この夏前は、雨が少なく給水制限まで行われる事態となりました。幸いにもその後雨が降り「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のたとえのとおり、危機感は薄れた様子ですが、同様の事態がいつ生じないとも限りません。
背景には、国土保全や安全保障に無頓着な国民性、林業の衰退による森林放棄、土地所有者を確定する地籍調査の遅れなど、日本の土地を巡る根源的な問題が浮き彫りなっています。
市議会では「水資源検討部会」を組織し、臼杵市の水資源について研究を開始しました。私もこの部会のメンバーに選ばれ参加しています。本日2回目の部会が開催される予定でしたが、欠席メンバーが多く延期されました。事務局作成の資料を掲載、これまでの経過報告とします。
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