自助・共助・公助をバランスよく連携させる。
公助は「住民避難対策」「避難場所等の確保」「災害対策本部体制の強化及び設備整備」「職員防災体制の整備」に取り組む。
防災無線が聞こえにくかったということや10mの津波を想定するなどの関係で防災無線局を現在の34箇所から43箇所に増設します。地理情報(統合型GIS)の整備は将来計画として掲げられています。
市庁舎が被災した場合に災害対策本部機能が失われる恐れがあります。建設中の消防庁舎が移転すればそちらが災害対策本部機能を担いますが、それまでの間どうするか検討していきます。
(臼杵支援学校(旧養護学校)という報道がなされたと記憶しています)
市庁舎の移転という「噂」もありますが、今回の報告からは市庁舎はそのままで災害対策本部機能を被災時に支障のないように整備するという方針のようです。妥当な判断であると思います。
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