2023年8月3日木曜日

世界が一極支配から解放されていくための戦い

リビアのときには、新植民地主義からの解放の試みはとことんたたき潰されてしまったわけだけれど、マリとブルキナファソの例を見ても、もはやアフリカは負けてはいないということがわかる。

ブルキナファソの新大統領にプーチン大統領が言ったように、アフリカの独立のための戦いは、全人類にとって無関係ではない。それは、世界が一極支配から解放されていくための戦いなのだ。

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【アフリカは何故貧しかったのか?】
ウクライナへのロシアの軍事介入が始まってから、次々といろいろな事実が表に出ていっている。とりわけ、これまで世界中の戦争は、本当の理由を隠して行われていた、ということがだ。ウクライナの戦争の現状とその報道がどれだけ違うのかを見ていくうちに、これまでの世界の深い闇が次々と見えていった。

メディアが事実とは真逆の虚構の物語を作り出しているということを、私たちはパンデミックのときに初めてありありと目の前に見せつけられたのだけれど、そのあとで、ウクライナの戦争の現状についても、それとまったく同じことが起きていることがわかった。今度も、パンデミックの報道とまったく同じことだった。本当のことを語っているジャーナリストや学者たちは、プロパガンダを語っているとして魔女狩りに遭い、テレビや新聞などの主流メディアは、まことしやかに嘘を語る役者の映像ばかりになった。パンデミックのときには、「陰謀論」と呼んでいたものが、「ロシアのプロパガンダ」に変わって、ウィルスの脅威がロシアの脅威に変わっただけだった。

現実に身のまわりで起こっていることと、テレビの中の現実とがまるきり違っていても、多くの人々はテレビの現実の方を信じてしまうのだ。ましてや、遠くの国で起こっている戦争の報道など、どれだけ嘘を信じさせられているのかわからない。パンデミックでもウクライナの戦争でも、まったく同じように攻撃的な言葉や差別的な論調が繰り返し語られて、それを毎日見ている人たちは、筋が通っていないのにもかかわらず、メディアが言っていることを鵜呑みにするようになっていく。それを見ていて、私たちは、これは今に始まったことではないことに気がつくことができた。これまで世界のあちこちで起こっていた戦争も、あれやこれやの感染病も、実はほとんどすべてが、同様に虚像を見せられていただけだったということにだ。

そして今、ちょうどサンクトペテルブルクのロシア・アフリカ・サミットが始まるタイミングで、西アフリカのニジェールで、軍事クーデターが起こったのだ。これもまた、同じことだった。西側諸国のメディアと政府は、まだくわしい情報が入ってくる前に、ウィルスやロシアと同じように、クーデターを非難し始めた。その時点でもう、事実と真逆のことが報道され始めるのだろうということは予想がつく。そして、メディアとは違うところから入ってくる情報を追いかけていくと、これまでアフリカで日常茶飯事のように起こっていたクーデターやテロや内乱のすべてが何だったのかが、見えてきた。

これまでアフリカは、貧しくて遅れている国々だという印象があったけれど、あれは作られたものにすぎなかったのだ。いつも民族間の争いがあり、クーデターがあり、独裁者が現れて、国が混乱しているから、アフリカの人々は、平和的に民主的に行動することなどできない野蛮な民族なのだと思われている。実際、アフリカはいつも争いが絶えず、社会は混乱して、経済的にも貧しく、教育レベルも低い。しかしそのすべては、実のところは西側諸国が作り出していた状況だったのだ。それは、アフリカが今でも植民地支配されていたからに他ならなかった。

そうしたことを、ニジェールのクーデターは表に出してしまったのだ。クーデターがどのような理由で起こったのかについての情報がまだそれほど入ってこないうちに、フランス大使館の前でロシア国旗を掲げて、フランスは出ていけ、と叫んでいるデモの人々の動画が拡散されていた。それから昨日になって、クーデターでできた新政権が、ウランと金をフランスに輸出するのを禁止したという情報が入ってきた。それから、フランスが軍事介入するかもしれないという話があり、隣国であるブルキナファソとマリが、軍事介入があったら、宣戦布告とみなすと宣言したという情報が入ってきた。

