2013年6月29日土曜日

臼杵市観光交流センター(仮称)整備事業経過

「議会全員協議会」への計画図の提示と共に「事業経過」が配布されました。
平成22年当時「市民意見交換会」が開催され、3施設についての基本計画が話し合われ概ねの方向性がまとまりました。それ以後は、市役所が計画し、議会に報告されてきた経過がわかります。

その都度「市民を巻き込んで」とお願いしてきましたが、市長との見解の相違により実現しないまま今回の計画図の提示となりました。

今回の計画図の提示を受けて気がついた次の6点を要望しました。いずれも市役所も課題と捉えている様子です。今後の検討により、よりよいものになることを期待します。

①駐車場が適正管理できるようにして欲しい。
②裏側(駐車場側)はバスの通り抜けができるようにして欲しい。
③展示はパネル展示のような固定的な展示内容以外に、ソフトを充実し、スマホやタブレット、パソコンやタッチパネルなどで興味に従い深く知ることができる仕組みにして欲しい。
④市の施設ということで、土産品販売は品目の選定などが難しいと思われるので慎重に検討して欲しい。
⑤カフェコーナーは経営が難しいと思われるので慎重に検討して欲しい。
⑥オープンスペースの活用のための企画立案は、市が行うのか、観光情報協会が行うのか、連携体制について十分検討して欲しい。

臼杵ケーブルネット(株)は民営化へ

臼杵のケーブルテレビは全市を視聴可能地域とし、78%の加入率となっています。

現在は、株式の51%を臼杵市が保有していますが、大分ケーブルテレコム(株)(以下OCT)に株式を譲渡することにより、OCTの完全子会社となります。

これにより、会社運営はOCTが行うことになり、民間ノウハウが本格的に導入され、運営の効率化やCATV網を最大限活用した双方向サービスの開始などが期待されます。臼杵市としてはケーブルテレビの運営に携わる業務の縮小に繋がります。

ケーブルテレビ社屋やケーブル網は、引き続き臼杵市が所有することになります。OCTは施設を有償で利用しサービスを行います。その対価を、市は起債償還金(借金の返済)や今後の施設の更新費用に充てます。

コミュニティーチャンネルの放映のための費用は引き続き臼杵市が支払います。利益はOCTのものとなりますが、役割分担が明確化され、臼杵市の経営リスクは軽減されると考えます。

今後は、最新のサービス提供が期待されますが、各種利用料などはOCTが自由に設定できることになるため、一定の歯止めをかける必要から「確約書」が交わされました。

2013年6月28日金曜日

(仮称)観光交流センターの計画図

「議会全員協議会」に提示がありました。




文科大臣表彰に輝く 臼杵市市浜小

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_137212531094.html
(以下引用)

文科大臣表彰に輝く 臼杵市市浜小 
[2013年06月25日 10:52]
読書活動で表彰を受けた市浜小学校の関係者ら
臼杵市の市浜小学校(桑原幸八郎校長、435人)が、子どもの読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受けた。学校、児童、PTAが一体となった学校図書館づくり、授業での図書館活用やボランティアとの連携などが評価された。

 市浜小学校は2010年度、県教委の図書館活用教育モデル校に指定。国語の授業を中心に図書館での調べ学習を増やしてきた。11月には児童が運営する「読書まつり」を実施。図書委員による読書劇や読み聞かせ、個々の児童によるお薦め本の紹介などをしている。
 PTAは父親部が中心となり、本箱、テーブル、カウンターなど図書館の内装をリフォーム。学校司書を市教委とは別にPTA独自で雇い、子どもの読書をサポートしてきた。夏休みなど長期休業中に「家族読書カード」を配布。
 読み聞かせボランティアグループ「きずな」は下南小学校のボランティアと連携したオリジナル読書劇の開発、上演に取り組んでいる。
 東京都内で表彰。このほど教員、児童、PTA、読み聞かせボランティアの代表者が市に報告した。
 11年度から図書館を担当している小野薫教諭は「本を読むのが苦手な子に少しでも本好きになってもらいたい。絵本だけでなく活字を読むようにしていきたい」と話している。

-------引用ここまで

おめでとうございます。私も上野さんに誘われて、一度だけ読み聞かせボランティアに参加したことがあります。地道な取り組みです。これからも頑張ってください。

尖閣どこ吹く風、日本依然首位 台湾の「最も好きな国」

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130628/chn13062808250001-n1.htm
(以下引用)

