大分合同新聞より転載
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塩屋監督「協力に感激」 たびびとの詩
撮影が終わった塩屋監督(右から3人目)と俳優ら。収録には市民ら520人のエキストラが協力=19日、臼杵市の市民会館
塩屋俊監督が臼杵など、ふるさとで手掛けた映画「たびびとの詩(うた)」が19日、臼杵市の市民会館でクランクアップした。
この日はクライマックスとなる「臼杵市優秀農作物表彰式」のシーンを撮影。県内外から520人のエキストラが参加。農林水産省官僚役の陣内孝則、茶の有機栽培にチャレンジする園主の孫娘役の田中麗奈、臼杵市役所職員役の吉沢悠(ひさし)、臼杵市長役の寺泉憲らが出演。
陣内が田中に表彰状を手渡すシーンを客席のエキストラを交えて撮影。エキストラの拍手のタイミングを変えたり、カメラ位置を変えたりと何度も撮影に臨んでいた。収録は3時間に及んだが、待ち時間の間には陣内がマイクで冗談を言い、場を和ませていた。
塩屋監督は「ふるさとで映画を撮りたいという夢が地元の皆さんの協力でかない、感激しています」などと話していた。
「たびびとの詩」は11月23日にクランクイン。臼杵、大分、佐伯、大分空港など全て県内でロケをした。映画は来秋、全国で公開予定。
この日はクライマックスとなる「臼杵市優秀農作物表彰式」のシーンを撮影。県内外から520人のエキストラが参加。農林水産省官僚役の陣内孝則、茶の有機栽培にチャレンジする園主の孫娘役の田中麗奈、臼杵市役所職員役の吉沢悠(ひさし)、臼杵市長役の寺泉憲らが出演。
陣内が田中に表彰状を手渡すシーンを客席のエキストラを交えて撮影。エキストラの拍手のタイミングを変えたり、カメラ位置を変えたりと何度も撮影に臨んでいた。収録は3時間に及んだが、待ち時間の間には陣内がマイクで冗談を言い、場を和ませていた。
塩屋監督は「ふるさとで映画を撮りたいという夢が地元の皆さんの協力でかない、感激しています」などと話していた。
「たびびとの詩」は11月23日にクランクイン。臼杵、大分、佐伯、大分空港など全て県内でロケをした。映画は来秋、全国で公開予定。
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塩屋俊監督は、臼杵高校出身、陸上部の先輩です。
来秋の上映が楽しみです。
大林宣彦監督が臼杵を舞台に「なごり雪」「22才の別れ」を製作してくださいました。
自分の住む町が映画の舞台になるのは本当に嬉しく、光栄なことです。
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