからないので予算に上がっていない」とのこと。説明が無かったことについては記憶どおりでした。

いくつかお伺いしたい点が浮かびます。
1 広告料により設置される案内板です。市内に何箇所も設置することは望めません。市役所は市民が多く利用する場所。訪れる市民に周辺案内をする案内板をことさら市役所市民ホールに設置しなければならないのか?他に必要とされる場所、有効な場所はないだろうか?
2 必要とされる案内板であれば、市の予算で設置し、併せて広告募集を行い収入に上げるべきではないか?そのほうが収支が明解になると思われます。
3 広告料はどのようにして決められるのか?臼杵市に収入が見込まれるのか?
4 掲載された広告は、今後どのように管理されていくのか?
5 製作や設置工事は市内の業者に発注されるのか?

ここまで考えてくると、臼杵市主体で考案された企画ではなく、看板製作会社あるいは広告代理店が「広告付き周辺案内板」の設置を市に持ちかけ、市がこれに応じたという構図なのかな?
いずれにしても上記の疑問点についてお伺いしたいと思います。

2012年9月26日水曜日

情報発信全然ダメ!

ホームページについては、いろいろと注文をつけてきました。
http://usuki.blogspot.jp/2012/03/blog-post_12.html

改善されるのではと期待しましたが全然ダメです。

●9月26日時点で10月の予定が全く記載されていません。市民の皆さんいろいろ都合があります、決まっている行事は順次お知らせしてください。区長さんを通じて動員するばかりじゃ意味ありません。
●「海鮮朝市」が機械的に記入されています、本当に真冬も年末年始も開催するのでしょうか?
●9月22日(土)大分チェンバーオーケストラの演奏会が市民会館大ホールで行われました。入場無料。臼杵市も後援しています。このような情報すら発信されないのはなぜでしょう。

臼杵市を盛り上げようと、小さくともいろいろな企画が練られ、苦労して実施されています。その際一番苦労するのは「広報」です。臼杵市のホームページが常にホットな情報にあふれていれば皆さんホームページを訪れると思います。小さなイベントも情報発信してください。

市民のお金で運営されている市役所のホームページ、活用されないのはなぜですか?

嬉しい「市税条例等の一部改正」可決

匿名の方から電話をいただいたことをきっかけに取り組んだ条例改正。今議会で可決されました。
http://usuki.blogspot.jp/2012/03/blog-post_8477.html

関係する条例は5本。「臼杵市税条例」「臼杵市都市計画税条例」「臼杵市国民健康保険税条例」「臼杵市介護保険条例」「臼杵市後期高齢者医療に関する条例」。

いずれも12月28日が納期限でしたが来年から12月31日に変更になります。ご尽力いただいた関係各位に感謝申し上げます。

反省とお願い

「ブログの書きぶりに注意して欲しい。相当ショックを受けた人がいる」と注意された。

決して人を責めているのではなく、仕組みや組織を改善したいとの思いから取り組み、その思いを綴っている。

限られた予算、納得のいく使われ方が行われるように、費用対効果が上がるように、頑張っている人が報われるようにとの思いのみである。

気を悪くする部分はぜひ教えて下さい。その後に繋げます。よろしくお願いします。

2012年9月24日月曜日

日田市外部評価が行われます

事業仕分けは、事業の必要性を根本から見直す方法として大変優れていると思います。本来は議会がその役目を担うべきですが現実には上手く機能していません。事業を取りやめる、あるいは見直すとなれば、その事業により利益を得ている方々の反発は当然予想され、そのような役目を議員が果たすことは現実として大変困難なようです(それは国も同じ)。

ただし、国の事業の場合は短時間で結論を出すことは大変難しい作業となります。民主党が行った「事業仕分け」が必ずしも上手くいかなかったことは記憶に新しいです。ただ、市レベルにおいては市民生活に直結した事業となりますので仕分け人による「事業仕分け」は大変実効性があり効果が期待できます。今後、臼杵市にも導入すべき手法と考えています。

http://www.city.hita.oita.jp/kikaku/page_00134.html
(以下引用)

日田市外部評価

日田市では、現在、市が実施している事業について、事業の必要性や有効性、事業主体のあり方などを行政外部の視点から公開の場で議論を行う外部評価を実施します。どなたでも自由に傍聴できますので、多くの皆様の参加をお待ちしています。

日時:平成24年9月29日(土) 午前9時~午後5時10分(予定)