尖閣どこ吹く風、日本依然首位 台湾の「最も好きな国」
2013.6.28 08:23

 【台北=吉村剛史】台湾における「最も好きな国・地域」で「日本」が43%の支持を集めてトップを維持し、2位の米国、中国、シンガポール(各7%)から依然突出していることが2012年度対日世論調査で分かった。尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する中国との関係が冷却化する中、同じように領有権を唱える台湾での根強い日本人気を裏付けた。

 調査は日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)が外部機関に委託し、台湾の20~80歳の男女1千人余を対象に今年1月に実施した。

 尖閣周辺で台湾漁船の操業を認めた日台漁業取り決め調印(4月)前の調査だが、日本は昨年度より2ポイントアップ、米中は1ポイント下げた。年代別では20代の54%、30代の50%が日本を支持し、高齢者より若者の親日感情の強さが際立った。

 「行きたい海外旅行先」も日本が首位(38%)だった。

-------引用ここまで

台湾は東日本大震災のときには、米国と並ぶ額の義援金を寄せてくれました。私はある時期まで台湾と日本の関係についてほとんど知りませんでした。

そういうことを知らなかったのは学生のときにきちんと「日本近代史」を学ぶ機会を逸したからです。日清・日露戦争以後の日本の歴史をほとんど学んできませんでした。

明治維新以後の歴史は、どのようにして今の日本というものが形づくられたかを考える上で極めて重要な部分と思います。ネットを利用することができるようになって、興味に従い様々なことを学びました。

かつて、選挙で「社会党」を応援する自分でしたが、学ぶにつれ考えは大きく変化しました。今は政治的イデオロギーとしては「維新」や「自民」です。これからの日本の進むべき道を考える上で「日本近代史」はしっかりと学び続けたいと思いますし、子供たちにも学んでほしいと思うところです。

2013年6月27日木曜日

野津中心市街地活性化実施計画

平成23年12月に提言された「野津中心市街地活性化計画」に基づき、検討されていた実施計画がまとまり「議会全員協議会」に説明されました。

13のアクションプランを今後10年をかけて進めていく計画です。各分野からなる19名のメンバーにより策定されています。計画では111もの具体策が挙げられていましたが、13の実現可能性の高いアクションプランとしてまとめられています。

今後「まちづくり座談会」を開催していきながら、それぞれのプランを着実に実施する計画です。10年後には「まちづくり会社」を設立、拠点を整備する目標となっています。




臼杵の中心市街地でも過去「まちづくり協議会」などが開催され活発な活動が行われていました。「まちづくり会社」ができ、施設は完成しつつありますが「市民を巻き込んだ」取り組みが不足している感があります。

野津で今後実施される予定の「まちづくり座談会」のような、様々な意見を集約する場、団体の垣根を越えた意見交換の場が欲しいと感じます。

2013年6月21日金曜日

臼杵市庁舎の建て替えに関して

市中で噂されていることに「市庁舎は臼杵商業高校跡地に移転するのではないか」というものがある。臼杵商業高校は来年3月に閉校になる。土地建物は「大分県」が所有している訳であるから、臼杵市が欲しいなら大分県に対して「欲しい」と表明しなければならない。

「合併特例債」という有利な借金ができる期限は「平成32年まで」と目されていて、早めの建て替えを考えるなら平成32年までに行うことが財政的に望ましい。仮に早めの建て替えを行うならば「耐震補強」せず、建替えた庁舎に移転するほうがムダが無い。もっとも、移転までの耐震性の課題は残るが。

現状の庁舎を「耐震改修」して、なるべく長く使うことは一案である。しかし、津波に襲われる危険性があることに加え、建築後約40年が経過しており、仮に改修後20年くらい使用したとして、そのときに「合併特例債」などという有利な借金が用意されているとは限らない。もっとも、道州制などの論議もあり、20年後に「臼杵市庁舎」を建替えなければならないような状況があるかどうかは予見できない。

「合併特例債」を活用するためには、「合併市町村基本計画」に盛り込む必要があり、「合併特例債」を活用し平成32年度までに建替えるかどうかを検討する必要がある。

以上、私なりに今回の「検討」に至った背景を考えてみた。いずれにしてもあまり長い時間をかけて検討できる状況では無いと思われる。

2013年6月20日木曜日

庁舎移転も検討 年度内に委員会発足

http://mainichi.jp/area/oita/news/20130620ddlk44010512000c.html
(以下引用)

