活動を通じて、思うことや考えることなど
市民委員会と専門家委員会の議事録の公開内容があまりにも違いすぎませんか。専門家委員会での意見が簡素すぎます!本当に専門家の方が意見を出したのでしょうか?執行部に都合の良い意見に手を加えられているとしか思えません。なぜ、市民委員会のような各委員から出された意見として記載できなかったのでしょうか?
実は私も、市民委員会の議事録を入手したときにそのように思いました。専門家委員会での議論には重要なポイントがあります。市民委員会で候補地として挙げられた「旧商業高校」と議会の委員会で挙げられた「江無田公有地」のいずれも候補地として挙げていない(却下した)ことです。専門家の立場から、お金と時間をかけて行った検討です。検討の中身を知りたいと思うのは自然です。再度、詳細な「議事録」が無いかどうか問い合わせて見ます。
「専門家委員会議事録」ですが、ここで公開した「簡素な議事録」しか存在していないとのことです。委員会の様子は録音したとのことですが、「簡素な議事録」にまとめた後、消去してしまったとのことです。(このような大事な会議の録音を消去するとは。本当かどうか・・・残念というか情けないです)
情報公開条例によれば、公開対象となる公文書は「実施機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画、写真及び電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録をいう。以下同じ。)であって、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして、当該実施機関が管理しているものをいう。」とされています。専門家委員会において録音された電磁的記録は公開対象となります。現在進行形の重要案件の録音データが「存在しない」というのはおかしいです。本日、「専門家委員会に関する録音データ」について情報公開請求をおこないました。結果が出次第報告します。
まさに大分県教員採用汚職事件と同じですね。重要なモノは見つからない?破棄した?などで通るのが信じられません。
録音データを後で請求されると思っていなかったのでしょうね。ビッグプロジェクトの検討過程がつまびらかにされないのは「異常」です。
私も議事の内容に興味があるところですが、「録音データ」が公文書に該当するのかが疑問だったので、臼杵市情報公開条例を見てみました。すると、議員が引用されている条文の直後に以下のような規定がありました。「ただし、次に掲げるものを除く。ア・イ 略ウ 文書又は図画の作成の補助に用いるため一時的に作成した電磁的記録」条文のとおり解釈するのであれば、録音データは「議事録」という公文書を作成するために補助的に用いられたものであり、情報公開の対象にはならないのではないでしょうか。正式な手続で議事録が作成されたのであれば、録音データは役目を終えたものとして削除しても法的な問題はなかろうかと思います。(録音データの保存期間を条例で定めていれば削除は違法になると思いますが、そんなこと定めているものなのでしょうか?)民事訴訟法にも「文書は、その方式及び趣旨により公務員が職務上作成したものと認めるべきときは、真正に成立した公文書と推定する」とあることから、この議事録の内容を覆すには余程有力な反証(参加者による証言など)が必要となりましょう。「信じられない」という意見もあり、感情的にはそうかもしれませんが、役目を終えたものを削除・破棄すること自体は合理的な行為であると個人的には思います。この議事録については、参加した委員にも発言内容の確認をさせ、役所におけるしかるべき手続を経て作成されたものであれば、それを信じるほかはないでしょう。このような過ぎたことに議員と役所が時間を割くよりも、今後どのように多くの市民を巻き込んで検討し、市長の判断材料を充実させていくのか、議員・役所の職員にはその辺りの手腕を期待しているところです。
私もいったんは嘆いた上でスルーしようと思っていました。市庁舎の建設地が「現庁舎位置」となった場合、理由として「専門家委員会」と「議会の検討委員会」で挙げられた位置であるからなどとなった場合には、専門家委員会の議論が大変重要になります。市民委員会の議事録のように、結論に至る議論がわかるようにまとめられていれば録音データが消去されることについて納得できますが、専門家委員会のそれのように結論のみが記載されている場合の録音データは、軽々に消去されるべきでは無いと思います。ご指摘のとおり「多くの市民を巻き込んで検討し、判断材料を充実させていくのか」が大事です。そのような結果となるよう努力すると共に期待したいと思います。
問題点がそれだけ見えているなら、議事録の条例の改定を提案してください。もうすぐ9月です。問題だと思うなら改善しようとしてください。