会場:日田市役所 7階大会議室

対象事業:時間 事業名 担当課
1  午前9時15分~10時 災害備蓄拠点整備事業 防災危機管理室
2  午前10時05分~10時50分 周辺地域活性化対策事業 地域振興課
3  午前10時55分~11時40分 市民文化会館企画事業 文化振興課
4  午後0時40分~1時25分 老人クラブ活動等事業 老人福祉センター
5  午後1時30分~2時15分 販売促進事業 商工労政課
6  午後2時20分~3時05分 まつり振興事業 観光課
7  午後3時15分~4時 コンベンション誘致促進事業 観光課
8  午後4時05分~4時50分 学校給食センター事業 学校給食課

実施体制
 コーディネーター(進行役)  1名
 外部評価委員          5名
 市民評価委員          10名

作業の流れ
 1事業あたり45分程度を目安として評価を行います。
  ・担当課職員による事業説明(5分程度)
  ・外部評価委員と担当課職員による質疑応答・議論(30分程度)
  ・外部評価委員及び市民評価委員による評価及び改善点の提案(10分程度)

評価区分
 ・「拡充」
 ・「現行どおり」
 ・「見直しが必要」
 ・「廃止」

傍聴される方へ
 ・傍聴は自由で、事前の申込みも不要です。
 ・傍聴される皆さんからのご質問やご意見等は受け付けできませんので、あらかじめご了承ください。
 ・今回の評価結果は、今後の方針決定を行う際の参考にするもので、市の最終判断となるものではありません。

固定資産税滞納についての説明責任を果たす

固定資産税の不納欠損処分。「来年度の固定資産税の不納欠損処分については市民に対する説明責任を果たせるようにする」との回答をいただきました。
http://usuki.blogspot.jp/2012/01/blog-post_5182.html
http://usuki.blogspot.jp/2012/02/blog-post_19.html

今回の補正予算に「非常勤職員を配置し滞納整理財産調査を実施」するための予算1452千円が計上されています。今年度不納欠損処分することとなる債権について、課税対象の固定資産の情報を収集して差し押さえることが出来るか最終判断を行うためのものです。

本来はこれまでも不納欠損処分を行うにあたって財産調査を行い、差し押さえが出来るかどうか綿密に検討すべきであったと思います。過去のことを言ってもしかたありません。今後は市民に対する説明責任を果たせる行政運営をお願いしたいと思います。

2012年9月23日日曜日

日本創新党が維新と合流へ

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120923/stt12092301300001-n1.htm
(以下引用)

日本創新党が解党、維新と合流へ
2012.9.23 01:30

 地方自治体の首長経験者らで結成された日本創新党が新党「日本維新の会」への合流を視野に解散を検討していることが22日、わかった。29日に東京都内で開く臨時党大会に諮る。

 日本維新の会が政党間の連携を原則行わない方針を打ち出していることを踏まえ、次期衆院選で「第三極」が競合し既成政党を利することを避けたいと判断したとみられる。

 創新党が掲げる政策と、日本維新の会の「維新八策」には道州制導入や衆院議員定数削減など共通点が多く、解党して維新サイドに合流するほうが創新党の理念実現への近道になるとの考えもあるようだ。

 創新党は、山田宏前東京都杉並区長が党首、中田宏前横浜市長が代表幹事をそれぞれ務め、8人の現職地方議員が所属している。平成22年4月に「国家・地方・国民の自立」を掲げて結党し、同年夏の参院選に臨んだが、一議席も獲得できなかった。今年1月には山田、中田両氏が大阪市の特別顧問に就任し、2月の党大会では維新との連携を打ち出した。

 橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会は、衆院議員と首長の両方を務めた山田、中田両氏について次期衆院選への擁立を検討している。

-------引用ここまで

「日本創新党」と「維新の会」、私としてはどちらにも賛同する部分が多かったのですが、合流するみたいです。日本創新党は先の参議院選挙では惨敗しましたが、政策は本物と思っていました。

今回合流となれば大変よいことです。「日本維新の会」に頑張ってもらって日本を創新してほしいと思います。

2012年9月21日金曜日

「臼杵市まちづくり基本条例」パブリックコメント


「臼杵市まちづくり基本条例」(案)について、パブリックコメントが行われています。
条例上、危惧を抱く点がありますのでパブリックコメントを送付しました。

-------以下、送付した内容

第2条で「市民」についての定義があり、「市民」には「臼杵市に住所を有する住民」はもとより、「市外から通勤通学する人や市内において事業又は活動を行う個人及び法人その他の団体」が含まれています。

