2021年9月29日水曜日

「マスク問題 深まる対立」

「鼻出しマスク問題」でなく「マスク問題」となってるだけで感謝です。


 

2021年9月28日火曜日

発言が封じ込められるまでの経過(メモ)

9月2日「会派代表者会議」「議会運営委員会」で「マスクのルール」が定められたらしい。
9月3日「一般質問ヒアリング」にノーマスクで臨み
    「市役所に入れない」「話せない」と言われ撤収。
9月7日「議会初日」議長発言により強制ルールを知る。とっさに鼻マスクで抵抗、
    2回注意の度に挙手し発言を求めたが黙殺された。
    その後一方的に最後通牒、午後欠席。
9月14日「一般質問」自分の質問の順番まで叩き出されないよう
    マスクを時々上げたり、下げたり。
9月15日「一般質問」鼻マスクで抵抗、注意を受けた後、午後欠席
9月16日「教育民生委員会①」ノーマスクで出席、マスクに関するやり取りの後
    「発言時は鼻を隠す、その他は鼻マスク」を提案するも拒否される。
    退席命令を受けるも理由が明示されないため拒否。流会。
9月21日 9:00「教育民生委員会②」鼻マスクで出席、注意を受けるも
       「このままでお願いします」、結果そのまま発言が許される。
    10:00「決算委員会」鼻マスクで出席、3度挙手し発言を求めるも許されず、退席。
    11:15「予算委員会」鼻マスクで出席、最初の挙手で
       「鼻までマスクしてないので発言は許さない」、退席。


臼杵市におけるPCR検査陽性者数の推移

2021年9月27日月曜日

鼻マスクのことが報道されました


自宅で2時間半の取材を受けました。
鼻マスクに至るまでの経過や考えをしっかりお伝えしました。

お店なら退避できますが、議場で行われた「マスクの強要」逃げられません。とっさの「鼻マスク」で抵抗、エチケットの範囲でよければ我慢しますとの意思表示。ところが「皆で決めたルール」鼻マスクでは発言させないとなりました。まさに「マスクの強要」です。

コロナの初めは「咳エチケット」から始まりましたが今ではマスクをしなければ白い目で見られるような状況となっています。私自身は、議会以外ではほぼノーマスクを通せていますが、立場や状況によってはずっとマスクを着用しなければならない方もおられ、このような風潮を大変憂慮していました。

そこに我が身に降りかかった火の粉のような「議会ルール」、これまでの議会では鼻マスクを織り交ぜて凌いできましたが、それも許さないと言う今回の要求です。議員としては、市民への安易なマスクの強要につながりかねない今回の「議会ルール」に「根拠を示せ」と反発せざるを得ません。

2021年9月24日金曜日

「鼻マスク」への釈明

若林さん、貴殿の云うてる事は正しいかも知れないが現代人に理解されるには時間が掛かる、貴方の政治生命が心配です、反響が大き過る、全臼杵市議でもトップクラスの頭脳が勿体ない、残念です。

ーーーーーーーここまでFBへの投稿

市議としての本来の役割を放棄してまで「鼻マスク」にこだわることについての非難は当然です。

人に強要できないはずのマスクの着用をいかなる状況においても求める「議会ルール」に従うことはできません。

民間の店舗であれば管理権に基づき着用が求められ、従いたくなければ利用しない選択ができます。

これが市役所となれば、マスクをつけない市民は用事があっても市役所に入れず利用できません。マスクの強要です。

市民の範たる議会において、黙って座っていても、隣と距離があっても、鼻マスクさえ許されないようなルールを許せば、他の場面への影響を懸念します。例えば、学校や地区行事、公民館行事などへの影響です。

いかなる場面に於いてもマスクを着用することが正しく、マスクをしないことが悪であるような社会にしたくありません。

お互いがお互いを思いやる気持ちでのマスクの着用、すなわちエチケットの範囲内でよいと思います。

当初は「咳エチケット」と言われ、マスクしない人は袖などを利用して飛沫を防いでくださいなどと言われていました。それがいつしかマスクが当たり前となり、今回のようにマスクなしでは〇〇させないとなってきました。