どうやらウランが問題らしいのだ。フランスは原子力発電にエネルギー供給を頼っているので、ウランが来なくなると困る。いや、そもそもフランスは、ニジェールからタダ同然のウランが入ってくるからこそ、原子力発電にこだわっていたのだ。ニジェールはフランスにとって、重要なウランの供給源で、そのためにフランスはニジェールのウラン採掘を援助してきた。ところが、これがPSA(Production Sharing Agreement)という契約に基づくもので、採掘施設を建設する資金を出す代わりに、採掘された地下資源のほとんどをフランスが受け取るといったものだった。つまり、植民地時代と何ら変わらないシステムになっていたのだ。

しかも、ニジェールは貧しい国で、国民の80%は電気がないという。ニジェールのウランがフランスの電力を賄っているというのに、ニジェールには電力がないのだ。一体何のための援助なんだかわからない。結局、ニジェールは地下資源をタダ同然で掘らせて、安い賃金で働かされているということになる。そんな状況なので、国民が不満になり、治安が悪くなったり暴動が起きたりしても、不思議はない。それで、暴動やクーデターが起きたときのために、軍隊を駐留させていて、それを民主主義を守るためだと言っているわけなのだ。

ところで、ニジェールの人たちがロシア国旗を掲げていたのは、サンクトペテルブルクのサミットに参加したかったという意思表示なのかと思っていたけれど、それどころではなかった。ロシアはすでにソ連の時代から、アフリカが自立できるように支援していたというのだ。西側諸国は、第二次世界大戦のときまでアフリカで地下資源やコーヒーを求めて植民地争いをしていたけれど、その後もあいかわらず地下資源やコーヒーやカカオを搾取することしか考えていなかった。ところがソ連は、搾取するためではなくて、アフリカが自立できるように支援していたというのだ。地下資源採掘施設などを作っても、完成したらそれはその国のものになり、採掘した資源もその国のものになる。西側諸国の開発援助が、つまるところアフリカを依存状態にして、搾取し続けるためのものだったのに対して、ソ連がやっていたのは、本当にアフリカが自立できるようにするための援助だった。

サンクトペテルブルクのサミットに来ていたネルソン・マンデラの孫は、ソ連はアパルトヘイトの抗議活動も支援してくれていたと誇らしげに語っていた。サミットにほとんどのアフリカの国が参加していて、まるで新植民地主義からの独立宣言と言えるような決議文を全会一致で採択していたことでも、アフリカがロシアを新植民地主義との戦いの同士とみなしていることがわかる。そして、ニジェールのクーデターのあとで、人々がフランス大使館の前でロシア国旗を掲げてデモを行っていたのを見れば、ロシアがアフリカを搾取せず、自立のために支援していたというのが本当のことなのだということ
は、はっきりとわかる。

ところで、アフリカをあいかわらず植民地支配していたい西側諸国としては、ロシアの援助でアフリカが自立したら困るわけなのだ。アフリカは、西側が支援しなければ、食べていくこともできないような状態だからこそ、不平等条約を押しつけたりすることができる。独自の生産手段を持ったり、軍隊を持ったりするようになると、不平等条約を突っぱねて追い出されてしまうようなことにもなりかねない。

だから、ここでも西側諸国とロシアは敵対していたのだということが見えてくる。あるいは、まさにそのために、西側諸国はロシアを弱体化させようとありとある手を使っていたのかとも思えてくる。ロシアに自由にさせていたら、世界中の国々を自立させてしまい、もうこれまでのように地下資源や農産物を搾取することができなくなる。それで、ロシアはアフリカを支配して、独裁国家にしているとか、地下資源を奪っているとか、そういう嘘をメディアでばら撒いて、ロシアのこの動きを妨害しようとしていたのだ。

隣国であるブルキナファソとマリは、やはりクーデターが起きて、政権が入れ換わった国なのだという。ブルキナファソは昨年9月についにフランス軍を国から追い出すことに成功したそうだ。ブルキナファソの暫定政権の大統領は、サンクトペテルブルクのサミットに来て、「私たちは、8年前から残虐な植民地主義と戦い続けている」と語っていた。そしてプーチン大統領を「同士」と呼び、お礼を述べていた。それに対してプーチン大統領は、「アフリカの独立のための戦い、アパルトヘイトに対する戦いは、全人類にとって重要なことです」と答えていた。

