「読み聞かせ」がどんな行為であるかは知っていました。子供図書館などで行われていることも。でも、まさか自分が読み聞かせを行うことになろうとは。。
かつて子供が通った小学校。2週間に一回、月曜日の朝10分間の読み聞かせをこの3年くらい続けているとの事。保護者や地域のボランティアによって「読み聞かせ」は行われています。
当初高学年などは集中して聴くことができなかったようですが、最近ではよく効いてくれているとの事。図書館の本の貸し出し冊数も増えてきているとのことでした。
朝8時に集合、簡単なミーティングの後、お世話役の方に案内されて1年1組の教室へ。初めての私がやりやすいようにと低学年のクラスを割り当ててくださいました。
緊張しました。なるべく声を大きく。はっきりと。頑張りました。本を読んでいるときは、子供たちは熱心に聴いてくれました。こちらが緊張しているのが伝わるのでしょう、最初のうちは張り詰めた雰囲気でしたが徐々にほぐれてきてよい感じで読み聞かせることができました。
その後、雑談というかおしゃべりをしましたが、子供たちはとても可愛く、久しぶりに「小さな子供の父親」の感覚が蘇ってきました。このような機会を持つことができて大変よかったです。感謝。
読み聞かせのボランティアは慢性的に不足しているようで、お世話役の方から今朝の6時半に依頼を受けたというおじいちゃんもいました。初めは緊張しますが、大変有意義な時間を過ごすことができます。「読み聞かせ」のお話があればぜひお手伝いしてみてくださいね。
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