予算案件は、本会議において予算委員会に付託されます。
つまり、本会議(ケーブルテレビの放映あり)ではなく、
議員全員が所属する予算委員会で審議されます。
委員会では、補正予算の重点項目について各部から説明があり、
それについて質疑応答を行い、最後に採決されます。
今回は、補正予算ですので、当初予算に対して
過不足を生じ、補正する必要のあるものが計上されています。
代表的なものとしては、次のとおりです。(数字は万円)
王貞治氏講演会開催補助 210・・・ソフトバンクと阪神の
2軍戦に併せ講演会を実施。親子300組を招待します。
臼杵公園法面補強 1900・・・当初、岩をロックボルトで
止める工法でしたが、脆いため吹き付けに変更するもの。
土づくりセンター技術指導費 250・・・8ヶ月間、
計14回長野県から専門コンサルタントを招いて技術指導を受けるもの。
他に、子供手当などで計5億2千万円ほどを追加補正。
補正後の一般会計予算は、約183億8千万円となりました。
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