一方、第5条において、「市民の権利」が規定されています。
市民は、行政サービスを公平に受ける権利を有する。
市民は、まちづくりに参画する権利を有する。
市民は、市政に関する情報について、公開又は提供を求める権利を有する。

全ての法人や団体に住民と同等の権利を認める条例になっている点に危惧を抱きます。悪意を持って活動する法人や団体があるとは考えたくありませんが、それらの団体がこの条例上「市民」ということを楯に第5条に規定される「市民の権利」を求めてくる場合が想定されます。

そういう危惧を抱かないよう「由布市住民自治基本条例」では、団体については次のように規定され、条例上権利を認めるのは、まちづくり活動を行う団体に限っています。
-------以下由布市の記述
⑵ 市民等とは、市民並びに由布市内で働き、学び及び市内においてまちづくり活動を行う人若しくは団体をいう。
⑻ まちづくりとは、市民等と市及び議会が協働して住民参画により自治の向上をめざし、すべての人が物質的にも精神的にも安全で安心して生活できる環境を実現するための活動をいう。
-------引用ここまで

臼杵市に住所を有する住民以外にも同等の権利を認めることとする条例ですので、以上の点についてはいささかの危惧も抱かれないようにしていただきたいと思います。

「年金過払い」また先送り

http://www.j-cast.com/2012/09/15146454.html
(以下引用)

「年金過払い」また先送り 解散含みで与野党が及び腰
2012/9/15 17:00

過去の物価下落時に減額しなかったため本来より2.5%高い年金(特例水準)がはらわれ続けている問題で、支給水準を引き下げる国民年金法改正案が、先の通常国会で成立せず、またも先送りされた。このため、2012年10月から始まるはずだった年金減額は来年4月以降にずれ込むことになった。

年金の「過払い」は9月分までの累計で約7兆5000億円に達し、減額が半年遅れることでさらに5000億円膨張する。世代間の不公平の象徴とも言えるテーマだが、解散風が吹く中、高齢者の反発を恐れ、与野党とも及び腰の体たらくだ。
自民党時代から据え置く

厚生・国民年金や公務員らの共済年金の金額は、前年の物価の増減などに連動して決まる。しかし2000~2002年度は物価が計1.7%下がったにもかかわらず、当時の自民・公明政権は高齢者の反発を懸念して年金額を据え置いた。これが膨らみ今は本来水準より2.5%高くなっている。そこで政府は国民年金法改正案を提出した。10月から0.9%減額、さらに2013、2014年に0.8%ずつ下げ、3年をかけて計2.5%減らす内容だ。

通常国会は終盤、野田佳彦首相に対する問責決議案が参院で可決され、首相が辞任を拒否したため審議がストップ。ただ、同法案については、問責にかかわらず、与野党を通じて成立させようという機運は乏しかった。

衆院解散が近いとみられる中、2014年4月からの消費増税が決まり、「消費税を引き上げる一方で年金水準を下げるのは、国民の理解は得られない」(公明党の石井啓一政調会長)など、選挙前の負担増回避という議員心理が働いたわけだ。民主党内でも、3年間で払い過ぎを解消する政府案に対し、「5年間で解消」の意見も根強かった。

2012年度の基礎年金(満額)は月6万5541円だが、本来額は6万3900円。この払い過ぎは年間約1兆円に上り、放置すれば今後も年々膨らんでいく。その分、積立金が取り崩され、年金財政が悪化していく。そのつけは若者世代に回されることになり、若者に広がる年金不信が、さらに増幅されるのは必至だ。(続く)

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これまで放置してきた自民党もダメですが、「2012年度から段階的に引き下げる方針」といっていた民主党。
全然ダメですね。何のための政権交代だったのか。「決められる政治」が求められるのも当然です。



2012年9月19日水曜日

臼杵市の放射能測定

放射能測定について市内4箇所で月に2回測定は実効性が無く、無駄と書きました。
http://usuki.blogspot.jp/2012/08/blog-post_3.html

9月から測定方法が変更になりました。市役所開庁日に市役所で一日1回測定されます。これにより少なくとも長期間放射能の数値の上昇に気づかないという事態は避けられます。
http://www.city.usuki.oita.jp/modules/disaster/article.php?storyid=1#10

測定結果は次のとおり、ほぼ一定の数値で正常値を示しています。
http://www.city.usuki.oita.jp/modules/disaster/value/value_201209~.pdf

