稲葉家の下屋敷の改修。
http://usuki.blogspot.com/2011/07/blog-post_09.html
昨日、市役所で話し合いをしました。
私たちの希望は叶えられそうもないという結果でした。
「観光面も大事だが、市民に活用してもらえるように配慮した。」との主旨の回答に終始しました。
ガイドするなかで観光客の方から「残念」「置屋みたい」「武家屋敷の台所で畳はない」などのご意見をいただいています。観光面での悪影響を最小限にしたいとの思いからの「畳を元のとおり板張りに、壁にはめられたステンドグラスの撤去を」との希望でした。
お金を取って観光客見せることで不評を買うようなことがなければよいがと心配します。第一線でガイドするものたちの声だけでは足りなければ、直接観光客の声を聞いて判断して欲しいと思います。
今回のこと、稲葉家下屋敷に思いを寄せる市民の声をもっと大切にして頂きたかった、その一点に尽きます。
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