庁舎移転も検討 巨大地震で津波の恐れ、年度内に委員会発足 毎日新聞 2013年06月20日 地方版

 臼杵市は19日、臼杵川河口の低地(海抜約2メートル)にある市役所臼杵庁舎の移転を含めて検討する委員会を今年度中に設置し、発足させることを明らかにした。市庁舎は震度6強の地震で崩壊・倒壊の恐れがあるうえ、南海トラフ地震による津波被災の可能性も強い。市議会一般質問で庁舎防災対策について問われた日廻文明総務部長は「将来のまちづくりを描くため、専門家の意見などを聴いて、時間をかけて検討したい」と答えた。

 臼杵庁舎は1974年に建設され、周囲に県や国の出先機関も集まり、宅地も分譲され市街地を形成した。

 市によると、市庁舎は2009年度の耐震調査で震度6強の地震が発生した場合、崩壊・倒壊する危険性があるという。市は小中学校の耐震化が終わる15年度以降に市庁舎を耐震化する。

 市庁舎は災害対策拠点となるが、南海トラフ巨大地震による津波(最大5・75メートル想定)の被災の可能性が非常に高い。このため、耐震化と並行して庁舎移転を含めた検討に入る。

 昨年10月から今年2月にかけて、市役所近くの臼杵小の高台移転問題が浮上したが、父母や地域との話し合いは不調に終わった。この際に「まちづくりの視点が欠けている」との指摘もあり、日廻部長は「市役所の機能移転だけでなく、全体的なまちづくりを含めてスタートしたい。委員会のメンバーには都市計画の専門家も入れたい」と話している。【古田健治】

-------引用ここまで

このことについては以下で触れました。

これこそ「市民を巻き込んだ」議論が必要な重要課題。「専門家を入れて委員会で検討した結果です。何かご意見があれば伺います。」のような結論ありきの検討にならないよう、検討のプロセスが公開され、市民が納得するような検討がなされることを当然ながら期待します。

市役所がお届けする地域活動に提供できる事業および講座メニュー

「市役所がお届けする地域活動に提供できる事業および講座メニュー」
http://www.city.usuki.oita.jp/up/logPDF/0042.pdf

このことに関してコメントいただきましたので以下のところから貼りなおします。

(以下引用)

市役所がお届けする地域活動に提供できる事業および講座メニュー?
市役所の方は市内に住んでいないのですか?
もし、市内に住んでいるのでしたら地域との交流はしていないのですか?
わざわざこういったことを開かないといけないことが職員と地域とのコミュニティーの崩壊を物語っています。

-------引用ここまで

これまでもリクエストがあれば応じてきたことを一覧表にまとめた様子です。個人がボランティアで要請に応じるメニューも同時に紹介されています。

「市役所も地域に出向いてひざ詰めで話をする」と積極的に捉えることもできますし、「要請があれば出向きます」という消極的な姿勢とも捕らえられます。

ボランティアのメニューでは、個人が休日などを割いて要請に応じるということは大変難儀なことです。地域の少年野球や他のスポーツ指導などに市職員が関わっていることは多いですが、このように「メニュー」として掲げることは異例と言えます。

このことに関してはいろいろな捉え方があると思います。どのように評価してよいのか判断に迷います。よい効果が生まれることを期待し、これからの運用を注目したいと思います。

「議会」も要請があれば「出前講座」をするようにするとよいかも。。

県給与妥結 当初案より14億円減

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_137168968174.html
(以下引用)

県給与妥結 当初案より14億円減 [2013年06月20日 09:50]

 県職員給与の削減をめぐる県当局と職員労組の交渉は、県側が国家公務員(平均7.8%カット)に準じた当初案を見直し、19日未明に妥結した。期末・勤勉手当の一律カットの撤回などで、削減総額は当初見込みの約60億円から約46億円に減った。政府は国家公務員に準じた削減を前提に本年度の地方交付税などを減額しており、県は行財政改革に継続して取り組むことで財政面の影響を抑えたい考えだ。

 県は本年度当初予算で、貯金に当たる財政調整用基金を一部取り崩して人件費に充てた。妥結結果を踏まえて「46億円を基金に戻しても、15年度末には基金残高は(安定的な財政運営の)目標としている300億円を割り込む計算。不足分はなお一層の節約と不断の行革努力を続けていくしかない」(県財政課)としている。

 給料月額の削減率は、当初案では職級(1~9級)により3区分。2011年度に県人事委員会の勧告で0.28%引き下げたことを踏まえ、10%、8%、5%からそれぞれ0.28%を差し引いて提示した。

 最終的に若年層の負担軽減を図るとして▽係長級になって2年3カ月未満の職員▽主任・主事級で削減幅が大きい職員▽採用から間もない職員―の削減率を緩和した。県は今回の妥結内容で平均カット率がどうなったかは「まだ計算できていない」としている。

 県地方公務員労働組合共闘会議(地公労)は19日、地方公務員の給与削減が政府の要請で実施されたことについて「われわれの給与は政治の道具ではない。妥結はしたが、大きな痛みと地方自治をめぐるさまざまな課題を残した」との声明を出した。

-------引用ここまで

今回の「地方交付税」の削減を受けての大分県の給与削減が決着しました。国の地方交付税の削減幅に応じて「提示」したと思われますが、交渉を経て「妥結」しました。今後「県議会」に提案されますが、このとおりとなれば、14億円は「税金」から支払わなければならない結果となります。

この結果を受けて、臼杵市はどうするのか?