ブルキナファソもマリも内乱が絶えない国で、それはいろいろな民族が対立しているからだみたいに報道されているけれど、事実は西側諸国の植民地支配との独立戦争だったのだ。西側諸国は、植民地支配のためとは公には言えないから、秩序を守るための支援だと言っている。それで、民族間の衝突だとか、宗教の違いのせいだとか、あるいは支配欲に駆られた独裁者だとかの話をこしらえているのだ。メディアが語る物語を本気にしていたら、アフリカとは、わけのわからないことで争いばかりしている、血の気が多い野蛮な国だというような印象しか持たない。わけがわからないから、さっさとNATOが出てきて民主国家にしてしまえばいいのにということになる。

ところで、マリとブルキナファソの植民地支配からの解放の戦いを、西側諸国が軍隊で鎮圧しようとしていたのは、実のところはニジェールのウランを守るためだったのだと、ロシア在住のドイツ人ジャーナリスト、トーマス・レーパーは言っていた。マリとブルキナファソで植民地支配をくつがえすクーデターが起きて、それがニジェールに広がったら、新しくできた政権はウランの採掘権を取り上げてしまうだろう。それを恐れて、マリとブルキナファソを何とかして支配下にしておこうとしたというのだ。

しかし結局、ブルキナファソもマリもクーデタが成功して、ブルキナファソは駐留していたフランス軍をついに追い出してしまった。そして今、西側諸国が恐れていた事態が起こったのだ。ニジェールでもクーデタが成功し、フランスがウランと金を持ち出すのを止めてしまったのだから。

「ニジェールはドミノ倒しの最後の一枚だった」と、テレグラムのある記事に書いてあった。そのときは、どういう意味で言っているのかわからなかったのだけれど、マリとブルキナファソで続いていた戦いのことが見えてくると、すべてはつまりニジェールのウランをめぐる争いだったのだということがわかる。ロシアや中国の援助によって、徐々に自立する力を得ていたアフリカは、ついにニジェールのウラン鉱を植民地支配から解放するところまで来てしまったのだ。その意味で、ニジェールはまさにドミノ倒しの最後の一枚だった。

ところで、ニジェールのクーデタに、経済制裁や軍事介入をつきつけて、真っ先に圧力をかけてきたのは、アフリカ連合(AU)と西アフリカ経済共同体(ECOWAS)だった。ちょうどサンクトペテルブルクのサミットの決議で、内政干渉や経済制裁を拒否すると宣言していたので、これはどういうことなのかと思っていたら、このアフリカ連合と西アフリカ経済共同体というのは、西側諸国がいわばアフリカを植民地支配するために利用している組織だということがわかってきた。

アフリカ連合は、もともとはリビアのガダフィ大統領が呼びかけて創設したもので、当初は新植民地主義や腐敗と戦い、アフリカの自立を目指すためのものだったらしい。ガダフィ大統領は、リビアの油田を西側諸国から取り戻し、その利益を国民に還元したので、リビアは豊かになった。ところが、アメリカが軍事介入して、ガダフィを殺害し、政権を崩壊させてしまったのだ。これも、表向きはリビアを独裁政権から解放して民主化するためというような話だったけれど、こうした背景を見れば、本当の目的は別なところにあったことがわかる。アフリカがリビアの主導で、西側諸国の植民地支配から自立していくのを止めるためだったのだ。

その後、アフリカ連合は新植民地主義と戦うためのものではなくなって、それとは正反対のもの、つまりアフリカを民主化するためと称して、独立運動を弾圧する組織になったものらしい。そして西アフリカ経済共同体というのは、その下部組織のようなもので、西側諸国と提携して経済制裁や軍事介入で西アフリカ諸国を管理している組織のようだ。だから、西アフリカ経済共同体(ECOWAS)がニジェールのクーデタに軍事介入するとしたら、その後ろには西側諸国がついていることになる。それに対してマリとブルキナファソの暫定政権は、いかなる軍事介入も宣戦布告とみなす、と宣言した。つまりともに戦う用意があるということだ。