マスクが当たり前と言う社会にしないための今回の行動を「通常求められる議員の責務」より優先させたことにつき、ご容赦いただければ幸いです。

2021年9月22日水曜日

理由のないマスクの強要には従えません

市民の規範となるべき議会において、単に「申し合わせ」であるという根拠をもってマスクの強要が行われるべきではありません。受忍の限度を超えるマスクの強要に当たっては「合理的理由が示されるべき」と考えます。合理的理由によるものかどうか、理由の説明を求める場はいまだ与えられていません。

新聞は「健康な人がマスクを着用するのに反対だ」と書かれていますが、真意は「健康な人にマスクの着用を強要するのには反対だ」です。エチケットとしてのマスクの着用は大事ですが、 「正しいマスクの着用」がされなければ「発言を許可しない」というのはマスクの強要以外の何物でもありません。

このようなマスクの強要が横行すれば、学校や集会の場、店舗や電車内において「正しいマスクの着用」が求められ、鼻までマスクは無論、マスクを外すことは全く認められなく恐れがあります。

誤解のないように、当日の経緯を記します。記事では、鼻マスクが認められなかったような書き方ですが、9:00開会の委員会では認められました。同じ委員長でありながら、異なった対応をされたことにも納得がいきません。

9:00 教育民生員会(久藤朝則委員長)開会。(鼻マスクで着座)
   途中、発言を求め挙手。
   委員長「鼻までマスクをしてください」
   若林「このままでお願いします」そのまま発言が許可された。
   これを繰り返し、結局鼻マスクのまま終了、散会。
   昨日までの議長や委員長の対応とは異なっており、かえって戸惑いました。

10:00 決算委員会(久藤朝則委員長)開会。(鼻マスクで着座)
   途中、発言を求め挙手。
   委員長「鼻までマスクをしてください」
   若林「このままでお願いします」
   委員長「発言を認めない」
   このやり取りを数回繰り返した後、途中退席。

11:05 予算委員会(戸匹映二委員長)開会。(鼻マスクで着座)
   途中、発言を求め挙手。
   委員長「鼻までマスクをしてください」
   若林「このままでお願いします」
   委員長「鼻までマスクをしない状態での発言は認めない」
   退席。

新聞では「無断退席」が大きく取り上げられました。そのことは議員として責めを負うことかもしれませんが、あいまいなマスク着用ルールにより議員としての権利である、発言の機会を与えらず、黙って座っておけという措置はあまりに理不尽、退席させていただきました。委員会の様子は後日議事録で確認します。



























2021年9月21日火曜日

「意見広告」へのご協力依頼

募金総額540,000円(令和3年9月30日18:45現在)本当にありがとうございました。募金につきましては本日の掲載をもって終了させていただきます。

お蔭をもちまして、9月30日(木)の大分合同新聞朝刊へ掲載することができました。ひとえに皆さまの物心両面にわたるご支援のたまものと深く感謝申し上げます。

この意見広告が、子供へのワクチン接種を後悔しないための考えるきっかけになってもらえればと心から願います。

趣意書

 新型コロナワクチンは、人類に初めて用いられるメッセンジャーRNA技術を用いて、細胞内に産生されるスパイクタンパクを抗原として抗体を作らせる仕組みで、中長期的なリスクは定かではありません。
 一方、20歳未満の子供たちは、新型コロナウイルス感染症で重症化することも死亡することもきわめて稀です。(重症化1名・死亡1名)
 任意接種とされながら、子供たちへのワクチン接種の判断材料が、十分に本人や保護者に伝えられていない中、ワクチン接種が進んでいる現状に心を痛めています。
 情報を伝える手立ては限られています。ついては、読売新聞や山陽新聞などに掲載された下記の意見広告を「大分合同新聞(発行数約17万部)」に載せ、子供たちへのワクチン接種への警鐘を鳴らしたいと思います。