今後詰めが行われ、議会提案となると思われます。税金の使い道としての「職員給与」をどう考えるのか。今後財政状況が徐々に悪くなる臼杵市にとって(臼杵市だけの問題ではありませんが)の大きな課題です。

臼杵市庁舎のこと

現庁舎を「耐震補強」し、「建て替え」について検討を始めるとの方針が明らかになりました。

現庁舎は昭和49年10月に完成していますので約40年が経過しており、耐震補強しても早晩建替えなければならない時期を迎えます。津波を受ける可能性の大きい現在の位置に建替えるか、移転するか、臼杵市全体のまちづくりの大きな方向性を見据えて位置を決めていく必要があります。

昨日、豊後大野市庁舎の外観を見る機会がありましたが大変立派な庁舎が完成していました。約25億円余りの建設費がかかっている様子です。佐伯市も建設を進めており来春には完成予定です。

2013年6月19日水曜日

CATV議会放送日程

私の一般質問の放映時間は、6月25日(火)と7月2日(火)の10:45頃からと19:45頃からです。

2013年6月16日日曜日

多良木町議会が職員給料削減案を否決

http://kumanichi.com/news/local/main/20130614005.shtml
(以下引用)

多良木町議会が職員給料削減案を否決 県内初 2013年06月14日

 多良木町議会は14日、国家公務員の給与削減に準じた町職員などの給料を削減する条例案を全員一致で否決した。本紙の調べでは、職員給与などの削減案を6月定例会で否決したのは県内で初めて。

 国は東日本大震災復興財源捻出のため、2013年度までの臨時措置として国家公務員の給与を平均7・8%カット。7月から地方公務員給与も引き下げるように要請し、本年度予算で地方交付税を6千億圧縮する方針を示していた。

 このため同町は7月から来年3月まで職員の給料月額を3・1%カット、町長、副町長、教育長は月額から2万5千円~1万7千円減額する条例案を町議会に提出した。

 同日の本会議で議員からは、「地方はこれまでも職員数削減など努力してきた」「人事院勧告とは違う。国のパフォーマンスにのるべきではない」など反対が相次ぎ、議長を除く全13人が反対した。

 松本照彦町長は本会議後、全員一致の否決に「再提案は難しい」と述べた。その上で、「交付税を減らす国のやり方に疑問はあったが、自治体で対応が分かれては住民の理解を得られないという思いだった。交付税の減額分は、住民生活への影響を最小限に抑えたい」と語った。

 地方自治に詳しい県立大の桑原隆広教授は「交付税の使い道や職員給与は各自治体が決めるべきで、地方自治の在り方として議会の判断はおかしくない」と指摘。「交付税の減額分を行政サービスの低下で補わなければならないことを、議会はしっかりと住民に説明する必要がある」と話した。(岩崎健示)

-------引用ここまで

否決する議会もあるようです。しかし、削減しなければ行政サービスの低下で補わなければならないことは事実。このことを考えれば「削減反対」とは、私は言えません。

2013年6月15日土曜日

観光交流センターの計画説明資料

先ごろ入手した「観光振興戦略会議説明資料」を示します。




観光交流センターについて

「観光交流センター」についてコメントいただきました。(以下引用)

議員は具体的にどういう活用がいいと思いますか?

-------(引用ここまで)

これから計画するのであればいかようにも答えようがありますが、既に設計を終え工事が始まっています。現時点において設計中・検討中であり、手戻りの無い範囲の内容を充実させることしかありません。

計画段階での私の考えは「大手門周辺整備・活用意見交換会」や観光情報協会が行った「大手門周辺検討委員会」などで述べてきました。

それが意に沿わない形で、変化し現在の計画案になってきています。仕方が無いことでしょうが、3階会議室や2階のギャラリースペース・喫茶コーナーは、個人的にはもったいないと思っています。一方で臼杵を紹介するスペースは限られています。

どういうプロセスを経て現在の計画案に至ったか分かりませんが、設計を終え、工事が始まっていますのでこれらのことを今更蒸し返しても仕方がありません。とにかく与えられた条件の範囲内で、前向きにできることをやっていくのみです。

2013年6月12日水曜日

集え、後方支援部隊!