大分県でも24時間連続で測定を行っています。測定結果はこちらから見ることができます。
http://www.pref.oita.jp/site/jishininfo/kukan-housyasen.html

比較してみると臼杵市と大分県の行っている測定とはほぼ同じ結果と見受けられます。万が一放射能の数値が上がった場合にはこれらの測定結果により避難などを検討することになります。電力会社の情報が一番早いのでしょうが、それがどのように伝えられるかが心配とのことで独自測定となっています。

大分県の測定が正確に行われ、結果に異常が生じた場合、的確に臼杵市に伝えられれば臼杵市独自の測定は不要と思われます。東日本大震災の時には自治体に情報が入らなかったとの実態を踏まえ独自測定となりました。

起こってはなりませんが、今後の不測の事態においては、臼杵市と国・県・電力会社との誠意ある連携により被害を最小限に食い止める行動がなされなければなりません。その点に疑いがあるならば「国民の生命を守る」という一番大事な責務が放棄されたことに等しく、全くお話になりません。そのようなことはないと信じます。

2012年9月16日日曜日

ケーブルテレビ放映日程

私の一般質問の様子は、9月25日(火)の昼過ぎと10月2日(火)の夜に放映されます。
考えるに、議会の録画はデジタル録画されていますのでインターネットにアップすることは容易です。臼杵市の公式サイトから見れるようにすれば、いつでも、また番組のどこからでも見ることが出来るようになります。そう費用もかかるものではありません。

ところがいつまで経っても実現しません。それをさせないのは「議会の意向」すなわち「会派代表者会議」で必要性を認めないからです。「お金がかかる」「ケーブルテレビで十分」果ては「見たければ傍聴に来ればよい」などと発言する議員もいます。

市民から選ばれた議員として、市民に議会の様子を伝える責務があります。それすら認めず、大きな発言権を有する、大変困ったことです。

2012年9月14日金曜日

議会改革 一歩前進

「費用弁償」について決着を見たようです。
http://usuki.blogspot.jp/2012/08/blog-post_21.html

「決着を見た」とは、各会派の代表者で構成される「会派代表者会議」で意見の集約が出来たことを意味します。本当の決着は、改正条例が可決されることですが「会派代表者会議」で決まればこれが覆ることはありません。

これまでは議会が開催される日に市役所に出かければ一日当たり1500円支給されていましたが、これが、距離に応じて計算される費用が支給されることになります。具体的には距離2km以上についてキロ当たり37円が支給されることになりそうです。

他市に先駆けてというわけにはいかなかった様子ですが、変更されたことは評価されるべきこと。他の市に先んじて定数の大幅削減も実現させています(これで削減が十分とは言いませんが)。政策討論会を実施したり、今年からは議会による事務事業評価にも取り組んでいます。

このような取り組みへの視察も多い様子ですが、「開かれた議会」という観点からはまだまだ改善の余地が多くあります。先進的な議会では「議会の生放送」「録画のネット配信」「常任委員会の放送」などの取り組みもあります。また、「議会だより」の発行は臼杵市は現在行っていませんが、全国を見回しても「議会だより」を発行していない市は珍しいと思われます。

由布市議会も私の勤務していた頃はCATVの放映も無かったですが、現在ではネットで録画を見ることができますし、議会報告会も実施されています。
http://www.city.yufu.oita.jp/gikai/gikai.html

臼杵市議会も真に全国に誇れる市議会となるよう今後も精進していきたいものです。

2012年9月10日月曜日

県体にカヌーで出場


例年に無く若い選手が揃い、期待が持てましたが、他の市のそれを上回る躍進により臼杵市チームは総合で4位。過去、2位、3位でしたのでちょっぴり残念な結果かな。
でもみんな力を出し切り、よい笑顔で終わることが出来ました。女性の若い2人は、試合前は期待に答え結果を残そうと緊張のあまり体調を崩すほどでしたが、期待通りの活躍を見せ、最後は皆笑顔です。
 私はと言うと、昨年個人12位でしたので10位以内を目指して練習してきました。今回は水量が多く、これまで経験したことの無いようなコースセット。前日の練習、最初は全くゲートクリアできなかったのですが、挑戦を繰り返すうちに何とかクリアできるようになりましたが、確立は1/2。本番は一か八かという様相でした。
当日、1本目緊張の中でのスタート、くだんのゲート、そのときだけはまるで「神が降りてきたよう」に綺麗にゲートクリア、そのあとちょっとふらふらつきましたが、ノーペナルティで自分としては最高の出来。おかげで9位に食い込むことが出来ました。本当に嬉しい最高の結果です。
今回県南は、運営の受け元と言うことでいろいろなお役目がありましたが、経験不足のためチームの皆さんにも的確な指示ができず、選手の皆さんにもご迷惑をお掛けしましたことご容赦ください。
応援に来てくれた藤沢さん、えっさん、じゅんちゃん、ひーやん、自転車の伊東さん、写真を撮ってくれた板井君、その他これまで教えてくれた小野君、いとうちゃん、藤原さん他多くの方々に感謝いたします。

