2011年11月30日水曜日

街は ぼちぼちクリスマス

大分 夜の竹町
ガレリア竹町
臼杵 某所の店内

12月議会 開会

12月議会が始まりました。

一般質問は、12月7日、8日、9日です。
質問の通告内容は次のとおりとなっています。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/log/1267.pdf

私は、8日の午前中になりそうです。
ぜひ、傍聴にいらしてください。

2011年11月29日火曜日

大航海時代と豊後

別府大学附属博物館が秋季企画展『大航海時代と豊後 ―大友宗麟と南蛮文化―』を開催しています。会期は、10月24日から12月16日となっています。

12月3日(土)には、シンポジウム「大航海時代と日本」が開催されます。時間は、13時から16時10分、場所は別府大学32号館500番教室です。入場は無料となっています。

有機の里うすき 旬食フェスタ

http://www.smile-kids.jp/usuki.oita/s/topics/20111101_3.htm

------子育て携帯サイトより引用

■うすきの「旬」を味わいに「有機の里うすき 旬食フェスタ」へ出かけよう

臼杵の「旬の有機農産物を使った食事」を販売する「旬食祭」と、生産者がこだわりの農産物・加工品を直売する「二王座マルシェ」。
生産者と消費者が互いの思いを理解し合い、臼杵の有機農産物のおいしさを再認識する、そんな楽しいフェスタです。
午後には全国で食育活動を展開する佐藤弘さんの講演会「食卓の向こう側」も開催します。
子育て中のお母さん方に是非聞いていただきたい「食の大切なお話」です。
この機会に是非

とき:12月3日(土)
ところ:サーラ・デ・うすき

【旬食祭、二王座マルシェ】

時間:11:00~13:30
場所:イベント広場

【講演会「食卓の向こう側」】 

時間:13:30~15:00
場所:交流ホール
講師:西日本新聞社編集企画委員 佐藤弘氏
80名限定 当日、整理券を配布します。

問合せ:臼杵市役所 農林振興課有機農業推進室 0972-63-1111(内線161・野津庁舎)

2011年11月28日月曜日

臼杵市のホームページ

「くらしのカレンダー」の更新が悠長であることは報告済み。
http://usuki.blogspot.com/2011/11/hp.html

「※翌月分のカレンダーは、毎月27日前後に更新いたします。」と書いてあるけど、28日の夜になっても翌月のカレンダーはほぼ真っ白。

みんな仕事があって、早く行事予定を知りたいと思うのは世の常。「くらしのカレンダー」から情報を得ようとは思っていないのかも。

それでもなるべく早く皆さんにお知らせできるよう、行事が決まり次第、予定を書き加える工夫ができないものでしょうか?

ミニライブINクランクイン

http://usuki.blogspot.com/2011/01/in.html

クランクインでは、毎月第2と第4日曜日の午後2時からミニライブを開催しています。
昨日11月27日は、竹トンボの平川さんと府内まんじゅうの木津さんが出演。
ふきのとうのハーモニーなどを聞かせてくれた様子です。

クランクインの通常メニューを注文して頂ければ、ミニライブは無料で楽しんで頂けます。
コーヒーやチャイなどお好きな飲み物を飲みながら楽しいひと時をどうぞ。

昨年の11月のミニライブより。。(古くてごめんなさい)

議会運営委員会

議会運営委員会が開催され、議案や会期日程が決まりました。会期日程は、下記のとおりでいずれも10時開会です。
一般質問、私は二日目(12月8日)の午前中になる模様です。ぜひ傍聴に来てください。

11月30日(水) 議案の上程など
12月7日(水) 一般質問
12月8日(木) 一般質問
12月9日(金) 一般質問
12月12日(月) 常任委員会
12月13日(火) 予算委員会
12月21日(水) 本会議

2011年11月25日金曜日

会派代表者会議

12月議会開会に先立ち「会派代表者会議」が開催され、傍聴しました。協議事項は「人事案件」と「意見書案」の取り扱い。

議会承認が必要な「人事案件」はこの会議に示され、異論がないか確認されます。異論が無ければ、議場で異論を挟めるのは会派を組んでいない議員だけとなります。
http://usuki.blogspot.com/2011/06/blog-post_4132.html