FBからの引用です。
-------

◇集え、後方支援部隊!vol.27◇

6月15日(土)から開催される
「臼杵 八町大路夜市」の初日にお邪魔します!
写真は昨年のものです。

梅雨真っ只中の屋外開催ですが
雨天でも会場を「サーラ・デ・うすき」に変更して開催します。

時間は19時位~21時位まで。
ステレオ少年よりしんいちさんと亮太さんが
様々なカバーも含め、お届けしてくれます。
ぜひ遊びにいらして下さいませ☆

-------引用ここまで

27回ですね。素晴らしいです。皆さん応援お願いします!

臼杵市お達者長生きボランティア制度(案)

18日に一般質問する「元気高齢者ボランティアポイント制度」
http://usuki.blogspot.jp/2013/06/blog-post_8.html
「議会全員協議会」でその制度(案)の説明がありました。
これまで「無償」で行われていたボランティアにポイントが付加されるようになります。ポイントが付加されるのは「施設」におけるボランティア活動。区が行う行事にも適用されるようですのでいろいろな場面で活用できそうです。

これからまだまだ高齢化は進展します。今後求められるのは「自立して生活するうえでお手伝いを欲しがっている高齢者」に、まだまだ元気でお手伝いができる高齢者が手を差し伸べるといるボランティア活動に対する支援。

その有力な方法として「時間預託」があります。ボランティア活動した「時間」を貯めることができ、自分が必要な際に使うことができる仕組み。新潟県長岡市についてブログに書きました。こんな素敵な仕組みを目指したいものです。

2013年6月11日火曜日

臼杵市ミュージアム(仮称)の概要

今日は議会開会日。会期が決まり、市長の行政報告、議案の提案理由説明などがありました。

本会議終了後、「議員全員協議会」が開催され、件の「臼杵市ミュージアム(仮称)」の概要説明がありました。見取り図、基本コンセプト、改修計画、そして工程表です。

工程表によれば、予算が認められれば、取得手続きに入り、8月初旬契約の予定となっています。よって臨時議会は8月10日前後に開催されそうです。

平川議員から「市民が納得する金額での取得を目指して欲しい」旨発言がありました。やはり、このことについて市民の方から声が上がった様子です。

嘱託の「館長」と3名のパート職員で運営される計画とのこと。4月の開館にむけてパート職員は公募され、研修を受けた後に業務につく予定です。通常、パート職員(臨時)は3年で交代となるのが最近の通例ですが、優秀な職員については延長して雇用していただくようお願いしました。

ゆうはすの唄

今年は初めて「大日如来」の前で開催されます。お楽しみに。

2013年6月10日月曜日

6月議会 一般質問

6月18日(火)と19日(水)10時~です。今回は9名が登壇。少ないですね。
9名の質問内容は次のところでご確認下さい。
http://www.city.usuki.oita.jp/up/logPDF/0045.pdf
私は4番目。18日の午後となります。いつでも傍聴可能です。

2013年6月9日日曜日

毎月10日は「市政懇談会」

明日7月10日(月)15時より「サーラ・デ・うすき」の研修室で開催します。

折りしも、6月議会開会前日。一般質問の内容や「中国陶瓷美術館」購入の件などなど。

お気軽にご参加ください。

2013年6月8日土曜日

中国陶瓷美術館の購入について

コメントいただきました。
(以下引用)

中国陶史瓷美術館、2億5千万円ですか。
これまでの形態での日・月・年の入場者数はどれくらいだったのでしょうか?
文化芸術ですので、売上云々のみで議論するべきではないとは思いますが、勿論改修費用・年間経費を考慮した上で臼杵市や議会は決断するのですよね?

若林市議、正直これ臼杵市民全体の何割が行ってみたいなと思うとお考えですか?

