コメントいただきました。
-------以下引用
臼杵市はやたら中心部のイベント等については広報・資金の投入をするわりに,周辺部の観光資源については,積極的に動かれていないように感じます。
若林さんはどう思われますか?
ーーーーーーー引用ここまで
中心部では、民間の取り組み、臼杵市の取り組み、官民協働の取り組みなど、種類は違えど頻繁にイベントが開催されていると感じます。
広報は、ポスター・チラシとネットが主な発信方法かと。ポスター・チラシがどういうお金で、どの位印刷され、どこに配布されているか。
ネット発信は、臼杵市と観光情報協会が主な担い手と思われますが、全てのイベントについて網羅できているかどうか。情報発信には手間がかかります。また、情報が集まってくる仕組みがなければ情報収集も大変かと。資金面では、公金がどのイベントにどのくらい投入されているのか。
中心部のイベントと周辺部のイベントに意図的に差をつけているとは思えません。周辺部の観光資源について積極的に動かれていないと思うのは、情報発信や資金面で不足・不満があるということでしょうか。
個人的な感想としては、中心部・その他・野津という感じで別れてる印象ですね。そして、中心部は何かにつけて稲葉藩!稲葉藩!竹宵!やっているイメージで、その他は細々と地元の風習を行って、野津は吉四六さんという感じで、観光としては、時代の流れというのが感じにくい印象があります。
返信削除竹宵・石仏は平安、吉四六と稲葉藩は江戸という隔たりがあるし、その他の時代のものを取り上げずにちょっと有名なものを取り上げてるだけで、観光の魅力があまり感じられないのではと思います。
観光しながら時代を下るロマンなどが無いと個人的に思います。
閑話休題、大きなイベント(祇園祭りや竹宵)に資金を多く投入して、その分来場者も多いので納得はしている一方、中心部の人間だけいい思いしやがってとなるのは、中心部以外の人間としては仕方がないようにも思います。
また、野津との合併して10年以上経つのに、未だに交通の便は悪く、市内(臼杵→野津)をバスで行くのにも高く、10年以上経っても合併の実感が湧きません。そして、市政は有機農業の里を推進していますが、臼杵市は第一次産業の街としてやっていくということを市民は納得しているのか、将来的に人口を増やしていく気があるのか、疑問に思います。
臼杵は長い歴史の中で様々な場面で輝いていました。
削除臼杵磨崖仏が掘られたこと
大友宗麟が臼杵に居を構えていたこと。
ポルトガルからの宣教師たちが居留していたこと。
リーフデ号が漂着(到着)したこと。
稲葉のお殿様が長く統治していたこと。
福沢諭吉とのご縁などから多くの偉人を輩出したこと。
などなど。
祇園祭や竹宵のことを語るについてもこれらの時代のことを意識する必要があります。
臼杵の人たちがどれほど意識しているのか?
学ぶ場所や機会は十分なのか?
観光振興を考える上で大変重要なことと思います。
1つご質問があるのですが、2019年にはラグビーのワールドカップがお隣の大分市や別府市で行われておりますが、その余波でもしかしたら臼杵市にも外国人観光客が宿泊や観光に来るかもしれない。そう言ったことが起こりうる中、臼杵市としては何か準備は行っているのでしょうか。
返信削除臼杵市役所も意識し、準備を整えていることと思います。「準備すべきこと」で何かご懸念な点があればご指摘下さい。準備状況を確認してみます。
削除「臼杵とはいかなる町であるか」いかなる歴史背景を持つ町であるのかを外国語で説明できるものが必要かなと思います。日本語で説明されたものも見かけたことがないように思いますが、如何なのでしょう?
日本語の看板は多いですが、英語看板は見かけないですね。主に私が懸念しているのは、電車で乗り過ごした方などが来られた時の対応などは必要かとは思いますが、市の仕事なのかがちょっとわかりません。ただ、言葉の分からない、見知らぬ外国で乗り過ごしや迷子になった経験がありまして、そういった時に目的地への案内地図や電車の乗り換え案内、タクシーだとどの位で到着するのかなどを記した物があるとありがたいかと思います。
返信削除市民に対してもお知らせなどでもし迷子外国人を見かけたらなどで対応や、ここに電話すれば解決できますなどの窓口があると便利なのではと考えます。
外国人との対応を迫られた際、対応に困る場合の連絡先があると安心ですね。平日は市役所、土日は?。検討課題です。
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