結果はこちらでご覧下さい。
http://www.oitakanu.jp/pg834.html

2012年9月8日土曜日

島の一つくらい

http://ameblo.jp/risaki-yuho-miz/entry-11348544144.html

友人のブログより転載させていただく。
上甲晃氏からも「志塾」において直接お話を伺い大いなる薫陶を受けた。

-------以下引用

島の一つくらい    平成二十四年八月二十日 七七〇九号

「尖閣諸島で、仮に一人でも死者がでるような争いがあるなら、中国に島を渡したら。私は、平和主義者ですから、争いは嫌です」と話したのは、中学校の元教員。現役時代は、英語を教えていたとのことである。

酒席での話である。私は、酒席で政治的な発言をしないように、普段は自制している。政治と宗教の話は、酒の席を感情的に乱す傾向にあることを承知しているからだ。しかし、さすがに、「尖閣諸島の一つぐらい、両国間でもめるぐらいなら、さっさと渡してしまったらいいではないか」の発言には、相槌を打てなかった。

「尖閣諸島が、日本と中国の間で火種になってきたのは、そこに豊富な海底資源があると分かってからです。尖閣諸島を放棄することは、豊富な地球資源を放棄することです。それでも、日本が我慢するから、トラブルを避けるため、中国に渡してしまえばいいとおっしゃるわけですね。中国に尖閣諸島を渡せば、当然、韓国は竹島を、ロシアは北方四島を、自国のものとするでしょう。さらに、日本の出方によっては、沖縄に食指を動かす動きさえあると聞きます。一体、どこで、周りの国々の横暴に歯止めを掛けるのですか。トラブルを避けるためなら、自らの国土であっても、欲しければ差し上げますと譲歩したら、世界の国々は、日本のことを尊敬し、敬意を表してくれるでしょうか。残念ながら、世界の国々は、日本をバカにして、あなどるだけです。自分の国を自分で守る気概のない国だと。世界の国々は、自国の利益を守るためには、まことにしたたかです。それが現実です。現実を直視しない考え方は、国を滅ぼしてしまいます」と、私は、反対意見を述べた。

戦後教育を受けた世代の中には、平和主義者という名のもとに、“非現実的な理想主義”を信じる傾向がある。私達の先人が、国土を守るために、血を流し、命を掛けてきたのは、子々孫々の利益を守るためである。もし私達の先人が、「どうぞ必要なら、日本の国土のどこでも、お持ちいただいても構いませんよ」と考えていたとしたら、今頃、日本は、中国の自治州、ロシアの属国に成り下がっていたかもしれない。

元教員氏は、「中国は、そんなに悪い人ばかりの国ではない。中国でも良心的な人達は、日本が譲歩すれば、きっと日本を尊敬してくれるはずだ」と言う。私は、もうこれ以上言うまいと思った。争いになる。ただ、「中国が悪い、アメリカが悪いと言うのではないのです。世界の国々は、自らの国としての利益を守るために、きわめてしたたかである。それが国際社会の常識だということは、承知しておいた方がいい」と言った。

-------引用ここまで

どういう政権であっても、絶対に変えてはならない政策がある。「この国のかたち」は守らねばならない。

2012年9月6日木曜日

山田宏氏が「維新の会」から衆議院選へ

山田宏氏との出会いから2年あまりが経過した。
http://usuki.blogspot.jp/2010/05/blog-post_31.html

彼が橋下徹氏のブレーンとして参加した際には大変嬉しかった。かねてより橋下氏の政策に共感を覚えていたが、彼をブレーンとして迎える橋下氏に一層のエールを送った。

いよいよ今回「維新の会」から衆議院選挙に出馬するようである。本物の「政治家」の登場である。

それにしても橋下徹氏はすごい。なんといっても変化できるところである。素晴らしいブレーンを揃え、耳を傾け、常に変化し続ける。

「この世に生き残る生物は、最も強いものではなく、最も知性の高いものでもなく、 最も変化に対応できるものである。」

橋下徹氏に日本の舵取りを任せてみたい。

「臼杵の風景」にコメントいただきました

「臼杵の風景」に嬉しいコメントいただきました。

(以下コメント)
野上さんの写真風景を拝見しました。若い人々の音楽入りであゝいいなあと思いました。臼杵を再発見した思いです。(佐藤文雄)

-------コメントここまで

野上さんのブログ製作のきっかけ作りをお手伝いしました。
これからぼちぼち書いていきますとのことです。頑張って!