もうひとつは、意見書案の取り扱い。
http://usuki.blogspot.com/2011/09/blog-post_5730.html

次の4つの意見書案が議会に提出されています。
1)原子力・エネルギー政策を転換し、自然エネルギー政策促進を求める意見書
2)原子力発電所の安全対策の強化等を求める意見書
3)郵政改革法案の早期成立を求める意見書
4)350万人のウィルス性肝炎患者の救済に関する意見書

会派代表者会議で賛成が多ければ議会に提案されます。その場合は、当然のことながら私自身の賛否の意思表示が必要となります。

「賛成」の場合はそのまま異議無く承認となりますが、「反対」の場合には壇上で「反対討論」を行わなければなりません。いずれにしても勉強が必要です。

2011年11月23日水曜日

年金もらいすぎ解消 速やかに実施すべき

以前年金もらいすぎのことについて引用、報告しました。
行政刷新会議でもらいすぎ状態は解消すべきとの方針が示されました。速やかに実施すべきです。

年金もらいすぎ解消、12年度から 厚労相が表明
2011/11/23 20:25

小宮山洋子厚生労働相は23日、国民年金や厚生の支給額を2012年度から段階的に引き下げる方針を示した。同日開いた政府の行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)で表明した。過去の物価下落時に支給額を下げなかったため、高齢者が本来より多くもらっている状態の解消を目指す。ただ与党内には、給付減額に対する抵抗が強く、調整は難航しそうだ。

公的年金は物価の変動に合わせて支給額を変えるのが原則だ。だが00年度から3年間は物価が下がっていたのに支給額を下げなかった。このため、現在の受給者は本来よりも2.5%多い年金をもらっている。

行刷会議の「提言型政策仕分け」では、11年度までに7兆円の「もらいすぎ」が発生していると指摘した。小宮山厚労相は会議後の記者会見で「この特例措置に切り込まなければ将来世代への責任が果たせなくなる」と話した。

厚労省は過剰給付を3年間かけて段階的に解消する案を検討している。現在の物価水準を勘案すると、減額幅は毎年1.1~1.2%程度となる。国民年金を満額(月6万6000円)受け取る人は、受取額が月600~700円程度減る見通しだ。

政府は年金を減額するため、来年の通常国会に関連法案を提出する方向で準備を進めている。年末までに民主党内の調整を終える予定だが、22日に開いた民主党の社会保障と税の一体改革調査会では減額に反対意見が出ている。

この日の行刷会議では、生活保護制度と雇用政策についても議論した。3兆円を突破した生活保護費については、無料で受診できる医療扶助に原因があるとして、一部自己負担の導入を提言した。雇用保険料については一定の引き下げを検討する提言をまとめた。

-------引用ここまで

常識的に考えてやるべきことをやるというと与党民主党内から異論が出る。ばら撒くときは総じて賛成、苦い薬を飲ませることには反対。これでは与党としてはだめでしょ。

生活保護費、医療を受ける際の一部自己負担の導入には賛成。無料で受診し放題ではモラルハザードを招きます。

白馬渓もみじ祭り

豊後さくら太鼓、10時30分からと13時30分から演奏します。

 

 


 


 


 

2011年11月22日火曜日

12月議会が始まります

今日12月議会告示されました。11月30日が開会日です。臼杵市議会、告示日には「議員ゼミナール」が開催されるのが通例になっています。こういうゼミナールを定期的に開催している議会は少ないのではないかと思います。議会の公開という観点では臼杵市議会は遅れていると思いますが、この点は誇れます。

演題は「最近の経済・金融情勢等について」講師は森山大分財務事務所長。やはり何と言っても気になるのは、わが国の財政状況です。

一般会計の歳出と税収が折れ線グラフで示されています。歳出は増えていっているのに、税収は伸びていません。その差が、借金として毎年積みあがっています。
国の公債残高の累計ですが、平成23年度末で667兆円に上る見込み。国と地方を合わせた公債等残高は860兆円となります。また、国債及び借入金の残高は996兆円に上っています。

