地方公務員の給与水準の引き下げを前提とした「地方交付税」の削減についての大分県の対応については以下に述べました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/02/blog-post_22.html
臼杵市はというと、今議会に提案されている「予算案」では地方交付税は昨年と同額が計上されています。給与水準の引き下げ分の減額は見込まれるものの、他の名目で増額され、総額としてはほぼ昨年と同額となるとの見込みによるものです。
「予算案」においては給与水準の引き下げは考慮されていません。国の予算が成立し、地方交付税の減額(増額)内容がはっきりして後、給与水準をどうするかの決断となりそうです。市職員労働組合との交渉などを経て、6月議会で「給与に関する条例」の改正案が提案されることになると思われます。
国の給与水準の減額に端を発した、「地方公務員の給与水準の引き下げを前提とした地方交付税の減額」に対する臼杵市の対応については「6月議会」に委ねられることになりそうです。
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