浄化槽法に係る事務の権限移譲

大分県から津久見市に「浄化槽法に係る事務の大分県から津久見市への権限移譲」が行われたらしい。建築士会の臼杵支部から送られてきたメールで知った。

県から市への権限移譲については、県は積極的に進めている。

私が由布市に勤めていた時分も「屋外広告物条例」の権限委譲が行われた。その当時、その事務の権限移譲を受ける市は確か3市だけに止まった。それについては理由がある。

違反広告物の取り締まりが大変わずらわしいためである。大分県が違反広告物の取締りを行っているが厳正に行われておらず違反広告物が横行している。そのまま権限移譲を受ければそれら違反広告物を是正する責任も市に移管され、取締りが市の役割となるためである。

当時、それら違反広告物の是正について、違反の無い状態にして移譲すべきであると大分県と喧々諤々の協議を行った。

由布市は「観光」に力を入れており「景観」についての意識も高く、違反是正について完全な状態ではなかったが権限移譲を受け入れた。その後の違反広告物の是正や違反防止などに大変苦労した。

浄化槽についても、維持管理が十分でないものや検査を受けていないものがあると聴いている。大分県の指導が徹底していないことが大きな原因である。このまま「浄化槽法」の権限移譲を受ければ、違反物件もそのまま受け取ることになる。それらを適正な状態に持っていこうと思えば多大な労力を裂かねばならない。

そのあたりを津久見市は解決した上で権限移譲を受けたのか?今後臼杵市にも権限移譲の話は持ちかけられると思われ、津久見市での状況を注視する必要がある。問題点があれば、臼杵市が権限移譲を受けるに当たっては、それら問題点を解決した上で権限移譲されなければならない。

2012年9月4日火曜日

3ヶ月遅れの市長の行政報告

本日は9月議会の開会日でした。恒例の市長の行政報告がありましたが、原稿が配布されませんのでここに掲載することは出来ません。3ヶ月前の報告がホームページに掲載されましたので掲載します。
http://www.gijiroku.jp/gikai/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?A=frameNittei&USR=uski&PWD=&L=1&R=K_H24_06120001_txt_L00000019_00000197

-------以下引用

◎市長(中野五郎君) おはようございます。6月定例市議会の開会にあたりまして、議員各位にはご参集をいただき、付議議案のご審議をいただけますことに感謝申し上げます。

 さきの3月定例会以降、現在までの市政運営事項につきましてご報告申し上げます。

 まず、防災関連について報告いたします。

 昨年の東日本大震災発生の日にあわせて、3月11日に「東日本大震災を忘れない」をテーマに、臼杵市防災講演会を開催いたしました。参加者全員で、犠牲になった多くの方々の鎮魂のための黙祷を行った後、講演では大分大学教育福祉科学部の千田教授から、地質データや過去の記録をもとに、県内で起こり得る地震や津波の可能性などについての説明があり、また、福島県いわき市の下山田商工労政課長からは、被災体験に基づいた防災対策の課題や風評被害の怖さなどを生々しく語っていただき、防災への誓いを新たにしたところであります。

 また、災害への日ごろからの備えとして様々な災害を想定し、適切な判断と行動ができるよう、その状況への対応や知識を身につけていただくため、臼杵市防災マニュアルを全世帯に配布し、さらに津波襲来の際に活用していただくために、地区にもご協力をいただきながら作成した津波避難場所マップを、海抜10メートル以下に所在する地区を対象に配布しております。

 4月24日の業務終了後、大津波に備えた市役所職員の避難訓練として、庁内放送を合図に職員が臼杵公園に10分以内で集合することを目標に避難訓練を実施しました。避難完了までに10分を超えたこと、また、非常持ち出し物についての対応にも課題が残りましたので、職員の危機管理意識のさらなる徹底に努める必要があることを実感したところであります。