-------ここからは私見

日本の債務残高のGNP比は世界一です。でも、ギリシャのようにならないのは、そのほとんどが国内で消化されているから。国民の資産がそれだけ潤沢にあるからといわれています。しかし、債務の国民資産との比較でも91%ほどに上っており、国債が国内で消化し続けられるのもそう長くありません。

借金を減らしていくためには、結局のところ増税に頼らざるを得ません。今は少ない負担で大きく借金して贅沢をしているのと同じ。借金は孫子の世代にのしかかります。今朝の新聞では、消費税を8%にし、先では10%ということのようですが、計算上は25%くらいにしなければ借金は減るどころか増え続ける計算。

いつあげるのかというタイミングの問題。10年くらいかけて社会保障や地方自治体や公務員制度など、この国の形を変え、その後、徐々に時間を掛けて借金を減らしていくことになるのは間違いなさそうです。TPPも10年猶予ですから。。

何にしても、今、私のしなければならないことは、臼杵を良くすること。とりあえずは、11月24日正午の一般質問の通告期限に向けて「一般質問」を考えること。。

2011年11月21日月曜日

急いで取り組んで!

http://www.asahi.com/paper/editorial20111121.html#Edit1
-------
社会保障改革―優先順位をはっきりと by asahi.com

いったい、どうなっているのか――。そんな疑問を抱いている人も多いだろう。社会保障と税の一体改革のことだ。

今年6月、菅前首相のもとでまとめた案は、2010年代半ばまでに消費税を10%に引き上げる一方、年金や医療・介護、子育て支援の充実や効率化を進める計画を描いた。

ところが、厚生労働省の審議会や民主党の調査会で議論していく過程で、全体像が見えにくくなった。

本来、中長期的な検討課題であるべき「年金の支給開始年齢の引き上げ」が、まるで明日にでも決まるような印象を世間に与えた影響が大きい。

確かに、6月の案に盛られた項目の一つではある。だが、他にもっと議論を急ぐべきものはいくらでもある。

たとえば、介護職員の給料に国費で1万5千円上乗せする今の制度は今年度末で期限が切れる。何もしないと給料が下がってしまう。来年度予算でどう手当てするのか。

子ども・子育て支援は、一体改革の目玉である。年7千億円をかける充実策の中身がまとまらなければ、消費税を引き上げる説明がつかないだろう。低所得者の多い国民健康保険への財政支援も優先度が高い。

すでに議論の蓄積がある項目は、それを生かすのが早道だ。パート労働者が、正社員の厚生年金や健康保険に入れるようにする。サラリーマンと公務員らの年金を一元化する。この二つは、自公政権下でも法案が提出された経緯がある。

「これを片付けないと次に進めない」ものもある。

いま支給されている年金は本来水準より2.5%高い。00~02年度、物価は下落したのに支給額を据え置いたためだ。これを解消しないと、デフレ下で長期的に年金財政をバランスさせる改革の議論に入れない。

いずれも、簡単ではない。厚労省が組織をあげて取り組むような課題がいくつもある。

心配なのは民主党内の議論の行方だ。一例は「低所得者への年金加算」である。聞こえはよいが、保険料を全額払い続けてきた人との公平性を損なわずに制度設計ができるのか。

年金の引き下げや保険料の引き上げなど痛みを伴う措置には手をつけず、給付の充実だけつまみ食いするなら、責任政党とはいえない

政府・与党は、消費税の引き上げが納得されるような社会保障改革の全体像と、優先順位がわかる工程表を示すべきだ。残された時間は少ない。

いきいきおしゃべりサロン

「いきいきおしゃべりサロン」が開設されます。週2回、集まっておしゃべりがしたい人たちのサロンです。誰のお世話も受けず、集まりたい人たちで集まって楽しく過ごします。

開設にあたっては、区長さん、民生委員さん、世話人の方々の大変なご苦労があったようですが、いよいよ始まります。よい形で楽しく続けられるよう、応援します。

ガンバレ!「いきいきおしゃべりサロン」

嬉しい電話がありました

今日「議員だより」を配った地域の方から電話をいただきました。
「共感するところがある、一度会ってお話を」という内容です。
一番嬉しい瞬間です。一歩一歩、一人ひとりです。

