決算委員会で配布された「主要な施策の成果」の公開もこれで最後。
先ごろ市民2000名を対象に配布された「市民アンケート」にもこれらの数字(多分抜粋)が掲載されている様子です。アンケートを受け取って回答する市民の皆さんも回答するのに難儀しそうです。というのも、これらの費用と成果の概要を見せられて必要度や満足度を評価するわけですから至難の業。
やはり、事業一つ一つについて説明を受けて、専門の評価員とともに質問し、説明を受けて必要度や満足度を評価する仕組みが無ければいつまでたっても事業の棚卸しは進みそうにありません。
残念ながらそれは議会の予算・決算委員会においても同じ。だからこそ進んでいる自治体では「事業仕分け」が行われているといえます。
昨日の「海鮮市場」も事業仕分けが行われていれば、運営は「漁協」広告は「臼杵市」、1年間の期限を切って広告費を補助する。1年の内に軌道に乗せ、広告費の補助はそこで終わり。。などという仕分け結果になっていたかもしれませんね。
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