 福島での原発事故を受け、本市が愛媛県の伊方原発からおよそ50キロの位置にあることを考慮して、4月から独自に大気中の放射線量の測定を始めています。測定は臼杵庁舎、佐志生漁港、泊ヶ内漁港で月に2回、野津庁舎で月1回実施し、その結果は随時、市のホームページに掲載しています。測定開始から現在まで5回測定していますが、0.04から0.08マイクロシーベルトという測定値になっています。これは、いずれも平常時の数値の範囲内であります。

 地震、津波、台風などの自然災害は、前もってしっかりとした対策を行うことで被害を最小限にすることができます。災害が起きたとき、一番初めに力を発揮するのは被災のその場にいる人たち、すなわち住んでいる人たちの助け合い、共助です。

 東日本大震災の際にも、ふだんから地域内のつながりが強かった地域では、地域のリーダーの指示や、適切な住民の避難行動により被害が少なかったとの報告を受けております。そのような地域は日ごろからコミュニティ活動が活発で、災害に備えて定期的に防災訓練を行うなど、ふだんから地域を挙げて自主的な予防活動に取り組んでいたことが功を奏したと考えられます。

 市といたしましても、議会総務委員会からのご提言もいただきました。地域の皆さんの共助の力を生かしながら防災体制を強化するため、今年度、これまでの財政企画課内のコミュニティ推進室と総務課の防災管財グループを統合し、さらに消防本部と連携を密にするため人事交流を行い、災害現場での活動経験豊富な消防職員も配置したコミュニティ防災課を新設しました。コミュニティ防災課では、コミュニティづくりはもとより、市民の皆さんが災害に対する備えをするためのお手伝いや、防災対策だけでなく危機管理への対応、市民の防災意識の啓発や、自主防災組織の活性化などの取り組みを行っていきたいと考えています。

 次に、防災関連以外の市政運営についての報告をいたします。

 臼杵市を舞台にした映画「種まく旅人~みのりの茶~」は、臼杵市出身の塩谷 俊監督が手がけたお茶の有機栽培が題材の作品で、平成22年11月からおよそ約1カ月間、市内各所でロケが行われ、エキストラなど多くの市民の協力を得て制作されました。本年3月3日に野津中央公民館で、4日に臼杵市民会館で先行上映会があり、それぞれの会場では塩谷監督と主演俳優による舞台あいさつも行われました。その後、全国で公開され、ストーリーと野津地域の豊かな自然や二王座の町並みが見事に融合し、ぬくもりのあるすばらしい作品で臼杵市が全国のスクリーンを通じて紹介され、臼杵のよさをアピールするとともに、認知度も高まったものと思っています。

 市では、映画公開後、ロケ地についての問い合わせがたびたび寄せられていることもあり、撮影が行われた場所を映画のエピソードを交えて紹介する「種まく旅人 臼杵ロケ地を巡る旅MAP」をおよそ2万枚作製し、市内の観光施設や駅などに置きました。ロケ地マップには、野津地域の茶園や絶景スポットなど11カ所を地図つきで掲載しています。また、臼杵の新たな魅力を提供し、観光振興につながるよう、マップの裏面には「臼杵見どころMAP」として臼杵地域の中心街エリアの観光地もアピールしています。映画を見られた方々を初め、観光客が映画に映し出された印象的なシーンを思い浮かべながら、舞台となった場所をめぐる散策をお楽しみいただけるものと大いに期待しています。

 2月25日、26日の両日、有機農業公開セミナーが開催されました。

 初日は、有機農業の現状と課題や有機農業の土づくりなどをテーマにした基調講演があり、その後、臼杵市の有機農業の推進や、給食畑の野菜の取り組みなどの事例発表や、「土づくりと地域の未来を考える」と題してパネルディスカッションが行われました。

 2日目は、参加者が土づくりセンターやベビーリーフ栽培農場を見学して、有機農業の知識を深めていただきました。

 3月22日、食と農をつなぐ臼杵市農業振興大会を市民会館で開催しました。福岡市で農産物直売所を営む有限会社ぶどう畑代表、新開玉子さんを講師に、都市と農村をつなぐかけ橋を目指して、食と農業のつながりや暮らし、農業のあり方、地産地消、地域再生の道について講演をしていただきました。

 昨年7月に佐志生において甘夏栽培の自社農場を開設しました株式会社JR九州ファーム大分が新たに甘藷の栽培で本市に農場を開設することとなり、3月30日、県庁において進出協定の調印を行いました。栽培場所は野津町前河内で、栽培面積は2ヘクタール、生産量は50トンを予定し、今後、農地拡大や生産量の増加を計画しているとのことであります。

