2013年4月6日土曜日

市議としての経費はどの程度?

コメントいただきました。
(以下引用)

>若い方がチャレンジして、市議会議員としての役割を「専業」で果たす場合のことを以前書かせていただきました。

できれば何処に書かれているのか読んでみたいので教えてください。
それと他の議員の場合はともかく、若林議員はどれくらいの経費が必要か収支を公表できるものならお願いします。
「政務調査費」について「専業」とした場合どれ位必要か見えてきませんので。
タイトルと随分かけ離れてしましましたが公費に関しては私も気になるところです。

-------引用ここまで

収入ですが、議員報酬は年額で、518.5万円です。他に「江無田区長」に関する事務手当が40万円ほどあります。支出は、生活費と保険や税金、「議員だより」発行のための広報費、事務所経費、冠婚葬祭費、書籍代、車代などです。あとは4年に1度の選挙費用となります。

生活費は個々の事情によって大きく違うと思います。

広報費ですが、紙代・インク代・パソコンプリンターにかかる費用です。約8000枚を年4回印刷して配っていました。今回初めて印刷を外注しました。

事務所経費は家賃が5万円でそれに上下水道代・電気代・電話代・ネット接続費用です。冠婚葬祭費は、個々のお付き合いの程度によりますね。あとは車代です。

「政務調査費」ですが広報費や事務所費がそれにあたると思います。他市の状況は以下のところに掲載しています。現在は変わっているかもしれません。

2 件のコメント:

  1. 御回答して頂き有難うございます。
    先ず議員として専従であり、地元に還元一辺倒、そして選挙が近づくと選挙活動(議員活動)をするだけの議員でなく質問された事、疑問に思った事を地道に調べブログ、議員だよりで市民に伝えていくその姿勢に感銘していました。
    だからこそ政務調査費を増やしたい、その根拠はどこからきているのか知りたいと思いました。
    金額だけ見ている人には「そんなにもらえるの?凄い!」となるでしょうがその金額に見合った仕事(議員活動)をしているのなら問題はないと思います。それより不足であれば増額も考えねばならないと思います。
    ただ上記の内容では収支が少し分かり辛いですね。

    議員全員をよくよく見ていくと自ずとその質が見えてくると思います。
    個人個人の好き嫌い等感情を差し引いてみればですが・・・
    選挙の際、本当に一票を投じていい議員かどうかこれからもある種厳しく見させて頂きます。
    ありがとうございました。

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    1. 議員にとって目を向けていただけることは大変ありがたいことです。どのような考えを持ち、どのような行動をしているか、次の選挙で一票を投じていいかどうか、厳しく見ていただきたく存じます。

      しかし残念ながら、そういう機会が少ないように思っています。「議会だより」の発行やインターネットでの配信、委員会の議事録の公開などが課題です。

      情報公開についてはコピーが有料となり「制限」された恰好ですが、自分なりに発信していきます。

      今後ともしっかりと取り組んでまいります。どうか、厳しい目を向けて頂きたく存じます。よろしくお願いいたします。

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