7月の「広報うすき」の「ろばこん通信」に次のように掲載されています。
「5年後には、合併に伴う国の優遇措置(合併算定替)の期限切れにより、
年間に約6億円の収入源が見込まれています。
財政面では、厳しい将来が予想されます。」
続いて、次のように書かれています。
「乗り越えるには、
・より必要な事業やサービスは何か。
・効果があがっていない仕事はないか。
・さらに無駄を省けるものはないか。
・公的部門を市役所が担いすぎていないか。
・市役所は、少数精鋭で頑張っているか。
・職員は気概とチャレンジ精神、臨機応変な対応能力を磨いているか。
原点に返り、様々な角度から見直しを一段と進め、(中略)
再構築をしていかなければなりません。」
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いずれも大切な視点です。
ただ、残念なことにそれらの点を検証する具体策が見当たりません。
ぜひ、「事業仕分け」に取り組み、市民と行政が一体となって
市役所の業務について検証し、再構築を行う取り組みを進めましょう。
そして、厳しい財政状況に対応し、市民・地域・市役所が分担協力して
『自助・共助・公助』のネットワークが機能する協生の社会、
持続可能な臼杵づくりを目指したいものです。
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