臼杵のいいとこ発信します 観光DVDを制作 関東以西のCATVで放送へ
臼杵の魅力を全国に売り込もうと、臼杵市は、観光PR用DVD「歴史と文化の薫る城下町うすき」を制作し、関東以西のケーブルテレビ(CATV)運営会社41社に配布した。CATVを視聴する計約235万世帯を対象に無料で放映してもらう。
戦国時代にキリシタン大名の大友宗麟が治めた臼杵は、江戸時代には稲葉家の城下町として栄えた。今でも、江戸時代の武家屋敷や町家が立ち並び、白壁と石畳の古い街並みが残る。
DVDは、二王座歴史の道や国宝臼杵石仏、野上弥生子文学記念館といった観光名所のほか、四季折々のイベントや臼杵フグ、クチナシの実で黄色に炊いた黄飯などの名物料理を紹介している。放送時間に合わせ、15分と8分の2バージョンがある。
7月1日に博多駅-臼杵間を1日2往復する会員制バス「YOKARO号」が就行したのを機に、市が40万円で制作。140社に無料放映を依頼し、関東・東海4社▽関西10社▽中国・四国11社▽九州16社の計41社が応じたという。今後は、旅行会社へのPRにも使う計画で、同市産業観光課は「臼杵を知らない人に興味を持ってもらいたい」と話している。
=2011/08/21付 西日本新聞朝刊=
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どういう風に臼杵がPRされているか、見てみたいですね。
DVDの中身、市役所のホームページなどで流せないのでしょうか?
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