 4月1日、旧臼杵藩主稲葉家下屋敷がリニューアルオープンしました。

 臼杵の歴史的町並み観光の拠点施設として、また、隣接する図書館と一体とした文化ゾーンとしての活用など、人々が交流し、臼杵の歴史文化に触れ合うことができるよう工夫を凝らしています。施設の貸し館利用も可能になり、あわせてこれまで有料で運営していました下屋敷前の市営駐車場を無料化しましたので、市民や観光客の方々にぜひ活用していただきたいと考えています。

 4月1日から、臼杵市商店街等空き店舗活用事業補助金を創設しました。

 店舗の内外装費用等の経費の2分の1を上限50万円で補助するもので、既に1件申請が来ております。この事業により、商店街地域の空き店舗または空き家を有効利用し、商店街などの活性化を図りたいと考えています。

 次に、臼杵市観光情報協会では、事務局長を全国から公募し、4月9日に新事務局長が着任いたしました。横浜市出身で旅行会社などの勤務経験もあり、今後、熱意と意欲を持って本市の観光振興に力を尽くしていただけるものと期待しております。

 4月5日、たばこ廃作に伴う遊休農地を有効活用し、ほんまもん農産物を生産する担い手の確保及び育成を行うために、「ほんまもん農産物お届け隊」研修生を任命いたしました。この研修制度により有機農業の担い手を増やし、生産拡大に努め、市民への安心・安全なほんまもん農産物の供給拡大を図りたいと考えています。研修生はNPO法人のほか、個人の方、合わせて4名で、今後1年間、うすき夢堆肥を使用した有機農業を研修し、その後、実践しながら直売所などへほんまもん農産物をお届けするようになります。

 以上、3月定例会以降の市政関連事項につきまして報告を終わります。

2012年9月3日月曜日

一般質問 する議員・しない議員

一般質問は、どの議員でもすることができます。年4回議会が開かれますが、質問を通告すれば、一回の議会あたり60分の持ち時間が与えられます。
議員活動を通じて、要望や提案などは、市役所へ伝えます。実現すること、実現しないこと、出来ること、出来ないこと、様々な結果となります。それらの結果を踏まえて、議場で市長の考えを問う、そういう場面が「一般質問」と捉えています。

「一般質問」という手段が無ければ、公的な見解を問うことができません。納得しないものについて、突き詰めて議論することができません。私にとって「一般質問」は、唯一の武器であり論戦の場です。

9月議会の一般質問

一般質問する方々の通告内容が示されました。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/log/1524.pdf

9月11日(火)と9月12日(水)に一般質問が行われます。くじ引きの結果、7番目の質問順序となりましたので、12日の午前中になりそうです。

2012年9月1日土曜日

一般質問を通告

一般質問を通告しました。いろいろと思い悩んだ末、次の3つを質問することにしました。

1 市民の移動手段の確保についてについて

免許を持たない高齢者が増えるが、生活利便施設のある市街地への移動手段の確保についてどのように考えているか?

2 スクールバスと路線バスの連携について

深江地区方面には路線バスとスクールバスが並行して運行されている。路線バスの維持に地域負担を強いられており、小中学生が路線バスを利用すれば地域負担を解消できる可能性があるが、どのように考えているか?

3 ケーブルテレビについて

機器類や伝送路の更新を含め、一般財源(税金)投入の見通しをどのように考えているか?

海鮮朝市

特にチラシを打ったわけではないのに今朝はお客さんが多かったです。

たくさん魚をスチロールの箱に入れて「これから日田」と言っていた方。先々週「釣るより安い」と言っていた方のようです。釣果に恵まれずの購入でしょうか?

大きな魚を購入するお客さんも現れてきました。何匹かの「ハマチ」にも引き合いがあった様子。魚をその場でさばいてくれて、魚を買いやすくする試みも。

市の関係職員もたくさん訪れています。これまでは市の補助で大々的に2ヶ月に1度のイベント開催でしたが定着に至らず、「やめ」になっていました。今回、仲買の方の尽力と漁協の協力、市役所が宣伝部門を担うという新たな枠組みでの再出発。なんとしても成功させたいと案じている気持ちが伝わってきます。

新鮮な魚をお得な値段で買うことが出来る。それを目当てに少しずつ口コミで広がっている気がします。