あすなろの会
 若林純一 090-3017-7834
 佐藤寛倫 080-9109-5104
 芝崎祐治 090-7456-8686



2021年9月20日月曜日

「厳重注意」についてインタビュー受けました

https://youtu.be/J4RvIwtYP4E

突然の慣れないことですので

不適切発言についてはご容赦ください。

雑誌社の取材、記事になりました

https://www.jprime.jp/articles/-/21993?fbclid=IwAR0-Ka4cY0GXEL9eT-v_emWpFobJVfWrmLsHXLzM5qgfYrDMOqpHA0Po2Yk

電話取材を受けました。電話で正確に意図を伝えれれかどうか心配がありましたが、この機会を逃してなるものかと、熱く50分間やり取りしました。
他も取材してからとのことで、記事になるかも判らなかったのですが有難いことに配信されました。

子供たちへのコロナ やワクチンの情報が十分に伝えられないままワクチン接種が進められている現状に憤りを感じて起こした行動です。

明らかな情報だけで良いので発信していただけないかと 臼杵市 教育委員会 PTA にお願いしましたが、お断りされました。他に方法は限られ、まずは私の責任において書ける範囲の情報を「若林純一の議員だより」にして一万枚ほどポスティングしました。

子供たちへのワクチン接種が進んで欲しくないとの思いから、もっと何かできないかと仲間と話した結果が子供たちへ直接手渡しをするというものでした。

不確かなビラでは批判に耐えられません。すでに新聞に意見広告として掲載された内容のビラを利用させて頂いて配布することにしました。子供たちに意図が伝わるかどうか、親や学校からの反応などを大変心配しました。

短期間の配布にとどめた結果、抗議は届かず、子供たちは結構話を聴いてくれて感謝もされました。コロナで何人の子供たちが死んだか知ってる?の問いに 1万人!5万人!などの答え。いかに情報が伝えられていないか実感しました。寂しそうに「もう射ちました」と言われるのが一番辛かったです。

しばらくして、市議会から厳重注意がされるとのことで、どういう行為が批難の対象とされたのかと戦々恐々でしたが、あけてみるとノーマスクのことが主な内容でした。

指摘された子供たちへのエチケット違反については、屋外でのマスクの必要性の認識違いから生じたもの。エチケットにかける点があったことについては反省です。

2021年9月18日土曜日

マスクが強制される社会にしたくない

臼杵市議会において「マスクの強要」が安易に行われれば、市内の学校や各種行事においても「エチケット」を超えた「強制」が横行することにつながる。また、さらなる同調圧力の根拠ともなりかねない。

鼻まで覆うマスクの着用を求めるのであれば、感染防止対策としての有効性などを示して「エチケット、任意着用、努力義務」を超えた「強制着用」を求める基準を示すべきである。

新聞報道の「マスク拒否事件」については、進行中のことであり、一方的な発信を控えてきたが、ご心配をいただいており、経過説明させていただきます。

「マスクは常に鼻まで着用」「アクリル板を施した質問席でもマスク着用のまま質問する」今議会で新たにルールとして定められたとの説明が議長からなされた。

初めて知らされる内容であったが、受忍の限度「エチケット」の範囲を超えると思われた。鼻まで覆うマスクを着用し続けることは、二酸化炭素濃度の濃い空気を吸い続けることになる、またマスク内の雑菌が繁殖しやすくなることなどから、大変苦痛である。

マスクの着用は個人の受忍の限度内「エチケット」であると私は考えている。受忍の限度を超えてマスクを強要することは、刑法上の強要罪(刑法223条)や暴行罪(208条)などにもあたり得るものと考える。

前後両隣と一定の距離のある議員席において、前を向いて黙って座っている状態で、完全に鼻を覆うことを強要されることに従わず、マスクから鼻を出した状態の「鼻マスク」で会議に臨んだ。

その後注意を受けたが、即座に挙手し発言を求めたが黙殺された。

1 マスクの着用は「エチケット」であり、強要は行われるべきではないこと
2 周囲への咳エチケットは守るつもりであること
3 黙っているときは鼻マスクとさせてもらうこと
について述べたかったが発言は封じられた。

