年間約3000トンを生産し、150haの農地の土づくりを行おうというもの。
堆肥販売価格は、1トンあたり 5千円。
臼杵市のパンフレットでは、次のように謳っています。
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臼杵市は自然に近い完熟堆肥を人工的に製造し、安全・安心で健全な農業振興を図り「ほんまもん農産物」を収穫することのできる土づくりを進めるための「土づくりセンター」を開設しました。
農家や市民の皆さんには、センターで製造された完熟堆肥を土づくりに使っていただき、
①「ほんまもん農産物」の味を知っていただき、
②いつまでも「ほんまもん農産物」を食べることができ、
いつまでも市民が健康でいられるための、「有機の里」づくりを推進してゆきます。
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堆肥は、利用が促進されるよう市場価格より若干低めに設定されています。
順調に売れても土づくりセンター運営費だけで、最低年間800万円の赤字が出るとされています。
それほどの資本と手間をかけて製造される堆肥です。
堆肥を利用して栽培された農産物が高値で流通する仕組みを考えなければなりません。
今は、堆肥を安く販売するという戦略以外は具体的に示されていません。
有機栽培を行うことで農業収入の増加に繋がるような仕組みが必要です。
そのための、戦略を示していただきたいと思います。
臼杵市は自然に近い完熟堆肥を人工的に製造し、安全・安心で健全な農業振興を図り「ほんまもん農産物」を収穫することのできる土づくりを進めるための「土づくりセンター」を開設しました。
農家や市民の皆さんには、センターで製造された完熟堆肥を土づくりに使っていただき、
①「ほんまもん農産物」の味を知っていただき、
②いつまでも「ほんまもん農産物」を食べることができ、
いつまでも市民が健康でいられるための、「有機の里」づくりを推進してゆきます。
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堆肥は、利用が促進されるよう市場価格より若干低めに設定されています。
順調に売れても土づくりセンター運営費だけで、最低年間800万円の赤字が出るとされています。
それほどの資本と手間をかけて製造される堆肥です。
堆肥を利用して栽培された農産物が高値で流通する仕組みを考えなければなりません。
今は、堆肥を安く販売するという戦略以外は具体的に示されていません。
有機栽培を行うことで農業収入の増加に繋がるような仕組みが必要です。
そのための、戦略を示していただきたいと思います。
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