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■「公共施設の維持・活用・新設(庁舎移転問題など)について」の問題点と解決策
公共施設に関しては何を差し置いても「市庁舎の移転」が最も重要な課題です。
これまで「合併特例債」の期限である平成31年度末までの建て替えを想定し検討を重ねてきましたが、結果的には先送りされました。
先送りは財政的に不利ではないかとの問いに「『合併特例債』は他の事業に有効に活用できる。建て替えを先送りしても損失は無い。」との説明です。
しかしここにきて当初は想定していなかった「緊急防災・減災事業債」の期限が延長され、平成32年度末までに建て替えができれば財政的には大変有利となる可能性が出てきました。
早急に検討する必要があります。今となっては、この一年間、建て替えについて全く検討してこなかったことが大変残念に思えてなりません。
市庁舎の位置については、今後、検討を行うことになりますが、私としては、「安全であること」「費用が安く済むこと」を最優先に考え、「臼杵商業高校跡地」への移転が有力であると考えます。
市街地の空洞化を心配する向きがあります。空洞化を招かないような「出先庁舎」や「市庁舎の跡地利用」を移転問題とセットで検討していく必要があります。
「出先」としては「観光交流プラザ」が有力であり、商店街の駐車場問題の解決策と併せて検討します。
野津庁舎についても、庁舎の約半分の古い部分を解体して、そこに市街地活性化の核となる施設整備が検討されています。
これまでのような「箱物」だけができて中身がない計画は避ける必要があり、市民を巻き込んだ議論が必要と考えます。
■「公共施設の維持・活用・新設(庁舎移転問題など)について」の問題点と解決策
公共施設に関しては何を差し置いても「市庁舎の移転」が最も重要な課題です。
これまで「合併特例債」の期限である平成31年度末までの建て替えを想定し検討を重ねてきましたが、結果的には先送りされました。
先送りは財政的に不利ではないかとの問いに「『合併特例債』は他の事業に有効に活用できる。建て替えを先送りしても損失は無い。」との説明です。
しかしここにきて当初は想定していなかった「緊急防災・減災事業債」の期限が延長され、平成32年度末までに建て替えができれば財政的には大変有利となる可能性が出てきました。
早急に検討する必要があります。今となっては、この一年間、建て替えについて全く検討してこなかったことが大変残念に思えてなりません。
市庁舎の位置については、今後、検討を行うことになりますが、私としては、「安全であること」「費用が安く済むこと」を最優先に考え、「臼杵商業高校跡地」への移転が有力であると考えます。
市街地の空洞化を心配する向きがあります。空洞化を招かないような「出先庁舎」や「市庁舎の跡地利用」を移転問題とセットで検討していく必要があります。
「出先」としては「観光交流プラザ」が有力であり、商店街の駐車場問題の解決策と併せて検討します。
野津庁舎についても、庁舎の約半分の古い部分を解体して、そこに市街地活性化の核となる施設整備が検討されています。
これまでのような「箱物」だけができて中身がない計画は避ける必要があり、市民を巻き込んだ議論が必要と考えます。
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