公開された専門家委員会の「議事録」が、市民委員会のそれのように発言内容が記載されていれば、録音データの消去が問題になることはなかったでしょうね。今回の事態は「条例」の問題ではなく「議事録」のまとめ方にあります。なぜ「旧臼杵商業」や「江無田公有地」が候補から排され、「現庁舎位置」と「臼杵公園」だけが残されたのか。個々の発言はどのようなもので、どのような経過を経たのか?ここに至っては、最終候補地の決定についての市長(市役所)からの納得のいく説明が大変重要となります。これまでのような「まちづくりへの効果」「まちづくりとの整合」などという言葉だけでは納得できません。
宜しくお願いします。専門家委員会、市民委員会、議会と3者に聞いたところで他の市民の方の関心を高めないと、また高めていく工夫が必要ではないでしょうか。このまま内部で決定するようであれば、住民投票なども視野に入れ、関心を高める必要があると思います。
説明会を聴きましたが、そもそもの「市役所のあり方」についての検討がされている様子が伺えません。単に「津波安全性」と「まちづくりへの寄与」のどちらを選択するか、それと「事業費」「建てるときの問題点」からのアプローチとなっている感があります。「臼杵市庁舎建替基本構想」を練る必要があります。公助・共助・自助のあり方、出先機関のあり方、市役所の組織まで含めた検討が必要です。そのための「専門家委員会」であり「市民委員会」であったはずですが、今では「『ご意見伺いました』あとは市役所で決めさせていただきます」となっています。市役所の都合でどうにでもなる「市庁舎建替え」となってしまいそうです。
市役所と言うよりも、市役所上層部の都合と言った方が良いのではないですか?ほぼ、このブログが情報源である私のような一般市民でさえ想定してしまうような内容の浅さ!もしかして、まだ見えない所で何か圧力が働いているのではないか?と考えてしまいます。深読みし過ぎでしょうか、
声の大きな人への配慮を優先しているように思えます。専門家委員会の議事録が出てこないのも「どうにでも説明できるように」を考えてのことと邪推してしまいます。「専門家委員会」の結論とは違った「意見」に簡単に同調している状況も「声の大きな人」への配慮からといえそうです。「専門家委員会」及び「市民委員会」での意見集約の過程を明らかにすること。その時点で考慮されなかった条件(事業費などの情報)が新たに生じれば、再度「委員会」を開催してその時点での結論が変わるかどうか議論をすべきです。そして、その検討過程を市民の皆さんに見てもらえば、現在のような混迷の様相を呈することはなかったと思います。
市民説明会に参加しての感想です。私自身は何処に移転しても、基本市長の指揮次第と考えます。しかし、江無田公有地は考えられません。旧臼杵商業も市街地から離れると言うことでは、同等と思いますし、概算されたそれぞれの事業費も、細かい内訳が口頭説明だけなのも疑問です。旧臼杵商業は始めから建て替えありきです。真摯に考えるなら、市民への現地説明会なども考えて頂きたいですね。
説明会で一番気になった点は、「決定するまで説明はもうしない」と市長が言ったことです。今回の説明会も「こういう理由でここにしたいと考えている」という意思表明があって意見を求めると思っていました。あれだけ様々な意見が出て、まだまだ検討する要素が見えてきた中で、このまま決定ということにはならないと思っています。本気で専門家の話を聴いて、皆が納得の行く検討をして後の「決定」であれば私も「基本市長の指揮次第」でよいと思います。
そもそも録音したものを消去する、という行為が信じられません。仮にその都度消去してれば尚更です。閉ざされた空間で決定され、結果だけを市民に突きつけるとても恐ろしい事です。
検討中の重要案件、「専門家委員会」の録音データです。私もにわかには信じられませんでした。本当に消してしまったのかどうか、はっきりさせたくての「情報公開請求」です。
情報公開請求しましたが、「臼杵市情報公開条例第2条第2項ウに該当のため」公開できないとの回答でした。「文書又は図画の作成の補助に用いるため一時的に作成した電磁的記録であり、公文書から除外されている」ということです。しかも「録音データは存在しません」と断定されています。録音データを基に作成された「議事録」からは、会議の状況を知ることが出来ず「不完全な議事録」であるといわざるを得ません。「市民委員会」の議事録と比較すれば明らかです。しかも「録音データ」は消去され存在しません。後日「専門家委員会」の結論が重要視された場合でも、会議の「中身」は確認できないということです。専門家会員6名を指名し、報酬を支払って責任ある議論を行っていただいたにも係らず、会議の「中身」はわからずじまいになりました。「市民委員会」の録音データも開示してもらえませんでしたが、こちらは録音データは存在しているようです。
市民委員会と専門家委員会の議事録の公開内容があまりにも違いすぎませんか。
返信削除専門家委員会での意見が簡素すぎます!本当に専門家の方が意見を出したのでしょうか?執行部に都合の良い意見に手を加えられているとしか思えません。なぜ、市民委員会のような各委員から出された意見として記載できなかったのでしょうか?
