2013年1月20日日曜日

早春賦、誕生百年 26日に記念コンサート

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_135847123867.html
(以下引用)

早春賦、誕生百年 26日に記念コンサート [2013年01月18日 09:51]

26日にサーラ・デ・うすきで開かれる「早春賦が紡ぐ会」のチラシ

 臼杵市出身の吉丸一昌(1873~1916年)が作詞した「早春賦(そうしゅんふ)」の誕生100年を記念したコンサート「早春賦が紡ぐ会」が、26日午後2時から、同市のサーラ・デ・うすきで開かれる。早春賦の舞台になったといわれる長野県安曇野市の音楽関係者や吉丸家の子孫を招いて交流を深め、早春賦のふるさと臼杵をアピールする。

 「早春賦」は1913年の作品。臼杵市では81年のミニコンサートから顕彰が始まり、現在は毎年3月の吉丸一昌音楽祭などを通じ歌い継がれている。
 安曇野市から出演するのは、約30年にわたり早春賦音楽会を続けている西山紀子さん、早春賦にちなんだ曲作りなどに取り組むマンドリン奏者の折井清純さんら6人吉丸家からは孫の昌昭さん(東京都)ら3人を招く。
 コンサートの演目は早春賦を中心に「故郷を離るる歌」など他の吉丸作品も。県内からはうすき市民合唱団、声楽家のクロミィさん(大分市)らが出演する。入場無料
 西山さんらと長年交流があり、今回のコンサートを企画した桑原美穂さん(49)は「臼杵、安曇野それぞれの顔が見える音楽祭にして、早春賦でつながる人の輪をさらに広げていきたい」と話している。

<ポイント>早春賦
 吉丸作詞、中田章作曲の唱歌。「日本の歌百選」に選ばれている。吉丸は安曇野を訪れ、雪解け風景に感銘を受けて、春を待ちわびる思いを詩にしたといわれている。

-------引用ここまで

桑原さんが東奔西走して開催にこぎつけたコンサート。
私もうすき市民合唱団の一員として参加します。
皆さんお立ち寄りくださいね。

それにしても「臼杵市の公式サイト」のそっけないこと。
「観光振興元年にする」と宣言した中野市長も挨拶して下さる様子。
観光振興に向けて情報発信の充実もよろしくお願いします。

4 件のコメント:

  1. 市のHPを見るとくらしのカレンダー、観光イベント、情報協会にこの情報があります。

    あちこちに情報を載せるよりカレンダーは暮らしに直結した情報(観光は除く)、観光情報はその下部、つまりイベントと協会に載せたらわかりやすいのではないかと思います。(同内容を2ヶ所載せるのはどうかと思いますがその性質上しかたがないのですか?)

    そしてその内容。もう少し充実できればいいのですが。

    載せただけでは見に行く気持ちをそそる事にはなりません。
    見やすく情報満載のHPを期待します。

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。

    結局のところ、見る側或いは主催者側に立っての情報発信ができていないことが根本原因と思います。「皆に知ってもらいたい」「皆に来てもらいたい」という気持ちがあれば、今のような貧相な情報を掲載してしたり顔は無いはずです。

    情報発信の重要性を市長が認識していないのでしょう、入力担当職員に情報が入ってこないし、それに割く時間も無いのでしょう。「観光振興元年にする」という意気込みが空回りしている気がします。

    今回の「早春賦、誕生百年記念コンサート」も「お客の『動員』はできているのか?」のような言葉が市役所から発せられたようですが、そんな心配をするなら足元の「情報発信」をきちんとやれ!って感じです。市長が挨拶に立つからでしょうかね。。

    「くらしのカレンダー」・・・サイトのトップに来ていますので注目度がいちばんあります。「くらしのカレンダー」ではなくてあっさり「行事予定」として市役所が持つ全ての行事情報を発信するようにしたほうがよいのではないでしょうか?

    「観光イベント」・・・年が変わっているにも関わらず1月・2月・・のイベントの日付は昨年のまま。来月の「うすき雛めぐり」も昨年の情報のままです。これでは全然ダメです。

    「観光情報協会」・・・協会主催の催しでなければ情報の鮮度や密度にかけることは致し方ないと思われます。市役所との連携が重要となりそうです。

    返信削除
  3. 返信有難うございます。

    議員のおっしゃる通り、何のためのHPなのかが分かっていればおのずとやるべき事、それに伴う内容がしっかりと記載されてしかるべきです。
    つまり市長の発言、それに伴う現場の意識、業務がうまく連動してないように思われます。
    市長は何故続投を決めたのでしょうか?
    ありきたりの言葉はいりません。
    市民にもよく見える、スピード感ある行動をとって頂きたいと思います。
    よりよい臼杵市を作っていくために。

    返信削除
    返信
    1. 臼杵が活性化する情報をできるだけ発信するのは臼杵市役所の務めです。ましてや「観光振興元年にする」となればなおさらです。

      既に公式サイトを持っているわけですから、あとは情報を収集し、発信するだけ。設備投資は必要ありません。これができないとすれば、現場を動かすことができないということであり、市長の力量、価値観を疑わざるを得ません。

      コメントにあるように、臼杵がよりよくなるための行動を速やかにとって頂きたい。このことは全ての分野に通じることです。

      臼杵市の公式サイト「観光イベント」の情報が更新されました。市役所の「意識改革」が進むよう「外圧」をかけ続けなければなりません。

      削除