2012年1月1日日曜日

やはり定数削減と公務員人件費削減は至難の業か

定数削減、前提でない=消費増税で安住財務相(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011123000590

安住淳財務相は30日の記者会見で、社会保障と税の一体改革原案に盛り込まれた議員定数や公務員人件費の削減に関し、「(消費税率上げと)同時に達成しなければならない大きな目標だ」と述べ、消費増税実施に向けての目標ではあっても、前提条件にはならないとの認識を示した。
消費増税の半年先送りが2015年度までの政府の財政健全化目標達成に与える影響については「目標より税収は少なくなる可能性はあるが(引き上げ幅と時期の明示は)大きな前進」と指摘。「さまざまな税収が増える努力をして、できるだけ穴があかない方向を目指したい」と語り、健全化目標を堅持する考えを強調した。(2011/12/30-21:19)

2 件のコメント:

  1. 身内に甘い。先ず増税ありきの論議。痛みは国民へ。中央相手では声も届かず。唯一の選挙権もまともな政党無し。地方は聞こえてても聞えぬふり。都合の悪い事は先送り、これ常套手段。

    まだ間に合うのか?
    もう手遅れか?


    誰を信用する?

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  2. ある本に日本人の国民性が次のように述べられています。
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    ミッドウェー海戦は、わが国民性の欠陥を、見事にあばきたてた戦いであった。これまで述べてきた数々の敗因には、その根底にことごとくわが国民性の欠陥が潜んでいる。

    合理性を欠くわが国民性は、やることなすことが行き当たりばったりで相互の間に理屈が合わない。

    セクショナリズムの国民性は、ものをみる視野が狭く、やることが独善的である。

    因襲から容易に抜け切れない国民性は、気がついても、ただちに一八〇度転換の進歩的革新を行うことができない。

    熱しやすく冷めやすい国民性は、すぐ思い上がって相手を見下げる。

    かと思うと自主邁進の気迫に乏しい日和見的な国民性は、他力本願になりやすく、卑屈な事大主義ともなる。

    合理性を欠くために、希望と現実を混同して、慢然とことに臨み、敗れてのち、初めて名論卓説を述べる。(淵田美津雄)
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    まだ間に合うと信じますが、「気がついても、ただちに一八〇度転換の進歩的革新を行うことができない」かもしれません。

    IMF管理下に入り「ネバダレポート」のような事態を生じるかもしれませんね。

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