2013年9月3日火曜日

下屋敷前駐車場は「機械式」での提案

下屋敷前の駐車場は1月4日から有料になる運びとなっています。管理方法として、人を置く方法と機械式が検討されています。

人を配置しての徴収管理方法では、年間コストが約303万円と見込まれています。機械設置による徴収管理では、年間コストは約297万円と見込まれています。

機械式のメリットとしては、①将来24時間管理が可能となる。②機械管理で、平等な徴収が可能。
③職員事務負担費の軽減。④トラブル・クレーム等の対応。デメリットとしては、①雇用の場の減少。②あいさつ、笑顔等「人」のふれあいはない。

以上を勘案して「機械式」が今議会で提案されています。

説明資料では、コストの差は僅か。これまで畳屋町の徴収員の方が「おもてなしの心」で業務に当たる姿を見てきました。「おもてなしの心」を持った方が配置されれば、金額には表れない大変よい効果を生むと期待されます。しかも、下屋敷駐車場には観光バスの駐車スペースが設置されており、あわせてこちらの管理も行うことが期待されます。

今回の提案は、駅前の駐車スペースの有料化と畳屋町の駐車場の機械式有料化も併せ検討されており、「三箇所の駐車場管理について提案方式での管理者の選定を進めれば、もう少しコストダウンできる可能性がある」との説明でした。

予算委員会までにそれらの情報を整理して、賛否を明らかにせねばなりません。

3 件のコメント:

  1. こんな記事がありましたけど、どんなもんなんですかね?

    http://diamond.jp/articles/-/9187

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  2. 畳屋町の機械化は賛成で下屋敷の機械化は反対と言うことですか?

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