2010年6月27日日曜日

3 都市再生整備計画について

計画によれば、大分銀行の土地と建物を市が買収。
生協の駐車場についても市が取得し一体開発。
大分銀行の建物を改修(もしくは改築)、観光センターにし、
それに若干増築をして歴史史料館を併設するようなイメージです。

これまで、中心市街地においては歴史的な町並み整備を目指し、
さまざまな事業が行われてきました。

商店街の電線類を目立たなくし、道路を石畳としてきました。
街中の主な道路の美装化も行っています。
建物を町並みに合ったものに改修、建築する場合には
補助金を出してきました。

平井家や稲葉の下屋敷を買い取ってきました。
臼杵公園の大門櫓、畳櫓、鐙坂の塀、城の岸壁、
城下の公園などを整備してきました。

今回、計画されている施設は、これまでの集大成となるべき施設です。

答弁では、都市デザイン課が中止となって、関係各課の意見集約をする。
市民の意見を取り入れるために、指名委員及び公募委員からなる
協議会を作り協議を行っていくとの答えをいただきました。

市民と市役所で十分協議し、「市民にとって使い勝手のよい施設」に
していくことは言うまでもなく必要なことです。

今回の施設は、来訪者に臼杵のことを知っていただき、
しかも楽しんでいただくという難しい役目を担う施設であり、
ぜひその道の専門家も入れていただきたいと思います。

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