水資源検討部会

この夏前は、雨が少なく給水制限まで行われる事態となりました。幸いにもその後雨が降り「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のたとえのとおり、危機感は薄れた様子ですが、同様の事態がいつ生じないとも限りません。

また、日本の森が外国資本に狙われている――、ここ数年、このような疑念が各地で湧き上がっています。不動産売買が原則自由な日本、勢いを増す中国などの大陸マネーが、貴重な地下水や河川の源流となっている水源林を買いあさっているのではないかという懸念が強まっています。

背景には、国土保全や安全保障に無頓着な国民性、林業の衰退による森林放棄、土地所有者を確定する地籍調査の遅れなど、日本の土地を巡る根源的な問題が浮き彫りなっています。

市議会では「水資源検討部会」を組織し、臼杵市の水資源について研究を開始しました。私もこの部会のメンバーに選ばれ参加しています。本日2回目の部会が開催される予定でしたが、欠席メンバーが多く延期されました。事務局作成の資料を掲載、これまでの経過報告とします。

2011年11月20日日曜日

スーパーカブ110プロを購入

「議員だより」配りに「スーパーカブ110プロ」を購入!今日始めてバイクで「議員だより」配りをしました。
http://www.honda.co.jp/SUPERCUB/supercub110pro/

思ったより車体が重く、坂道の途中での切り回しで、車体を傾けすぎて重さに耐え切れず転倒。それも2回も。自転車のようには切り回しが簡単ではないことを実感。その後は、気をつけながら配りました。

今日は、海辺の集落。各戸のポストへは歩いていく必要がある家が多く、乗り降りが結構大変ですが、だんだん要領を得て、結構スムースに。これから配る範囲を広げられそうな予感。

2011年11月19日土曜日

行政視察の報告 福祉送迎サービス

先の長岡市への行政視察。
http://usuki.blogspot.com/2011/11/blog-post_10.html

ボランティア銀行の仕組みについて報告しました。
http://usuki.blogspot.com/2011/11/blog-post_7836.html

これとは別に、福祉送迎サービスの仕組みがあります。

医療機関への通院が困難な高齢者、障碍者に対し、運転会員の協力による自家用車を用いた送迎支援活動が行われています。平成18年10月までは「ボランティア銀行」と同じ仕組みで取り組んでいましたが、道路交通法の改正により困難になった事から、新に「福祉送迎サービス」として開始されたものです。

交通利便性の悪い高齢者や障碍者が、病院に行きたいときに地区の社会福祉協議会などに申し込みを行います。依頼を受けたコーディネーターがあらかじめ登録されている運転会員との間を取り持って、その方の自家用車を利用しての送迎サービスを実施してもらう仕組みです。

運転会員は、無償ボランティアとなっています。利用会員は送迎距離に応じてガソリン代相当額を長岡市社会福祉協議会に支払います。

現在、登録会員は238人。運転会員は150人となっています。

ご質問やご意見をぜひお寄せ下さい

ご質問やご意見をぜひお寄せ下さい。

その日の日記のタイトルをクリックすると、「コメント」を投稿できる画面に変わります。
下のほうにある「コメントを投稿」をクリックしていただくと投稿画面になります。
四角の枠にコメントを記入してログイン情報を選択の後「コメントを公開」をクリックしてください。

ログイン情報ですが「匿名」を選択された場合は、どなたからコメントされたかは一切わからない仕組みとなっておりますので、必要に応じて選択してください。

いったん私のところに届いて後、公開するかどうかを私自身が決めることができる仕組みとなっています。原則公開するようにしています。

日記の下にお送りいただいたコメントが表示されます。
できるだけ早く、返事を差し上げたく存じます。よろしくお願いします。

決算委員会報告 主要な施策の成果(1/14)

