私の住む「江無田」地区、昔は人も少なく、畑が広がっていたようです。
高度成長期から開発が進み、現在では、市内で最大の住宅戸数を抱えています。
少しずつ開発が進んだものですから、一部に昔の狭いままの道路がそのまま幹線道路となっている箇所があり、車の離合もままならず不便をきたしています。
拡幅をお願いするために、区の役員さんで要望書を作成したとのこと。
要望書は、ほぼ完成しているものの、署名欄が設けてあり、役員さんや組長さん、民生委員さん、PTAの方々などの署名をとりつけるようにしてあります。
署名を提出することは、大変有効であるとは思いますが、大変な手間がかかります。
市に状況を把握してもらった上で、客観的に優先度を判断してもらえばよいのではないかと思い、とりあえず書名欄は空欄のままで、区長と私とで建設課長のところにお願いに上がりました。
課長も道路の状況は把握してくれていました。
「市内各所から要望があり、いつできるかは約束できない。」
「今年度、要望を取りまとめ、来年以降、測量から行うことになる。」
「江無田地区として最優先課題ということでよいか。」
「用地については問題ないか。」などのやり取りがあり、要望書は受理されました。
数日して、区長さんから「市の方が現地調査に来るので立会いを」との連絡をいただき一緒に立会いを行いました。
課長さんと技術の方が一緒にお見えになり、状況を確認していただきました。
現地調査の間も10台ほどの車が行き来し、この道路が地区の幹線道路として活躍している様子が見て取れました。
市内各所から拡幅等の要望があがってくるとは思いますが、しっかりと優先順位をつけていただき、効果的な整備を進めていただきたいと思います。
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