改修後の建物についての説明は肯定的でした。
一方、午後の「NPOツーリズムうすき」のメンバーからは否定的な意見が出されました。
旧稲葉家別邸(稲葉家下屋敷)の保存運動に関わった方、日頃から観光客をご案内している方です。
改修により文化的価値が下ったというのがメンバーの意見。
価値を下げず、市民に活用してもらえるよう改修したつもりとの市の意見。
計画段階で意見交換ができておればこのような不満や食い違いは避けられたと思います。
現在の図書館との間の「回廊」や蔵の移築など仕上げの設計が行われています。
市民の活用を進め、しかも観光資源としての魅力をどう保つか。
私たちも改修後の活用策について改めて考え、市に提案したいと思います。
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