平成22年度に行われた主要な施策の執行額と内容説明及び成果。
その1 総務費

防災講演会

とてもよかったです。

市議会議員が案内状を持って区長さん方へ直接参加依頼をした効果でしょう、約200名くらいの参加者がありました。

お二方の講師の実体験をもとにした、大変参考になるお話でした。特にお一人目の講師の方の話は「被災者に寄り添う支援」についてのお話で大変参考になりました。

私は長く公務員をしていましたので、どちらかといえば上から目線の支援しか体験がありません。そうではない一人ひとりの生活に密着した支援という視点での貴重な話を聞かせて頂きました。

たくさんの人に聞いてもらいたい内容の講演会でした。総務委員会の方々、議会事務局の方々ご苦労様でした。


防災講演会のご案内

大分合同新聞で、生協とマルショク前で議員がチラシを配布していたとの記事が掲載されていました。本日開催されます。掲載遅れ申し訳ありません。
「入場無料。ぜひご参加下さい。」とありますが、臼杵市のホームページの「くらしのカレンダー」では、次のように案内されています。これでは内容がまったく伝わらず、足を運ぼうという気にはなりませんよね。

2011年11月18日金曜日

「福祉委員」と「健康づくり推進員」

私は市議会の教育民生委員会に所属、委員会で進展する高齢化に対応した政策提言を行うべく、高齢者を地域でどう支え、市がどう支援すべきなのかについての議論を深めています。

今日は、地域で福祉活動や保健指導を行っている方を招いて、現状の把握や課題の整理を行うための意見交換会を開催しました。臼杵地域と野津地域それぞれの会場で、約1時間半、活動内容や課題などについて意見交換会を実施しました。

臼杵地域では「福祉委員」、野津地域では「健康づくり推進員」が委嘱及び任命を受け、高齢者の方々に一番近いところで活動しておられます。
野津地域の意見交換会の際に配布された資料。それぞれの役割や活動などがまとめられています。

2011年11月17日木曜日

決算委員会報告 支出の状況

支出の内訳についてです。
性質別経費の状況
人件費は、職員の削減・給与構造の改善により、昨年比2.5%減となっています。今後とも業務の効率化による人員削減と給与の抑制により減らしていかなければならない費用です。

扶助費、今年度はこども手当の関係で大きな伸びを示しています。扶助費については高齢化の進展により今後徐々に増加します。

公債費は借金の返済のための支出、今後は借金を減らしていける見込みとのことで、徐々に少なくなっていくことが期待されます。

繰り出し金は、他の特別会計(公共下水道・国民健康保険・介護保険など)への繰り出しです。

投資的経費は、インフラ整備のための支出です。小中学校の施設整備などにより伸びを示しています。しかし、先ごろ示された「中期財政計画」、投資的経費については、今後5年で10億円以上少なくなっていくことが示されています。
http://usuki.blogspot.com/2011/03/blog-post_9043.html

さらに、平成27年度以降は合併効果が無くなり、平成32年度までに地方交付税が6億円程度少なくなってくる厳しい状況下、投資的経費はさらに先細りになることが予想されます。

竹宵を筍栽培につなげる

竹宵の竹の調達を筍栽培につなげたいと行動している方のことは以前報告しました。
http://usuki.blogspot.com/2011/04/blog-post_8224.html

最終的に今年の竹宵のために用意した竹は、8cm以上の径の3mもので8381本。竹を切り出した箇所を見て回りました。いずれも竹が密生していた所だったようですが、伐竹後は風通しも日当たりもよく、筍が生えてきそうな感じがします。




筍栽培のためにはかなりまばらな感じで竹を残すのがよいそうです。10a当たり300本程度だそうで、まだまだ間引きが必要と思われる箇所もあり、来年度も切り出しを行えそうな所も見受けられました。

竹を切り出してもよいという竹山の持ち主は、他にもいるそうですが、切りだし手がおらず伐竹ができなかった箇所もあります。来年度に向けては、切りだし手の確保が課題です。

2011年11月16日水曜日

NPOツーリズムうすき 理事会

理事会を開催、総会に向けて来期の役員と事業計画について話し合いました。

役員の人選については今期と同様の陣容で提案、事業計画は「ボランティアガイドの派遣」「ガイド養成講座の開催」「まちづくり市民講座の開催」「企業研修の企画提案」を行う計画とすることに決まりました。