リビアのときには、新植民地主義からの解放の試みはとことんたたき潰されてしまったわけだけれど、マリとブルキナファソの例を見ても、もはやアフリカは負けてはいないということがわかる。これまでアフリカが搾取されて貧しくされていたことで、ヨーロッパは異常な難民の流入に苦しめられていた。結局のところ、一極支配のツケはどこの国でも庶民が背負うことになる。ブルキナファソの新大統領にプーチン大統領が言ったように、アフリカの独立のための戦いは、全人類にとって無関係ではない。それは、世界が一極支配から解放されていくための戦いなのだ。

7 件のコメント:

  1. 今晩は。
    とても貴重な情報を紹介して下さり、感謝します。
    今回のクーデターには、ロシアの民間軍事会社ワグネルの関与が指摘されています。
    米仏は、ニジェール政府(2021年選出されたモハメド・バズム大統領)を支援しましたが、マリ、ブルキナファソ等の周辺諸国は、ロシアのワグネルの支援を求めています。
    マリ、ブルキナファソ、ギニア、アルジェリアは、ニジェールの側に付きました。
    若干35歳のイブラヒム・トラオレ(ブルキナファソ大統領)が、カナダの鉱山会社の追放と金200㌔の没収を命じました。
    イブラヒム・トラオレ大統領は「・・・何故これほど豊かなアフリカが、今日世界で最も貧しい大陸になる事ができるのでしょうか?」と言っています。
    プーチンは「ロシアは、ブルキナファソ、ジンバブエ、マリ、ソマリア、中央アフリカ共和国、エリトリアに5万トンの穀物を無償で提供する」と言っています。

    最近の軍事クーデター
    2021年4月10日チャド
    2021年5月24日マリ
    2021年9月5日 ギニア
    2021年10月25日スーダン
    2022年9月30日 ブルキナファソ
    2023年7月20日ニジェール

    ニジェール軍事政権とマリ、ブルキナファソとの秘密同盟の最初の接触は、元陸軍長官サリファ・モディの調整の元、反乱前に行われました。

    ニジェールは、隣国ナイジェリアのフランス風の呼び方です。
    英仏が、植民地として土地を山分けした名残りが、国名から伺われます。
    ニジェールは、以前からロシアのワグネルが、把握している国です。
    武器や兵士は、金の採掘による資金が元となっています。

    去年9月、黒海上で偵察飛行中の英軍機に向け、攻撃命令が下ったと誤解した露軍機が、撃墜を試みましたが、故障により、ミサイルが、発射されませんでした。
    日本のメディアは、報じていませんが、もし、発射されていたら、露vs NATOの戦争に発展する可能性が有ったと思われます。

    日本のTV局は、どこもお子様番組ばかりです。
    ビッグモーターや猿の助を叩いていますが、311億円(原資は血税)ぼったくった尾身茂の悪事や木原誠二の妻郁子夫人の前夫の不審死事件は、報じないし、河野太郎が、毒ワクチンを接種を進める為に医者の鼻の先に金をぶら下げた事やマイナンバーカード(グローバル企業に個人情報を流すのがカードの目的)や毒ワクチン接種率や外国人受け入れ人数で地方交付金の額を決めている事等を報じていません。
    2010年11月発生の延坪島砲撃事件の背景(李明博政権下での韓国軍による対馬侵攻が目的)さえも報じませんでした。
    知らないのは、日本人だけです。
    日本人は、情報から遮断されていますので、ロシアが、東北大震災の翌日に161名の救助隊を派遣してくれた事や天然ガスを東電富津発電所に送ってくれた事や中止されたフィギュア選手権を急遽ロシアで開催し、地震波形(人工地震波形)と三つの太鼓を鳴らし、ロシアから愛と勇気を送るメッセージを選手達が送り、祈ってくれましたが、日本のTVは、そのシーンをカットし、ユン・ソナ特集をしました。
    TVの電気代は、エアコンの電気代より高いそうです。

    私事ですが、今日、愛猫を暑さで亡くしました。
    もう1匹の愛猫は、39・5度の体温(正常は38度)

    若林様、当欄の方々、暑い時は、天然塩やスイカ等で水分補給がお勧めです。三毛猫

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  2. 0時55分、誰?