-------引用ここまで

「中国陶瓷美術館」の閉鎖に伴う私の考えについては以前述べました。
http://usuki.blogspot.jp/2011/09/blog-post_13.html

今議会の予算案に「中国陶瓷美術館」を購入する費用として、1億9千万円余りが計上されています。それ以外に施設整備工事費や設計委託料、デジタルコンテンツ作成委託料などで約5千万円余りです。財源として、地方債を約2億5千万円起債します。

このことについては、これまでの「議会全員協議会」において、相手方との交渉を行いたい旨の説明がなされていました。「中国陶瓷美術館」が残念ながら閉館したこと。臼杵市として「お宝」を展示する施設を欲していたこと。この2点の思惑が合致し「購入したい」との方向になりました。相手があることであるからとの市役所の要請で情報を提示してきませんでした。

他に転用することが難しい建物です。交渉によっては「割安」な購入ができるのではないかと思われ、しっかり「交渉」して頂きたいと注文をつけていました。今回、予算計上されました。このことについては今議会の「予算委員会」で審議されます。購入費用、改修費用や維持費をなどを十分検討したうえでの「判断」となります。

臼杵市民の何割が行ってみたいと思うかについてです。

臼杵市の発展の方向として「臼杵」自体の価値を高め、交流人口を増やす方向への展開が重要であると思います。そのためには来訪者は無論、市民の皆様にも臼杵の「価値」を高める情報や資料について触れていただく仕掛けは必要と思います。たくさんの人が「行ってみたい」と思う施設にしなければなりません。

一般質問3「元気高齢者ボランティアポイント制度について 」

元気高齢者ボランティアポイント制度について

(1)4月の市報に「施政方針」が掲載されています。「元気高齢者の社会参加と生きがいづくりのための『元気高齢者ボランティアポイント制度』の創設」が打ち出されていますが、具体的にはどのような制度をお考えでしょうか?

(2)「時間預託」という仕組みの導入について、如何お考えでしょうか?

2013年6月6日木曜日

一般質問2「グリーンツーリズムについて」

吉四六さん村グリーンツーリズム研究会の利用者が増えてきています。
そこでグリーンツーリズムについての質問。

(1)平成22年12月定例会で「本市の資源を生かすため、関係団体とのネットワーク構築に取り組みたいと考えています」との答弁でしたが、その後の取り組みはどうなっていますか?

(2)平成24年3月定例会において中野市長は「実態はすべてを知り尽くしているわけではありませんが、まず吉四六村のグリーンツーリズムの皆さん方がどういうお考えであるのかというようなこと--といいますのは、もともと私が最初に聞いていたときには、商売として農泊をやるという発想はなかったわけです。それが今のような形でやるというのは、かなり採算を考えながら、やる家庭を増やしていくということは、彼らが今まで言っていたことの方針を変えたのかどうかというようなことも確認したいと思います」と答弁されています。確認した結果として今後どのように支援を行っていくお考えでしょうか?

-------質問に至る関連箇所は以下のとおり。ちょっと長い引用となります。

平成22年12月定例会

【若林】
昨今、都市部の小中学校を中心に教育旅行、つまり修学旅行や宿泊体験学習の受け入れ先へのニーズが非常に高くなってきております。特に北九州市の中学校から宿泊体験学習の受け入れ先はないかと、いいところはないかと、そういうニーズが非常に高くなっています。これに呼応する形で、大分県も例えば豊後高田、例えば玖珠、例えば宇佐、例えば佐伯、そういう体験学習の受け入れができそうなところについては、今一所懸命誘致を行っているところです。県外においても九州各県でそういう例えばグリーンツーリズムを活用した教育旅行の受け入れについては、市を挙げて取り組みを進めているところもあります。臼杵市においてもグリーンツーリズムに取り組んでいる団体がございますので、臼杵市も総力を挙げてそういう教育旅行の誘致に進むことができれば、その可能性も開けるのではないかというふうに考えておりまして、臼杵市においての推進体制についてどのようにお考えか、お答えをお願いします。
【部長】
 教育旅行は、議員の質問にありましたように、子供の自然体験、生活体験の不足が懸念されていることから、多彩な体験活動の機会として、農林漁業を体験し、そこに住む人たちと生活をともにするといった体験学習型の旅行です。
 本市では、この教育旅行の受け入れに取り組んでいる団体に吉四六さん村グリーンツーリズム研究会があります。
 この研究会は、民間主導で平成14年8月に5軒の会員で発足し、現在21軒で農村民泊を行っています。国内はもとより、韓国やシンガポールなど、海外からの団体やグループなども受け入れており、年々宿泊数は増加しています。また、本市が平成21年から市内の小中学生を対象に行っている自然の中での宿泊体験事業も受け入れ、積極的に活動しています。
 今回、研究会が教育旅行の誘致活動を行う中で、行政の支援の要請があり、本市としても、グリーンツーリズムの活動は、交流人口の増加による地域の活性化や、高齢者の生きがい対策の観点から、同研究会と行政のまちづくり推進課、ほんまもんの里農業推進センター、産業観光課で支援体制を協議し、まちづくり推進課が窓口となり支援をすることとしました。
 早速、研究会と市が連携して小中学校向けの教育旅行誘致用のパンフレット作成やホームページの開設を行い、さらに教育旅行に積極的な北九州市の中学校にも職員が同行し、誘致活動を行ったところです。
 現在、野津地域で行われている研究会の活動は、受け入れ家庭が余裕を持って、楽しみながら滞在者とのかかわりを保っていくことを目的としており、利用者の方からも好感を持たれています。今後も研究会と協議を重ねながら、関係する部署との連携を密にした行政内部の体制強化を図り、さらに本市の資源を生かすため、関係団体とのネットワーク構築に取り組みたいと考えています。