「NPOツーリズムうすき」では、市民や旅行者に対して、臼杵の魅力を明らかにし、郷土に対する興味関心を深め、生活の満足感を高めることに関する事業を行い、臼杵市の発展に寄与することを目的に上記のような活動をしています。

どなたでも入会していただけます。入会金は1000円、年会費は1500円です。希望される方はご連絡下さい。よろしくお願いします。

決算委員会報告 決算収支の状況

何回かに分けて決算委員会報告をします。まずは、一般会計の全体の状況。
決算収支の状況
歳入(収入)総額は、205億円。歳出(支出)総額は、200億円。差し引き5億円。結果、将来のための財政調整基金に8億ほど積むことができ、基金(貯金)残高は20億円となりました。

平成19年度は、実質単年度収支で3千万円の赤字でしたが、徐々に改善、22年度は7億5千万円の黒字となっています。これは、国からの地方交付税の伸びによるところが大きい要因となっています。

実質公債費率は、わずかながら改善されています。また経常収支比率も改善されました。一方、財政力指数は若干小さくなり、国への財源依存度は上がりました。

地方債(借金)残高は、242億円となっています。借金をする額は平成21年度が一番大きく29億円、その後は減らしていく計画で22年度は27億円の地方債発行となっています。残高は平成26年をピークとして以後は減っていく見込みです。

一般会計全体としては、地方交付税の手厚い配分により、苦しいながらも健全な財政運営を行うことができ、貯金も増やすことができたというところです。
(参考) 歳入構造の状況

プリヨンカップの成績 くやしい!?

プリヨンカップの成績がここに。
http://blog.livedoor.jp/outfield_kayak/archives/2011-11.html#20111115

自分としては、1ゲートだけ不通過と思っていたのに、審判の結果は2ゲート不通過。
どこが不通過だったのか自分では分からないだけに、くやしい。。

いずれにせよ、タイムは遅いのは明らか。
技術以前に気持ちで負けていますな。これからの課題です。

-------
では、これから議会「決算委員会」。行ってきます。

2011年11月15日火曜日

豊後さくら太鼓練習日

太鼓を始めてから、かれこれ17年くらいになります。

始めたきっかけは、地域の子供会。「誰か太鼓をやる人間はいないか?」との呼びかけに近所の仲間と始めたのがきっかけ。最初の頃はタイヤを太鼓代わりに叩いて練習していました。

市報にメンバー募集の記事を載せたり、口コミで勧誘したりなどで徐々に人数が増えて行きました。最初は男女同じくらいの数メンバーにいたのですが、徐々に男性はいなくなり、女性だけの太鼓になりました。女性が14名。男性は、先生と私だけ。私は後ろで竹を叩く役目と時々大太鼓を叩く役目に特化してきています。

「豊後さくら太鼓」と命名して15年。最近若いメンバーも加入して活気づいています。

2011年11月14日月曜日

ソフトボールチームを作りたい

私の住む江無田地区。1000戸近くの大きな地区です。ソフトボールチームが2チームあり、強豪で臼杵市の「町区対抗ソフトボール大会」ではいつも好成績を収めています。

ところが、私の住む団地と近隣の地域では、選手として参加している人がほとんどいません。地理的には一塊の地域であり、日頃の親睦もなかなか図られないことから、ソフトボールチームを作って、江無田Cチーム」として大会に参加しようともくろみました。

昨日、第一回の練習をしました。ビラを全戸に配布して呼びかけたのですが、参加者は言いだしっぺの4名を含めて6名。キャッチボールとノックを約1時間。その後場所を変えて「懇親会」をしました。

集まりはさっぱりでしたが、皆さんあきらめず乗り気です。来年早々に、再度選手候補を「一本釣り」して「懇親会」を行うこととしました。私もへたくそですが、顔見知りの皆さんと汗を流すのは大変楽しいものです。

市政報告会というか懇談会

9月議会を終えて3回目の懇談会を江無田公民館で開催しました。

一回目は、江無田公民館で参加者9名。
二回目は、サーラ・デ・うすきで参加者1名(応援の久知良さんだけ)。
今回三回目は、参加者5名。始めて参加してくださった方2名。