    大大大賛同!!!

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  3. 延坪島砲撃事件発生時に韓国軍は黄海付近で実弾を使った軍事訓練を実施していた。北朝鮮軍はこれに先立って「我が国の領海に向けて砲撃が行われた場合、直ちに物理的な措置を取る」とファックスで通告していたが、韓国軍側はこれを無視して訓練をしていた。

    情報ソースの出どころはどこなんでしょうかね?

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  4. 三毛猫ちゃんへ

    若林先生、個人的な書き込みすみません



    私は、正直に言いますが
    知らん人間の死より
    ワンコやニャンコの死のほうが哀しい


    だから

    とは思わないよ

    必ず!本当に間違いなく
    また違う形で貴方の近くに現れてくれるからそれまでの期間は
    よく言われる虹の橋のあたりで
    遊んどいてもらいましょう


    鳩やカラスにごはんをあげると
    生態系が乱れる
    と、科学的かなんか知らんけど
    正当化して叱る人おるけど

    生態系を壊していってるのは
    人間ですからね!

    それ言い出したら、小型犬も交配で作られたから、難しいとこやけど

    なんしか、地球は人間だけの物やと思うなよ!
    です

    三毛猫ちゃん
    天国に召されたニャンちゃんは
    今日からは供養してあげるために頑張りましょう

    暑さは生き物たちの命も奪ってるんやね

    温暖化にした人間の私たちを憎まないとあかんね

    もうひとりのニャンちゃん熱、下がったかな?

    大事にしてあげてね💊


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    1. 今晩は。
      2回目、失礼します。
      1991年10月に旅行で行ったパリでは、ホテルのボーイや早朝の街路掃除にアフリカ系の人達が、働いていました。
      ベネトンの服を買いに店内に入ると、フランス人女性店員が「英語が解る人を連れて来ます」と言って、呼んできたのが、アフリカ系の若い女性店員でした。
      私は、「呼ぶ必要は、無いよ。」と言ったんですけどね。
      だって、身振り手振り、絵を描いて伝えてもいいと思ってたから。
      アメリカの某企業の研究室の中国人研究者とは、漢字の筆談で話しました。
      彼は「私達、漢字が有るからいいよね!」と私達日本人に会えた事をとても喜んでくれました。
      アメリカは、1989年、ジャカランタの花が咲く頃に行きました。
      今は、当時のアメリカもフランスも随分変わっている様です。

      先日、山本太郎氏が、秋田県の震災の援助をしていた時に、自民党のオバさん38人は、フランス旅行でした。
      「少子化対策」が名目でしたが、それなら、泉房穂氏に聞けばいい事なのに、何故?という疑問が起きました。
      テレビは、河野太郎と吉村洋文や松川るい(エッフェル塔オバさん)や秋本真利や小泉進次郎の関係を報じませんから、一般国民には、理解出来ないかもしれません。
      自民党の中枢は、中国と手を組み、移民推進派の巣窟に成り果てています。
      自民党のオバさん軍団の言う少子化対策とは、移民推進の事なんです。

      フランスは、2019年秋から、義務教育を6歳から3歳に引き下げました。
      フランスの移民は、全体の19%で、幼い時から学校で、フランスに馴染む為の教育を施される様になったとの事です。
      岸田文雄が「留学生は、国の宝」と言う様に、これからは、どんどん移民を増やし、狭い日本列島の中に沢山の国を作るつもりなのでしょう。
      日本人学生は、学生ローン地獄に突き落とし、日本人から、毟り取り(一説では5公5民)、外国人留学生は、貴族(年間262万円支給、4年間で1048万円)扱い。

      フリーマーケット界隈は、ヤバい事になってますよ。
      日本の円の価値が、ドドーンと下がって、物価が上がり、給料が据え置きなので、日本人が買えない良質な物を中国人転売屋達が、根こそぎ爆買いしていきます。

