6月定例会の開催にあたり「会派代表者会議が」開催されました。「会派代表者会議」は各会派の代表が一同に会し、今議会のことについて話し合います。私は傍聴者。
主な議題は人事案件。議会承認が必要な人事案件は執行部から事前にこの会議に示され、各会派に持ち帰り検討されます。異論が無い場合は「賛成」、滞りなく承認の運びとなります。
人事のこと、「否決」の事態は避けたいもの。そういうことからあらかじめ「会派代表者会議」に提案され、事前に承認を得るという慣例になったのでしょう。
私は会派に属していませんので本会議で異論を挟む事はいつでもできますが、人事案件の事、明らかな反対理由が無い限り「反対討論」はできません。よって「会派代表者会議」に提案され承認されれば、本会議においても承認されるのが常。
人事は「会派代表者会議」に誰が推挙され、承認されるかにかかります。数の論理が最大限に発揮される場面といえます。
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