2011年5月28日土曜日

学習や生活についてのアンケート調査

一人の先生の影響であり、他にはそのようなことはないとの回答でした。
http://usuki.blogspot.com/2011/04/blog-post_1308.html

「その教科の勉強がすきか?」「授業が判るか?」との問いに対するアンケートでしたが、点数のばらつきもあるのではないかという思いから、全データの提供をお願いしました。具体的には以下です。

『平成21年度と平成22年度の「大分県基礎・基本の定着状況調査結果」における学校別のデータ一式(ただし、学校名などの学校が特定されるような部分は除く)』

回答は、「学校別データ一式は公開できません」というものでした。
理由は、「本調査は、小学校5年生と中学校2年生の児童生徒数が、数名から100名以上と学校間に大きな幅があり、平均値を比較することができないため(最小値と最大値を比較することができないため)。」という理由です。

社会科のアンケート結果から判断すると、先生の指導力若しくは生徒に受け入れられるかどうかなどの差により「授業が分からない」「勉強が好きでない」という生徒が増えることがわかります。
それがたまたま新任の一人の先生の問題ではないと私は思うのですが、検証するためのデータが開示されない上は突っ込みようがありません。

今後の課題です。

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