これを2度にわたって繰り返したのち、午前の終了間際に最後通告が下された。その際にも発言を求めたが黙殺された。

受忍の限度を超えたマスクの強要に耐えられる状況ではないため午後の会議は欠席した。

昨日の「マスクの強要」に抗議するつもりで、ノーマスクで着座、開会となった。

マスクの着用を求められたため「強要ですか?」と尋ねた。「強要ではない」との回答。「みんなで決めたルールに従え」とのこと。

マスクの着用は「エチケット」であるとの考えのもと、受忍の限度内である「発言する際は鼻まで覆う。黙っているときは鼻を出す」ことを提案したが受け入れてもらえなかった。

その後「退出」を命じられたが理由が示されなかった。退出させられる理由の説明がなければその後の対応に支障があることから、理由の明示を求めたが示されなかった。

その後「散会」が命じられた。やり取りの詳細については「議事録」で確認し、後日詳細な説明を行わせていただきたい。


2021年9月14日火曜日

「厳重注意」を受けました

臼杵市議が中学生に「ワクチンは注意」議会が厳重注意へ【大分】

県臼杵市議会の若林純一議員が、新型コロナワクチンについて臼杵市民に誤解を与える言動をしているとして、議会が厳重注意する方針であることがわかりました。

無所属の若林純一議員は8月、臼杵市内の中学校の周辺で下校中の生徒たちにワクチンの危険性を示すビラを渡していました。

また、ワクチンを打つ場合はしっかり考えて慎重に打つように声を掛けたということです。

臼杵市議会はこの言動を問題視し、市民に誤解を与えるとして、9月14日全員協議会を開き、若林議員を厳重注意する方針です。

OBS大分放送の取材に対して、若林議員は「ワクチンの危険性を認識してもらいたかった悪いことはしていない」とコメントしています。


2021年9月4日土曜日

ワクチン接種について「一般質問」します

新聞やテレビでは、ワクチン接種のベネフィットに関する情報が多く(ほぼそれのみが)見受けられます。私の周りでも接種を決断した方がおられますが、私はいまのところ新型コロナワクチン接種を受けるつもりがありません。

私が接種を控える理由は、私自身へのワクチン接種のリスクが新型コロナウイルス感染症のリスクを上回るという判断からです。ましてや私よりも自己免疫が強い子供たちには接種の必要はないと考えています。

これまでに私自身が知りえたリスクについて、皆さんにもお知らせする必要があると考え、一般質問を通じてお示しできればと思っております。質問は、できるだけ信頼できる出典からの情報に絞りました。

専門家の方々から情報が発信されています。私が共感できる情報はフェイスブックに挙げています。参考にしていただければ幸いです。
https://www.facebook.com/junichi.wakabayashi

令和3年9月議会の一般質問の通告(一覧)
https://www.city.usuki.oita.jp/docs/2014020300666/file_contents/0309ippan.pdf

-------以下、若林純一の質問通告書の内容

今回のワクチンは人類に初めて実用化接種されるmRNA技術を利用したもので、不明な点が多い。各自の年齢や健康状態によるリスクとベネフィットを考慮の上、自己責任で接種するか否かを決める必要がある。

20歳未満については、コロナによる死亡者は一人も出ておらず、重傷に至ることも稀であり、20歳未満の接種は特に慎重であるべきと考える。

以下の点についてどのようにお考えでしょうか。

1 市のHP「市長メッセージ(令和3年5月19日)」について

(1)「ワクチンの発症予防効果は95%以上とされており、心配されるイギリス型やインド型などの変異株に対しても、十分な効果が期待できると大学研究チームが発表しています。」としていますが、変異株に対するワクチンの有効率が下がってきており3回目の接種を行う国もあります。日本でも3回目の接種が検討されています。このようなことを踏まえた正確なメッセージとすべきと思います。

(2)「ワクチン接種人口が7割を超えると「集団免疫」に近づくとされています。我が国の集団免疫獲得にはもう少し時間がかかりますが、一日も早い実現に向け努力しなければなりません。」としていますが、変異を繰り返す風邪の一種であるコロナウイルスに対して「集団免疫」が獲得できると考える根拠をお聞かせください。また、ワクチン接種が進んでいる国において集団免疫を獲得できた例があれば教えてください。