      日本年金機構の給付業務調整室の福井隆昭室長は、履行能力の無いC級のSAY企画に500万人の厚生年金受給者の「扶養親族等申告書」をスキャナーで画像データ化し、それをそっくりそのまま中国企業に丸投げした為、誰でもネットで個人情報を閲覧出来る様になり、問題になりました。
      この恐ろしい事実を隠蔽する為に日本年金機構の水島藤一郎理事長は、厚生労働委員会での初鹿明博衆議院議員や石橋通宏参議院議員の質問をはぐらかし、ボケた虚偽答弁を繰り返しました。
      福井隆昭&水島藤一郎&切田精一SAY企画社長
      この三羽烏の犯した犯罪をテレビは、全く報じませんし、米国傘下の東京地検特捜部も動きません。
      マイナンバーカードや毒ワクチンやウクライナ人受け入れに頑張った自治体には、地方交付金を優遇。
      存在証明の無いコロナの為の病棟(幽霊病棟)に1床毎に最大43万6千円の補助金支給。
      メラノーマ脳転移の患者は、出血を伴うけれど、人命より金が、大事にされ、緊急入院が必要な患者を門前払い。
      そういう理由で、たった1人の同腹だった妹は、今年の正月明けに既に泉下の母の元に旅立ちました。
      7歳(人間では40代半ばの男盛りでイケメン)の愛猫は、熱中症で頓死。
      今年は、大事な者を1人と1匹亡くしました。
      婆さん様、温かい励ましの言葉、涙がちょちょ切れる程、感謝しております。
      暑い日が続きます。
      御母上をお大事になさって下さい。
      若林様には、申し訳ないのですが、この場をお借りします。
      有難う御座います。(T ^ T)


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  5. 三毛猫ちゃん
    (若林先生、つづけてすみません)

    文、深く共感しました

    あと
    本当の哀しみなんて本人にしかわからへんもんね
    『死』というものは順番がわからない

    三毛猫ちゃん!
    私は、今まで生きていて身近な死にたくさんあいました

    その度に、心で、言葉は悪いけど
    相手の名前をつぶやき
    『おまえの分まで生きたるからな!見とけよ!』
    とそのひとたちの死を無駄にしないためにも明日をみてきました


    三毛猫ちゃんも、どうか妹さん
    ニャンちゃんの分まで一生懸命生きてあげてね!

    話は変わるけど
    実は私は長年、保守でした
    でもコロナ禍から、また、安倍晋三元首相の暗殺から
    そして、若林先生を介してのワクチンのいろいろなことから
    世の中の裏に気付きました

    山本太郎は生理的に大っ嫌いだったけど  
    ずっと前の頁でちょっと書いたけど
    GHQに関する質疑応答の質問で
    え?
    と、思うことがあり、その考えを改めました

    かといって、党推しは無いけど
    これからは『保守』という縛りなく
    その時々に応じて魂が共鳴する人に1票を投じたいと思いました


    アメリカの話、もっと聞きたいな

    若林先生が許して下さるなら
    また宜しく🙏

    あと、三毛猫ちゃんも記してた加工品の話も先生にして頂きたいよ

    今、日々、食べるもので自然由来の食品て、純粋にはほぼゼロに近いよね

    米、野菜は無農薬なら純粋な自然食品
    やけど、実質あり得へん

    魚も自分で釣って料るならいいけど
    スーパーに並ぶまでに魔法の液体みたいなんかけられたりして加工品となるし

    みんなも並んだ料理みて?
    ほぼが加工品でしょ

    つづく

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  6. つづき(申し訳ないです)

    ちょっとあかん話かもやけど
    昔に聞いた話やけど
    今はどうか知らんからお許しを

    お肉、て、私らはスーパーで買うやんね
    魚もせやけど、魚はテレビでもスーパーに並ぶまでを遡ってドキュメントや
    あるいは料理番組として成り立ってるやん
    大間のマグロにもなればその一本釣りも賛美されるほどやん

    けど、肉類はせんよね、、、

    屠殺場(←とさつ、という漢字すら婆さんも今、初めて知った😱)
    テレビでやったことある?

    かわいそうで気分悪くなってきたから
    話の途中で申し訳ない
    ちょっと明日にします

    寝ます

    若林先生、読んでくれたひと
    いつもありがとうございます

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