2010年9月23日木曜日

第2回政策討論会

午後3時より開催されました。
テーマは、「目指すべき市議会のあり方とは(議会改革・活性化に向けて)」

私などは、議会改革・活性化の方向としてすぐさま思いつくことは、

議会の様子を市民の皆さまに知っていただくことがまず第一。
議員の資質の向上などは、市民の皆さまの目が議会や議員に向けば
自ずと向上に向けて努力せざるを得なくなる。

そのための、「議会だよりの発行」「議会報告会の開催」さらには、
「議会基本条例の制定」にすぐさま取り組むべきであるとの考えです。

しかし、今回他の議員の方々の意見を伺うと、
必ずしもそのような方向には向かいそうにありません。

これほど議員の考えが違うとは思いませんでした。
自分の考える方向に進むよう、粘り強く訴え続けなければなりません。
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参考までに、日本で最初に議会基本条例を制定した北海道の栗山町。
こんな条例が臼杵市にできれば大きく議会も変わると思います。

栗山町議会基本条例の特徴

・ 町民や団体との意見交換のための議会主催による一般会議の設置
・ 請願、陳情を町民からの政策提案として位置づけ
・ 重要な議案に対する議員の態度(賛否)を公表
・ 年1回の議会報告会の開催を義務化
・ 議員の質問に対する町長や町職員の反問権の付与
・ 政策形成過程に関する資料の提出を義務化
・ 5項目にわたる議決事項の追加
・ 議員相互間の自由討議の推進
・ 政務調査費に関する透明性の確保
・ 議員の政治倫理を明記
・ 最高規範性、4年に1度の見直しを明記

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