実は私も、市民委員会の議事録を入手したときにそのように思いました。専門家委員会での議論には重要なポイントがあります。
削除市民委員会で候補地として挙げられた「旧商業高校」と議会の委員会で挙げられた「江無田公有地」のいずれも候補地として挙げていない(却下した)ことです。
専門家の立場から、お金と時間をかけて行った検討です。検討の中身を知りたいと思うのは自然です。再度、詳細な「議事録」が無いかどうか問い合わせて見ます。
「専門家委員会議事録」ですが、ここで公開した「簡素な議事録」しか存在していないとのことです。
削除委員会の様子は録音したとのことですが、「簡素な議事録」にまとめた後、消去してしまったとのことです。(このような大事な会議の録音を消去するとは。本当かどうか・・・残念というか情けないです)
情報公開条例によれば、公開対象となる公文書は
削除「実施機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画、写真及び電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録をいう。以下同じ。)であって、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして、当該実施機関が管理しているものをいう。」とされています。
専門家委員会において録音された電磁的記録は公開対象となります。現在進行形の重要案件の録音データが「存在しない」というのはおかしいです。
本日、「専門家委員会に関する録音データ」について情報公開請求をおこないました。結果が出次第報告します。
まさに大分県教員採用汚職事件と同じですね。
削除重要なモノは見つからない?破棄した?などで通るのが
信じられません。
録音データを後で請求されると思っていなかったのでしょうね。
削除ビッグプロジェクトの検討過程がつまびらかにされないのは「異常」です。
私も議事の内容に興味があるところですが、「録音データ」が公文書に該当するのかが疑問だったので、臼杵市情報公開条例を見てみました。すると、議員が引用されている条文の直後に以下のような規定がありました。
削除「ただし、次に掲げるものを除く。
ア・イ 略
ウ 文書又は図画の作成の補助に用いるため一時的に作成した電磁的記録」
条文のとおり解釈するのであれば、録音データは「議事録」という公文書を作成するために補助的に用いられたものであり、情報公開の対象にはならないのではないでしょうか。
正式な手続で議事録が作成されたのであれば、録音データは役目を終えたものとして削除しても法的な問題はなかろうかと思います。(録音データの保存期間を条例で定めていれば削除は違法になると思いますが、そんなこと定めているものなのでしょうか?)
民事訴訟法にも「文書は、その方式及び趣旨により公務員が職務上作成したものと認めるべきときは、真正に成立した公文書と推定する」とあることから、この議事録の内容を覆すには余程有力な反証(参加者による証言など)が必要となりましょう。
「信じられない」という意見もあり、感情的にはそうかもしれませんが、役目を終えたものを削除・破棄すること自体は合理的な行為であると個人的には思います。
この議事録については、参加した委員にも発言内容の確認をさせ、役所におけるしかるべき手続を経て作成されたものであれば、それを信じるほかはないでしょう。
このような過ぎたことに議員と役所が時間を割くよりも、今後どのように多くの市民を巻き込んで検討し、市長の判断材料を充実させていくのか、議員・役所の職員にはその辺りの手腕を期待しているところです。
私もいったんは嘆いた上でスルーしようと思っていました。
削除市庁舎の建設地が「現庁舎位置」となった場合、理由として「専門家委員会」と「議会の検討委員会」で挙げられた位置であるからなどとなった場合には、専門家委員会の議論が大変重要になります。
市民委員会の議事録のように、結論に至る議論がわかるようにまとめられていれば録音データが消去されることについて納得できますが、専門家委員会のそれのように結論のみが記載されている場合の録音データは、軽々に消去されるべきでは無いと思います。
ご指摘のとおり「多くの市民を巻き込んで検討し、判断材料を充実させていくのか」が大事です。そのような結果となるよう努力すると共に期待したいと思います。
問題点がそれだけ見えているなら、議事録の条例の改定を提案してください。もうすぐ9月です。
削除問題だと思うなら改善しようとしてください。
公開された専門家委員会の「議事録」が、市民委員会のそれのように発言内容が記載されていれば、録音データの消去が問題になることはなかったでしょうね。今回の事態は「条例」の問題ではなく「議事録」のまとめ方にあります。
削除なぜ「旧臼杵商業」や「江無田公有地」が候補から排され、「現庁舎位置」と「臼杵公園」だけが残されたのか。個々の発言はどのようなもので、どのような経過を経たのか?
