臼杵を中心におおいたの先人総勢40人の書幅を展示。
書幅とは、書を掛け物としたもの。書軸とも。
それぞれの書幅に添えられていた「人物紹介」が大変よく書かれていて、大変勉強になりました。
中国陶瓷美術館のギャラリーHARUで5月15日(日)まで開催中です。入館料300円。
-------パンフレットより引用
語り伝えていきたい“わがまちの先哲”
昨年度、大分県立先哲資料館が、【子供たちに伝えたい“わがまちの先哲”】と題した一般アンケートを行いました。
その結果、37名の先哲の名が挙げられました。
このアンケートの実施に関して、合同新聞社文化科学部長の清原氏が時事コラムで「人生の目標にする人物」と題してエールを送っています。
氏いわく「・・・先哲の業績と人となりを再認識する中で、その知恵や精神を学び、郷土への愛着と自信、やる気をはぐくんでいくのは大切だと思う・・・」
「・・・子供にもう一人、人生の大きな目標にできる人物の存在を教えてやるのも私たちの役目ではなかろうか」
残念ながら選ばれた中に、臼杵人は4名しか入っていませんでしたが、首藤定はじめ、まだまだ臼杵にも素晴らしい先哲たちがいます。
当館ギャラリーでは、そんな偉大なふるさとの先哲たちの足跡を地域の方々が再認識していただける機会を、これからも少しでも多く作っていきたいと思います。
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美術館のロビーからの眺めは大変素晴らしいです。併せてお楽しみ下さい。
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