2 市のHP「新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について(8月17日公開)」では「ワクチン接種については不安や疑問を持っている方も多く、特に若い世代が接種に慎重になる傾向があるようですが、ワクチン接種の効果は副反応のリスクを上回るというのが関係者の共通認識です。県民の皆様には、ワクチンに対する正しい理解の下、積極的な接種をお願いします。」とされています。

(1) 若い世代へのワクチン接種を奨励するという、大変重要なメッセージとなっています。「関係者」とは誰でしょうか。臼杵市も関係者なのでしょうか。

(2) 市長も、若い世代へのワクチン接種の効果は副反応のリスクを上回るとお考えでしょうか。

3 8月25日に発表された厚生労働省のワクチンの副反応疑い報告によれば、ワクチン接種後に死亡した人が1093人、副反応報告が22056人でその内3867人が重篤者とされています。

インフルエンザワクチンが、令和元年シーズンに約5千6百万回接種され、副反応疑い報告で死亡者が6人、重篤者が148人であったことと比較して格段に死亡者と重篤者数が多く報告されていることについてどのようにお考えでしょうか。

4 ワクチン接種の始まった2021年2月17日以降、超過死亡数が急増しています。「超過死亡」は過去のデータから統計学的に推計される死亡者数を実際の死亡者数がどれだけ上回ったかを調べるものです。特に5月は昨年の5月と比較して全国で1万人以上死者数が多くなっています。また、ワクチン接種数と超過死亡者数に強い相関がみられます。この点についてどのようにお考えでしょうか。

5 「ADE(抗体依存性感染増強)」とは、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。その後、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し、あろうことか症状を悪化させてしまうという現象ですが、ワクチン接種による「ADE」の発生が懸念されていることについてどのようにお考えでしょうか。

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策分科会資料(令和2年8月21日)

「ワクチンの接種を行うにあたっては、リスクとベネフィットの双方を考慮する必要がある。現在のところ、開発されるワクチンの安全性及び有効性については不明な点が多いが、継続的な情報収集を進める必要がある。特に留意すべきリスクは、現在開発が進められているワクチンでは、核酸やウイルスベクター等の極めて新規性の高い技術が用いられていることである。また、ワクチンによっては、抗体依存性増強(ADE)など重篤な副反応が発生することもありうる。ワクチンの接種にあたっては、特に安全性の監視を強化して接種を進める必要がある。」

ファイザー社の作成した「コミナティ筋注に係る医薬品リスク管理計画書(令和3年8月)」

「重要な潜在的リスク」として「ワクチン接種に伴う疾患増強(Vaccine-associated enhanced disease(VAED))およびワクチン関連の呼吸器疾患増強(Vaccine-associated enhanced respiratory disease(VAERD))」が挙げられています。
「本剤の臨床試験において報告されていないものの、以下の報告を踏まえ、本剤の接種を受けた者がSARS-CoV-2感染症に罹患した場合、VAED/VAERD により重症化する可能性があると考えられることから重要な潜在的リスクとした。

SARS-CoV-1ワクチン候補を評価するために開発された動物モデル(マウス、フェレットおよび非ヒト霊長類)では、一部の研究で生ワクチン接種後のウイルス曝露時に疾患増強が認められた。また一部のMARSワクチン候補において、マウスモデルで疾患増強が認められた。」

6 ファイザーの「薬物動態試験の概要」SARS-COV-2 mRNA Vaccine (BNT162, PF-07302048) 2.6.4

ワクチンに含まれるmRNAを包んでいる脂質ナノ粒子が、注射筋肉部分にとどまらず、それ以外の部分で検出されたとされています。接種後4時間以内に全身を循環する全血中に検出され、48時間後には、肝臓、脾臓、卵巣、骨髄、リンパ節に高濃度で定着したとされています。この点についてどのようにお考えでしょうか。