(以下引用)
2回目の最優秀賞 おおいた市議会だより [2013年05月12日 10:26]
最優秀賞を受賞したおおいた市議会だより(152号)と賞状を手にする仲道俊寿広報委員長(右)と長田教雄前委員長
中核市議会議長会主催の本年度議会報コンクールで、大分市議会が2月に発行した「おおいた市議会だより」152号が最優秀賞を受賞した。最優秀賞は2011年度以来、2回目。市議会広報委員会が特集記事の執筆や写真選びなどを手掛けており、同議会は「受賞を糧に、市民に開かれた議会づくりを進めたい」としている。
だより(A4判・12~16ページ)は年4回発行。各定例会ごとの一般質問の要約版を各質問議員が執筆する他、市政の重要課題などに関する議員のコラム「議会の目」、議会でよく使われる専門用語を解説したコーナーなどを掲載。採決で全会一致とならなかった議案は、会派や議員別の対応を一覧表示している。
コンクールには全国42の中核市のうち38市から応募があり、4月に福山市(広島県)であった同議長会で各賞を決めた。
編集に携わった長田教雄・前広報委員長と仲道俊寿現委員長は「08年度から始めた市民意見交換会を含め、今後も民意をくみ取り政策立案の機能を高める努力を続けていきたい」としている。
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臼杵市議会は「だより」を発行していない。検討の状況は以下のとおり。
「市報(紙媒体)の充実」についての協議が行われ、「議会内で掲載内容の構成、精査が必要。ついては広報委員会の設置の可否についての協議が必要」ということになっているが、協議が行われているという話はいまだ伝わってこない。議長の指導力が問われるところである。
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