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2割負担、来年4月実施見送り=70~74歳医療費で検討-与党
自民、公明両党は27日、本来2割で現行1割に軽減している70~74歳の医療費窓口負担について、2013年4月からの2割負担実施を見送る方向で検討を始めた。高齢者の負担増が参院選に及ぼす影響などを考慮し、実施時期は14年1月を軸に調整が進む見通しだ。
70~74歳の医療費窓口負担は、08年度に法律で1割から2割に引き上げられた。しかし、当時の自公政権が負担増を凍結して以降、民主党政権も1割負担を継続してきた。必要な財源は、年約2000億円に上り、毎年補正予算で手当てしている。
13年度の対応について、田村憲久厚生労働相は同日の記者会見で「与党と相談させていただきたい」と述べ、与党の意向を踏まえて判断する意向を示した。(2012/12/28-00:27)
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国の財政は逼迫しています。時期を遅らせれば遅らせるだけ将来負担が増えるだけ。ツケを支払わされるのは私たちの子供たちそして孫たちです。
高齢者は選挙に行きます。若者は選挙に行きません。見透かされています。結局、「国益」ではなく、「党益」を考える自民党ですか?
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