「議員だより9月号」の解説というか説明から離れ、これから取り組みたいことに焦点をあてて話しました。
1 市営住宅使用料の滞納について
2 水道使用料の滞納について
3 高齢化の進展と対応策について
4 地域振興協議会について
5 市民の足の確保について
6 持ち家住宅手当について

皆さんからも税金面や事業仕分けなど、いろいろな視点からの意見をいただきました。また、心配してくださる方もおり、大変ありがたく、また有意義な時間を過ごすことができました。心配無用です。今の道を進むことは大変ですが、辛くはありません。あせらず、くさらず、あきらめずです。

4回目は、11月23日(水・祝)15時から、サーラ・デ・うすきで開催します。

2011年11月13日日曜日

市政懇談会で滞納について質問が

江無田公民館での市政懇談会の最後に「若林議員の『議員だより』によると滞納がひどい状況にあるとのこと。どうなっていくのか?」と聞く方がおられました。担当部長から、多くの市民から苦情を頂いた、しっかり取り組んでいきたい旨の回答がありました。

電気代を支払わない人はいません。電気を止められますから。でも、水道料を支払わない人はいます。市役所だから強くは出ないと見透かされているからです。

市営住宅使用料も同じ。県営住宅の徴収率は、過去の積み残しをのぞけば現年分で99%です。臼杵市営住宅のそれは88%で滞納が多くなっています。これも、保証人に通知するなどの措置を速やかにとらない市役所の対応が見透かされての結果と思います。
http://www.city.usuki.oita.jp/dl/jimu21/156.pdf

最後の市長の挨拶に「滞納についてはそれぞれ事情があるから。。悪質な滞納者については法的手段もとります。。」という主旨の発言がありました。

事情があるからといって滞納して、積み重なった滞納額を最終的にどうするのでしょう。多額になればなるほどどうしようもなくなります。最終的に「免除」になるのであれば話しは別ですが、滞納すれば支払うべき金額が増えるだけです。(確かに平成20年度までは水道使用料は「不納欠損処分」が行われ、5年以上前の請求分は帳消しになっていた)

市役所側も本当に市民一人ひとりの事情に配慮するのであれば、多額の滞納額が積みあがる前に相談に乗るべきです。本当に水道料の支払いにも困窮しているのであれば、最後のセーフティーネットである「生活保護」を考えねばなりません。

「生活保護」を受けている世帯の方でも滞納している人がいる様子ですが、生活保護により支給される費用には当然ながら水道料や住居費が含まれていますので、それでも滞納するとなればお金の使い道の順序がおかしいといわざるを得ません。

プリヨンカップ頑張りました

県内を初め、近県からの参加者を含め総勢56名。好天にも恵まれ、盛大に開催されました。

10時からノンストップトレーニング。15ゲートの本番コースを下ります。私はゼッケン1番最初のスタート。1番から5番ゲートまでは無事通過、6番のダウンゲート(上から下へ通り抜けるゲート)を通過することができず、アップゲート(下から上に通り抜けるゲート)で流され、頑張って漕ぎあがったもののもうヘロヘロ。11番狙いの流れを横切るところで沈。ひっくり返ってしまいました。幸いロールが決まり、ゴールまでたどり着くことができました。

11時から本番1回目。緊張のあまり力が入りすぎ、漕ぎがぎこちなく、どんどん疲れてしまいます。11番ゲートまでは通過できたのですが、またまた本流を横切ったところでふらつき沈。2回ロールに挑戦しましたが起き上がることができず脱艇、流れたままゴール。成績は「沈脱」タイムはありません。

13時から2回目。全ゲートクリアと無事ゴールすることのみを考え、慎重な漕ぎ。結構アップゲート近くにつくことができ、疲れも少なく11番までは無事通過。本流を横切り問題の12番。。通過することができませんでした。しかし、その後はクリア。無事記録を残すことができました。

今回、水量も多く、難しかったのですが、15ゲート中14ゲートをクリアすることができました。順位はさておき、相当自信につながる漕ぎで大変満足しています。