2014年7月26日土曜日

水道使用料 高額滞納者のその後の状況

上位10件の滞納額の変遷は以下のとおりです。単位は万円です。

136・93・90・61・51・43・42・36・36・33  平成23年8月調べ
97・87・74・56・43・40・40・35・34・32  平成24年春調べ
84・50・47・42・41・36・36・34・33・31  平成25年春調べ
82・43・37・35・35・34・32・32・31・30  平成26年7月調べ

以前は支払われずに5年以上経過した滞納分は「不納欠損処分」として帳消しになっていました。平成22年度から不納欠損処分の方法が変わり、滞納者(債務者)が破産や死亡、行方不明でない限り滞納額は消えることは無くなりました。支払いが進まなければ滞納額が雪だるま式に膨らんでいきます。これまでのような徴収の怠慢は許されなくなりました。

調査の結果は、少しずつではありますが滞納整理が進んでいる状況が見て取れます。

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