平成24年3月定例会

【課長】
(前略)グリーンツーリズムの活動では、現在、宿泊型ツーリズムと体験型ツーリズムの2つの団体があります。宿泊を主体とする吉四六さん村グリーンツーリズム研究会は、従来の一般者向け農泊活動に教育旅行を取り入れ、市も強力にバックアップして、本年度、中国から2校、関西から2校の中学校を受け入れ、非常に好評を博し、来年度も来たいとの意向も聞いております。農業体験を主体とするうすきグリーンツーリズム研究会では、春、夏、秋の収穫祭を開催し、市内外から多くの人が訪れ、交流を深め、本年度は県の支援事業も取り入れ、同研究会の方向性や新たな活動の検討などをしており、市も協力しているところです。(後略)
【若林】
先ほど、野津にはグリーンツーリズムの団体が2団体あって、それぞれ独自で活動されているというお答えをいただきました。市も強力にバックアップをしているというお答えでした。
 それで、今の修学旅行の現状を言えば、すごく評判がよくて、また受け入れてもらいたいというオファーが来ているんですが、受け入れ家庭が少ないために野津で受けられない状況がございます。受け入れ家庭を増やすことができれば修学旅行の誘致が飛躍的に進むというふうに私は期待しておりまして、その方策として、皆さんにお配りしていないんでちょっと言葉で言いますが、鹿児島市ではグリーンツーリズム推進課という課をつくって、受け入れ家庭の募集も市が行っています。私は、課をつくれということではなく、要するに2団体あってそれぞれ活動していますというところでとどめずに、その2団体の連携も図りつつ、市の呼びかけで受け入れ家庭を増やすという形がとれないかと。つまり、鹿児島市が行っているように、市が少し本腰を入れて、受け入れ家庭を増やすということについて政策として動けないかと。そうすれば、ある一定規模のキャパを持てば受け入れの修学旅行が増えるという期待がすごくありますが、そのあたり、いかがでしょうか。
【課長】
確かに、野津地域におきましては2つのそれぞれ特色を持ったグリーンツーリズムの団体があります。私どもも担当しておりますが、この2つの団体のまず連携を何かとっていって相乗効果を生みたいということが一つあります。
 それと、教育旅行につきましては、昨年2校、国内の中学校が来ましたが、約200人程度の中学校が来れば、今、野津では100名程度しか受け入れができません。それで今、広域で佐伯市のツーリズム団体と一緒に受け入れるようにしております。これは、野津で全部受け入れられればいいんですが、なかなかそういうわけにいきませんので、これは政策としてというところで私もちょっと答弁しにくいところはあるんですが、グリーンツーリズムの団体の方には今、加盟の運動とかされているようでありますので、なるべくそういった推進には協力してまいりたいと思います。
【若林】
要するに、鹿児島市が行っているように市主導で受け入れ家庭を募集する等をして、キャパを増やして誘致に取り組むお考えはございませんか。
【市長】
私も、細かいところは、実態はすべてを知り尽くしているわけではありませんが、まず吉四六村のグリーンツーリズムの皆さん方がどういうお考えであるのかというようなこと--といいますのは、もともと私が最初に聞いていたときには、商売として農泊をやるという発想はなかったわけです。それが今のような形でやるというのは、かなり採算を考えながら、やる家庭を増やしていくということは、彼らが今まで言っていたことの方針を変えたのかどうかというようなことも確認したいと思いますので、その辺のところは一回実態を皆様方とお話しさせていただくということでいきたいと思います。

安曇野早春賦音楽祭

リハーサル風景。ステージ脇に「臼杵の人々」の席を作っていただいて「早春賦」や早春賦にちなんだ全国公募の入賞作の詩に曲を付けた「ふるさとさん」などを安曇野の皆さんと一緒に歌いました。
音楽祭のメインステージでは「早春賦カンタータ」として「安曇野に寄せる心の詩・作詞コンテスト」受賞作6曲も披露されました。自分たちの町の歌が、大勢の方々の関わりの中で創られ、歌い継がれていく。安曇野の皆さんの「郷土愛」を大層感じさせていただいた次第です。

一般質問1「観光交流センターについて」

6月議会の一般質問通告をしました。質問の日程(順番)は、明日(7日)の議会運営委員会で決まります。
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観光交流センターについて

(1)3月議会で「具体的な展示の内容や方法などについて、民間の観光や文化活動に携わる関連団体の方々などの意見を聞く場を持ちながら工夫を重ねていきたい」との答弁でしたが、その後の取り組み状況はどのようになっていますか?

