2011年4月9日土曜日

風流杖踊り

建久4年(1193)、豊後領主大友能直が東神野の熊野権現を参拝した際、地元民が代々伝えられている鞍馬流棒術を披露したのが始まりといわれ、1000年以上続いているとか。
集落の各地を獅子舞の先導で練り歩きながら技を披露します。
春爛漫のさくらの元、華やかな衣装に身を包んだ若者たちが、花棒を巧みに操りながら飛び跳ね、勇ましく踊ります。
熊野神社の社の前で、連綿と受け継がれた口上、掛け声とともに棒術特有の俊敏で勇壮な舞が披露されました。

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