昨日、ごみ袋のことについて報告しましたが、もう少し判りやすくとの指摘があり補足。
http://usuki.blogspot.com/2010/11/blog-post_9674.html
平成21年度決算によると、ごみ処理にかかる主な費用として以下のものがあります。
収集業務委託料 7006万円
大分市ごみ処理管理費負担金 1億2956万円(旧臼杵市のごみ)
大分市ごみ処理場建設費元利償還負担金 6319万円
豊後大野市ごみ処理管理委託料 7734万円(旧野津町のごみ)
豊後大野市ごみ処理施設整備費負担金 2608万円
指定ごみ袋製作配送管理委託事業 1794万円
これに清掃業務に携わる方々の人件費が加わります。
一方収入は、わずかです。
ごみ袋の売上金が、「廃棄物処理手数料」として3222万円
有価ごみ売り払い収入 1707万円
ごみ袋は有料化されていますが、収入としてはごみ袋の製作費などを除けば1500万円程度です。
有料化により、ごみを減量化する意識の向上が図られ、減量化につながっています。
しかし、ごみ処理の費用のほとんどは、市税や地方交付税などの予算が充てられています。
ごみをきちんと分別して、有価ごみを増やし、処理が必要なごみを減らす。
これが、節約の基本ですね。
ごみの処理の流れや費用のことは今後もっと研究してみます。
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