(2)「観光交流センター」と同時に検討されてきた「サーラ・デ・うすき」と「稲葉家下屋敷」についての活用計画については如何お考えでしょうか?

2013年6月5日水曜日

下屋敷前駐車場利用調査について

http://www.city.usuki.oita.jp/modules/news/article.php?storyid=824
(以下引用)

市営下屋敷前駐車場利用調査について

 6月1日(土)から市営下屋敷前駐車場入口で利用調査を行います。

◆調査日時
平成25年6月1日(土)~8月31日(土)8時30分~17時

◆調査内容
○駐車場利用実態調査
 駐車場における利用実態等について調査します。
○駐車場利用者アンケート調査
 駐車場利用者に対して簡易アンケート調査を行います。

駐車に際しご迷惑をおかけいたしますが、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

問合せ先 臼杵市産業観光課0972-63-1111

-------引用ここまで

不適当な利用が目に余るということで、今後の駐車場管理の方針を策定する材料にするとのこと。加えて、このような調査はこれまで行ったことがなく、課題となっている中心部の駐車場の整備方針も今回の結果により検討したいとのことでした。
不適当な利用を除いた駐車場ニーズがどの程度あるのか?
どのような利用となっているのか?
中心部の駐車場は足りているのかそれとも不足しているのか?

納得のいく駐車場整備が行われることを期待します。

早春賦の歌碑の前で大合唱

「早春賦」は安曇野の遅い春を待ちわびる歌として、安曇野の人々に愛されています。
穂高川沿いに「早春賦の歌碑」が建てられ、歌碑の前で「早春賦まつり」が開催されます。
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/event/soushunf.htm
ということで、私たちも「早春賦」を大合唱。雪の残る北アルプス。青空と澄んだ水。

2013年6月3日月曜日

6月議会が始まります

明日10時から、恒例の勉強会「議員ゼミナール」。そのときに6月議会に諮られる「議案」が配布されます。

「議案」についての提案理由説明は、6月11日の議会初日に市長からありますが、ほぼ形式的な説明となります。それを受けての実質の審議は各常任委員会で行われます。

明日配布される議案それぞれについて、常任委員会或いは本会議において賛否を表明する必要があります。今は、6月6日正午の「一般質問通告期限」に向けて、通告書の作成に腐心しているところです。

健康診断を受けました

県職員時代は、年1回の定期健診は欠かさず受けてきました。というのも、仕事場で勤務時間中に受診出来ること。都合が悪ければ別の診断日に容易に変更できるなど恵まれた環境にありました。辞めてから「国民健康保険」となり、2年間くらい「健康診断」を受けずに過ぎました。言い訳をすれば「忙しかった」「体調が少し落ち着いてから」ということでした。

医療費の削減を唱えながら自らが「健康診断」を受けないのもいかがなものかという思いもあり、最近は年に1回は受診しています。今回も「コスモス病院」に併設されている「市民健康管理センター」で受診しました。

13時半から14時が受付。13時50分ごろ向かうと、既に10名以上の方が「診断」を待っていました。私は最後の方。10分位で呼び出しがあり、着替えを渡され更衣室へ。その後、検尿・身長体重・腹部周りの測定・採血等、順次「診断」です。「診断」は約一時間位、最後に自己負担金500円を支払い終了。

血液検査の結果が出るとのことで「指導」を受けて帰ることを望まれましたので、少し待って「指導」を受けました。血糖値の値が若干高く「糖尿病」予備軍のような状態と指導を受けました。

「生活習慣」を少しでもよい方向に代えようという意識づけができた気がします。努力の結果は来年の「健康診断」を待たねばなりませんが、ひとつの目標ができました。国保加入者の「健康診断」の受診率は40%くらいだそうです。受診していない方は受診をお奨めします。

安曇野の皆さんとの「早春賦」

リハーサル室では、本番前のリハーサルが行われていました。「遠く九州の臼杵の方々が到着しました。ここはやはり『早春賦』でお迎えしたいと思います。」との西山さんの呼びかけで大合唱に。皆さんの歓迎の気持ちが伝わってきました。