2013年9月18日水曜日

防災まちづくり検討会議

防災まちづくり検討会議が今秋に設置されます。
http://usuki.blogspot.jp/2013/09/blog-post_4.html

この会議で議論されるであろう市庁舎の建替えについては平成26年度中に結論が出される模様です。市の「総合計画」の見直しが同じ期間に行われ、市庁舎の位置と総合計画との整合性を図る必要があるためです。

「合併特例債」という有利な起債(借金)を活用できる期限が平成31年度まで延長されました。それを活用するためには今年12月議会に提案予定の「新市建設計画」に計画を盛り込む必要があります。

計画案には「城下町としての景観に配慮したまちづくりと防災のまちづくりを加味したまちづくりに努めます」という記述が追加され「防災拠点の整備」がハード事業に掲げられ、防災拠点としての市庁舎の建替えが出来るように計画されているようです。

どこに市庁舎を建替えるとしても「合併特例債」を活用しないわけにはいきません。平成26年度中に結論を出し、平成31年度には庁舎建設となっていくと思われます。今後の議論に注目していきたいと思います。

1 件のコメント:

  1. 防災といえば27日朝付の合同新聞でループ橋記事を見ました。
    「課題」ばかりのようですね。途中幅が狭いとか、最後は階段で要支援者への対応が今後の課題とか。
    あまりにお粗末な状況ですが、設計段階で把握出来なかったのでしょうか。
    平時であればいいですが緊急時には人が殺到することも予想されます。

    この件について若林市議はどう思われますか?

    返信削除