2013年9月3日火曜日

観光交流センターの外観

以前「全員協議会」に示された計画図は以下のとおり。
http://usuki.blogspot.jp/2013/06/blog-post_2114.html

今回外観の最終案が示されました。
一階部分には「石」が張られるようで、変更前に比べてゴージャスな感じとなっています。また、辻側の階段が「コンクリート製」から「回り階段」となっています。

外観については「白一色の外観では味気ない」或いは「白と黒で画一的」というような意見もあったようです。「レンガ造りの外観にしてはどうか」という考えに基づき描かれた図面も先の「観光情報協会」主催の意見交換会において提示されました。

コンテンツ(中身)については検討中です。臼杵の魅力が来訪者にわかりやすく伝わるような展示にできるかどうかが焦点。「臼杵石仏」「大友宗麟」「ポルトガル」「キリスト教」「オランダ」「稲葉家」「古絵図」「臼杵の偉人たち」「祭り」「特産物」「食べ物」などなど、どれをとっても臼杵の魅力を形づくる大事な要素です。

「旧中国陶し美術館」が「臼杵ミュージアム」となり「歴史資料」の展示やそれに基づいた臼杵の紹介はそちらから十分に発信できると思います。残るはそれ以外の臼杵の情報をどのように判りやすく発信するか。そして興味にしたがって深く知ることが出来る仕掛けをどう作っていくか。そして現地に足を運んでもらうことが肝要です。

2階の「カフェコーナー」を運営する企業(業者)が1社手を上げてくれている様子です。素敵なカフェとなることを期待したいですね。

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