ここに至っては、最終候補地の決定についての市長(市役所)からの納得のいく説明が大変重要となります。これまでのような「まちづくりへの効果」「まちづくりとの整合」などという言葉だけでは納得できません。
宜しくお願いします。
返信削除専門家委員会、市民委員会、議会と3者に聞いたところで
他の市民の方の関心を高めないと、また高めていく工夫が必要ではないでしょうか。このまま内部で決定するようであれば、住民投票なども視野に入れ、関心を
高める必要があると思います。
説明会を聴きましたが、そもそもの「市役所のあり方」についての検討がされている様子が伺えません。
削除単に「津波安全性」と「まちづくりへの寄与」のどちらを選択するか、それと「事業費」「建てるときの問題点」からのアプローチとなっている感があります。
「臼杵市庁舎建替基本構想」を練る必要があります。公助・共助・自助のあり方、出先機関のあり方、市役所の組織まで含めた検討が必要です。
そのための「専門家委員会」であり「市民委員会」であったはずですが、今では「『ご意見伺いました』あとは市役所で決めさせていただきます」となっています。
市役所の都合でどうにでもなる「市庁舎建替え」となってしまいそうです。
市役所と言うよりも、市役所上層部の都合と言った方が良いのではないですか?
返信削除ほぼ、このブログが情報源である私のような一般市民でさえ想定してしまうような内容の浅さ!もしかして、まだ見えない所で何か圧力が働いているのではないか?と考えてしまいます。深読みし過ぎでしょうか、
声の大きな人への配慮を優先しているように思えます。
削除専門家委員会の議事録が出てこないのも「どうにでも説明できるように」を考えてのことと邪推してしまいます。「専門家委員会」の結論とは違った「意見」に簡単に同調している状況も「声の大きな人」への配慮からといえそうです。
「専門家委員会」及び「市民委員会」での意見集約の過程を明らかにすること。その時点で考慮されなかった条件(事業費などの情報)が新たに生じれば、再度「委員会」を開催してその時点での結論が変わるかどうか議論をすべきです。
そして、その検討過程を市民の皆さんに見てもらえば、現在のような混迷の様相を呈することはなかったと思います。
市民説明会に参加しての感想です。
返信削除私自身は何処に移転しても、基本市長の指揮次第と考えます。
しかし、江無田公有地は考えられません。旧臼杵商業も市街地から離れると言うことでは、同等と思いますし、概算されたそれぞれの事業費も、細かい内訳が口頭説明だけなのも疑問です。旧臼杵商業は始めから建て替えありきです。真摯に考えるなら、市民への現地説明会なども考えて頂きたいですね。
説明会で一番気になった点は、「決定するまで説明はもうしない」と市長が言ったことです。
削除今回の説明会も「こういう理由でここにしたいと考えている」という意思表明があって意見を求めると思っていました。
あれだけ様々な意見が出て、まだまだ検討する要素が見えてきた中で、このまま決定ということにはならないと思っています。
本気で専門家の話を聴いて、皆が納得の行く検討をして後の「決定」であれば私も「基本市長の指揮次第」でよいと思います。
そもそも録音したものを消去する、という行為が信じられません。
返信削除仮にその都度消去してれば尚更です。
閉ざされた空間で決定され、結果だけを市民に突きつける
とても恐ろしい事です。
検討中の重要案件、「専門家委員会」の録音データです。
削除私もにわかには信じられませんでした。
本当に消してしまったのかどうか、はっきりさせたくての「情報公開請求」です。
情報公開請求しましたが、「臼杵市情報公開条例第2条第2項ウに該当のため」公開できないとの回答でした。
削除「文書又は図画の作成の補助に用いるため一時的に作成した電磁的記録であり、公文書から除外されている」ということです。しかも「録音データは存在しません」と断定されています。
録音データを基に作成された「議事録」からは、会議の状況を知ることが出来ず「不完全な議事録」であるといわざるを得ません。「市民委員会」の議事録と比較すれば明らかです。
しかも「録音データ」は消去され存在しません。後日「専門家委員会」の結論が重要視された場合でも、会議の「中身」は確認できないということです。専門家会員6名を指名し、報酬を支払って責任ある議論を行っていただいたにも係らず、会議の「中身」はわからずじまいになりました。
「市民委員会」の録音データも開示してもらえませんでしたが、こちらは録音データは存在しているようです。