2011年3月9日水曜日

一般質問終了 職員の給与について

終了しました。今回は原稿なしで挑戦。

市職員の給与のことは予想通り簡単には「下げる」との合意には至りません。
給与カット条例の廃止により現在は高い水準にあることを確認することができました。

4月以降、給与構造の改善を行いラスパイレス指数100%を目標にしていくとのこと。
それまでには若干期間が必要なようで、その間はラス100%超え、懐は暖かい模様。

先々、市民サービスや公共事業量の低下などを招かないような財政運営が絶対条件。
仕事が減り、市民が窮乏する一方で市職員の給与だけが高止まりするようなことは許されません。

適正な給与水準については財政状況を考慮しながら決める必要があります。
長期的な財政運営について市民に情報を開示しながら理解を得たいとの答弁がありました。

皆が財政状況に目をむけ、財布の中身の使い方を真剣に考えるきっかけにできればと思います。
その議論を元に議会が「条例」で決めていかねばならない極めて重要な事項です。

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